死にたい 思う。 死にたい心理は異常?注意したい3つの「死にたい」を臨床心理士が解説

「死にたい」「消えたい」と思う人へ|しょうや@僕は空洞らしい休学中|note

死にたい 思う

慢性的な希死念慮はうつ病の可能性があります。 理由ははっきりしないのに何となく「もう死にたい」という気持ちを抱えている場合、注意が必要です。 「毎日が空しい」「希望がまったく見えず、何もかも投げ出したい」「自分は周りのみんなに迷惑をかけているだけだ」……。 心の危機は、深刻な状態になっていても心の中にあるだけに、他人からはなかなか分かりづらく、一人で辛さを抱え込むことになりがちです。 多くの場合、上記のような死にたいという気持ちが生じるのは、何かショックな出来事が起きた直後です。 そしてほとんどは一時的なもので、しばらくすると元の精神状態に戻るものです。 しかし、時には心の不調が慢性化してしまい、死にたい気持ちが生じたまま、なかなか消えなくなってしまうことがあります。 今回は死にたい気持ちへの対処法を、うつ病との関連から詳しく解説します。 様々な心の病気…うつ病の場合は特に自殺願望に注意を 死にたい気持ちに陥ってしまうほど心が危機的な状態になる原因は、実に多様です。 自殺願望を持つきっかけとして、具体的な悩みがあるケースは少なくありません。 例えば「深刻な病気を発症してしまい、健康がすぐれず将来が不安」「仕事が激務で厳しく、精神的に辛すぎる」「大切な人と死別してしまい生きがいを失ってしまった」「事情があり家族と離れ離れになってしまい孤独感が強い」など、健康、仕事、家庭など、いずれの場合も何らかの解決困難な問題がきっかけとなることが多いようです。 また、これらのような具体的な理由がなくても慢性的に気分が冴えず、気質的に空虚感を憶えやすく、死にたいと考えてしまう場合もあります。 ここで重要なのは、どんな具体的な悩みがある場合であれ、「解決困難」というのは、「その時の自己判断で」という点であることです。 たとえ何らかの合理的な解決策や未来への希望があったとしても、心が疲れきっていて、いつもと同じレベルの判断力、洞察力を失ってしまった状態では、解決策や希望を見いだすのは難しいかもしれません。 将来的に事態が好転する可能性や、何か深刻な問題を抱えてしまっても時間が経つにつれて、そこからできる生きがいを新たに見つけられることは実際に少なくないものです。 しかし、ここにうつ病などの心の病気を伴ってしまった場合、うつ病が原因で気持ちの落ち込みと共に心身の機能もスローダウンしてしまい、いつもどおりの判断力、洞察力も失ってしまうことがあります。 実際には完全に絶望的な状態でなくても、希望がないと自己判断して死にたい気持ちを強めてしまうことがあるため、特に注意が必要です。 希死念慮(きしねんりょ)と自殺願望の違い 死にたい気持ちについて考えるとき、「希死念慮(きしねんりょ)」という言葉があります。 自殺願望はたとえば上記のように、解決困難と思える問題があり、そこから逃れる方法として死ぬことを考えてしまうことです。 自殺願望を持つ人が、「仕事がうまくいかず毎日が辛い」「酷いいじめにあっている」「借金で首が回らなくなり、どうすることもできない」といった何らかの死にたくなってしまう理由を持っていて、それらから解放される方法として自殺を考えてしまうのに対して、希死念慮は特に理由はないけれど、何となく生きているのが苦痛で死んでしまいたいと思うことと区別されているようです。 しかし、「死にたい理由がない」という中には、本人が理由を理由として認めたくないということも含まれていると思います。 その意味で、希死念慮と自殺願望を厳密に区別することは難しいかもしれません。 また、いずれも心の危険な状態であることに変わりはないため、対策として行うことも同様。 いずれにしてもうつ病の可能性に注意して、深刻な場合には早めに精神科を受診した方がよいことに変わりありません。 死にたい気持ち・希死念慮・自殺願望とうつ病の関係 希死念慮にしても自殺願望にしても、死にたい気持ちが生じているとき、第一に注意すべきことは、上記にも述べた通り、うつ病の可能性がないかを考えることです。 うつ病を発症すると気持ちが落ち込み過ぎた状態になりますが、これはその方の心が弱いためではありません。 脳内の神経伝達物質であるセロトニンなどの働きに問題が生じて起きる症状です。 そのため、乱れたセロトニンの働きを元に戻す適切な治療を受ける必要があります。 うつ病になると心身の機能がスローダウンしてしまうため、思考力、集中力が低下し、物事を今までどおりに判断できなくなります。 自分を悩ませている問題が必要以上に大きく見えやすくなるとともに、自責の念が増してきます。 死にたい気持ちも生じやすく、心の苦しみから逃れるためには、自分で命を絶つことが唯一の解決策だと判断してしまう場合があるのです。 実際、自殺者の多くは、自殺の時点で、うつ状態になっていたことが分かっています。 もしも死にたい気持ちが生じていたら、うつ病が重症化している可能性があります。 ぜひ、精神科(または神経科)をすぐに受診されることをお考えください。 死にたい気持ちへの対処法……まずは話しましょう 死にたい気持ちが生じるほど、心を危機状態に陥らせないためには、まず心の重荷を必要以上に深刻化させないことが大切です。 悩みを自分の心の中にだけ秘めていては心の健康を損ないます。 悩みごとの深刻度が、実態以上に心の中では大きくなりやすいからです。 誰か信頼できる人に自分の悩みを話すことは、話すこと自体が心を軽くするうえ、その問題を新しい角度から見るきっかけにもなりますので、話せる機会は逃さないようにしたいものです。 また、ストレス対策も重要ですが、冴えない気分を癒す手段として、飲酒やギャンブルなどにのめり込まないよう注意しましょう。 これらはストレス解消効果も一時的ですぐに元の冴えない気分に戻りやすく、悪循環に陥るリスクがあることに加え、依存症などのさらなる問題を生み出してしまうこともあります。 運動で汗を流すなど、より健康的なストレス対策法をぜひ取り入れてみてください。 最後に繰り返しますが、もしも現在、死にたい気持ちが生じている場合は、健康的な思考、正常な判断を妨げる「うつ病」が重症化している可能性があります。 すぐに精神科(または神経科)受診を考えましょう。 また、家族などの身近な方から死をほのめかすような言葉を聞かれた方は、軽く考えず、ぜひ精神科受診を促していただければと思います。 自分は自殺願望などの考えには無縁だと感じている方は、正しく理解するために「」記事も、ぜひご覧いただければと思います。

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「死にたい」という病

死にたい 思う

わたしは持病があり8年程前までは辛すぎて毎日「死にたい」しか頭にありませんでした。 この考えは異常だと思って精神科医に相談したら「死にたいと思うことは本当に自殺しないように心が先に自殺してあなたを守ってる証拠だよ」と言われ目から鱗がボロボロ落ちたのでこの言葉はもっと広まってほしい。 この投稿に対して、「救われる言葉だと思いました」「気持ちが楽になれそうです」といったコメントが寄せられ、リツイートは6万、いいねは16万を超えています。 わたしは持病があり8年程前までは辛すぎて毎日「死にたい」しか頭にありませんでした。 この考えは異常だと思って精神科医に相談したら「死にたいと思うことは本当に自殺しないように心が先に自殺してあなたを守ってる証拠だよ」と言われ目から鱗がボロボロ落ちたのでこの言葉はもっと広まってほしい。 — yoshie noteのつくりかた本発売中 odayakagurashi 投稿主に聞きました このメッセージを投稿したのは、文筆家のyoshieさん。 大学卒業後に会社員・イラストレーターを経て、現在はブログや書籍を執筆しています。 23歳の時に病気になって今年で11年目ですが、家族のサポートもあって症状が安定し、かなり回復したそうです。 どのような思いで、このつぶやきを投稿したのか? 詳しく話を聞きました。 家で仕事をしながら、ずっとふさぎこんで生きてきましたが、良い精神科医の先生に出会うことができた上、直後にたまたま出かけたイベントで夫に巡り合いました。 夫や先生、家族のサポートのおかげで、どんどん症状が安定して、今ではかなり回復しました。 夫に告白された時に「病気だからたぶんすごく迷惑かける」と言ったら「え、全然大丈夫。 さすがに寿命が明日ですとかだったら悩むけどそうじゃないでしょ。 俺が支えるよ」とあっけらかんと言われて、この人と出会うために生きてきたんだなと泣いた。 そんな夫は今日も隣でスヤスヤ寝ている。 幸せだなぁ。 ツイッターのフォロワーさんが4000人近くになっていたので、ツイートをすれば、もしかしたらこの言葉を必要としている誰かに届くかもしれない、という思いもありました。 でも、こんな考えをしている自分はなんて不謹慎なんだろう、親不孝なんだろうと自分を責めてしまいがちなんですよね。 私も精神科の先生の言葉を聞くまで、自分は異常だと思っていたので、同じ思いを抱えている方に、「心があなたを守ってるんだよ」と知ってほしい、自分を責めてしまう人が減ってほしいという願いを込めました。 会社員をやめる時に懇意にしてくれていた人事部長さんが「仕事だけが人生のすべてじゃない。 外の世界を楽しんでおいで」と送り出してくれた。 スーパーホワイトな会社だったけど、やめる時までホワイトだった。 これまで人生いろいろあったけど周りの人には本当に恵まれているので感謝しかない。 悩んでいる人は医療機関で適切な処置を受けてほしい、という思いもあったので、「異常だと思って精神科に相談した」と、今まであえて隠していたことも、そのまま書きました。 ツイートにも書きましたが、まさに目から鱗が落ちたような感覚です。 その後は、「死にたい」と思っても「ああ、心が防衛反応を起こしてるってことは、まだ自分は大丈夫だ」と自然に思えるようになりました。 精神科の先生に相談しなかったら、「死にたい」から「もうだめだ。 死のう」に変わっていたかもしれないので、この言葉には本当に救われました。 「つらい」「苦しい」「死にたい」と思ったら、ためらわずに精神科や心療内科を受診してほしいです。 私は大学で心理学を専攻していたので、抵抗なく行くことができましたが、まだまだ遠慮しがちな方は多いと思います。 相性のいい先生に出会うことができれば、とても治療がスムーズに進むので、ぜひ一度足を運んでいただきたいです。 私が病気があっても明るく生きていられるのは、すべて家族の理解や協力があってこそなので、感謝の気持ちは常に持っていたいと思います。

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死にたいと毎日思う

死にたい 思う

うつ病になると、「死にたい」と思うことがよくあります。 気をまぎらわそうとあがいたところで死にたさが溢れてくると、どうしようもないくらいつらい気持ちになりますよね。 ・些細なことがきっかけで、死にたくなるものです。 ・特別なきっかけがなくても死にたくなるかもしれません。 やり場がないことも、死にたさのつらいところでしょう。 僕はうつ病になって約1年半になるのですが、仕事ができるまでに回復してきてからも、死にたい気持ちになることがよくありました。 とはいっても「いま死にたい気持ちなんだ…」なんて、家族や友達には打ち明けづらいです。 まわりの人を困らせてしまうことがわかっているから、死にたい気持ちを話せません。 「死にたい時はどうしたらいいのでしょうか?」 ここでは、うつ病当事者として、僕が死にたくなった時のエピソードや死にたさと付き合ってきた方法を紹介します。 他人の体験を聞いて、少しでも気持ちが軽くなってもらえれば嬉しいです。 そんな大きな袋(45リットルの袋)に入れたら、(袋が)もったいないじゃん?! 妻にしてみれば、いつも通りのビニール袋で、十分にゴミ出しができると判断したのでしょう。 しかし、 妻から指摘された僕は、なんだか自分がとりかえしのつかないような悪いことをした気持ちとひどく怒られたような気分になり、死にたいと思えてしまったんです。 実はこの事件があった当時、僕はうつ病で体調を崩し、全く仕事ができなければ家事も満足にできない状態でした。 だから、妻からゴミ出しの仕方を指摘されただけで、家族のために何もできない自分が「家族のお荷物」のように感じられて、迷惑をかけているだけの自分の存在がとても嫌に感じられたんだと思います。 現在はうつ病がずいぶんと回復してきたためか、当時の事件を思い出しても実に些細なことだったように思えますが、 こういった些細なことがきっかけで死にたい気持ちになるのがうつ病という病気なのでしょう。 からだが動くからこそ、死にたくなる時もある うつ病が回復してきて、からだが動くようになったからこそ抱える悩みも多いです。 家事やちょっとした遊びなどができるようになっても、うつ病になる前のようには動けません。 思い通りいかない現状に挫折感や罪悪感しか感じなければ、死にたくもなりますよね 僕の場合は抗うつ薬が効いてきてから、うつうつした気分がやわらぎ、ちょっとした家事や育児ができるようになったのですけれど、自分が思っていたよりもずっと動けなくて…。 「中途半端な家事しかできなくてすみません」 「仕事で疲れているのに負担を増やしてすみません」 といったように、挫折感や罪悪感を必ずといっていいほど感じていました。 うつ病が回復してきて動けるようになってきたからこそ、昔の自分や他の人と比べては自分を不甲斐なく感じるので、死にたくなることもあるんだと思います。 死にたい気持ちは、自分ではどうにもできない 死にたいと思えた時には、原因を探してもわからないことのほうが多いでしょうし、むしろ考えれば考えるほど、死にたい気持ちに拍車がかかることもあるでしょう。 ただ自分の経験からすると、死にたい気持ちの時には自分ひとりでは解決できないことも多いです。 僕も、ゴミ出しの仕方を指摘されて死にたくなった時には家族と距離をとり、ひとりで何となく電車に揺られながら時間をやり過ごしたことで、死にたい気持ちがなくなっていくということを経験しました。 症状に「日内変動」があるうつ病では、死にたい気持ちがなくなるまで時間をやり過ごすということも必要になるのかもしれません。 死にたい時は、どうしたらいい? では具体的には、どういう風な考えを持ってやり過ごせば良いのか?僕は死にたい気持ちになった時、2つの考え方を自分に言い聞かせるようにしていました。 死なないと決める 僕は、死にたいと思ってしまう時には、何をしても、何を考えても死にたいと思うものだと考えています。 というのも、うつの時にはこれからの人生が必ず悪くなるように思えたり、自分の人生で幸せなんて訪れないと思えたりしやすかったからです。 だから、 死にたいと思えてしまうことは仕方がない。 ただし、 どんなに死にたいと思えても、苦しくても「 死なないとだけ決める」ようにすることが重要です。 特にうつ状態の時には複雑なことまで考えられなくなるので、こういったとりあえずその場でやり過ごせる暗示のようなことも意外と大切なポイントです。 死にたいと思わせているのは、病気だと認識する 死にたいと思っているのは自分自身ですが、 「死にたいと思わせているのはうつ病」と考えることも、死にたい気持ちをやり過ごすために良い考え方でした。 うつ病では複雑に考えることが億劫になったり、思考が鈍くなったりするので、極端な考え方をしやすいものです。 だから無理をして考え込むよりも、「病気のせいだ」と割りきったほうが、自分の気持ちを否定しませんし、死にたい気持ちが少しは楽になると思います。 ほとんどの人が死にたい気持ちを経験している 僕は以前うつ病の方を対象に、があります。 そのアンケートでは、約9割の方が死にたい気持ちを経験していることがわかったんです。 うつ病の方に質問です。 よろしくお願いします。 — うつ病ブロガー たぐ tagweblog もちろん、それぞれの当事者が同じ状況に置かれているわけではないですが、死にたい気持ちに悩まされているのが自分だけではないと知るだけでも、心強くなるのではないかと思います。 誰かに話を聞いてもらいたい時には… 死にたい気持ちが湧いてきた時には、「誰かに話だけ聞いてもらいたい」と思うこともあるかもしれません。 話を聞いてもらうだけでも、孤独感が薄れて、気持ちが軽くなることもあるでしょう。 ただ、そうは言っても、家族や友達には話しづらいですし、SNSなどで知り合った見ず知らずの人に相談するのも新たな問題が起こりそうで避けたいです。 そこで、役立てたいのが、公的な相談サービスです。 国や市区町村では、死にたい気持ちを受け止めてくれるために、色々な相談窓口をつくっています。 例えば、次のような窓口があります。 いのちの電話 日本いのちの電話連盟が運営している相談窓口。 インターネットを利用してメールでの相談も受け付けています。 自殺防止センター 東京都・大阪府・愛知県・岩手県・宮崎県に常設されている自殺の相談を受ける窓口です。 ツイッターでも広報しています。 生きてさえいれば、死なない 「自分のうつ病は全く良くならない」と思うことがあるかもしれません。 僕もうつ状態の時は、からだのつらさが変わらないように感じたり、将来に幸せを感じることはないと感じたりしていました。 そんな僕が感じたを最後に紹介します。 ・ 寝る前に、翌日にやってみたいことが思いつくようになった ・ 料理で失敗しても、レシピサイトを見て応用できるくらいに頭が働くようになった ・ 朝、8時前にベッドから起きられた ・ 好きだったコーヒーを飲みたいと思えるようになった ・ 趣味(ブログ)が楽しいと思えるようになった ・ 走れるくらいにからだが軽い時が出てきた 死にたい気持ちが消えない時は、とりあえず生きていることが重要です。 当たり前のことのように聞こえますが、複雑なことが考えられないうつ状態の時は、「なぜ死にたいと思ったか」「死にたい気持ちから離れるにはどうすれば良いか」という原因探しに力を入れると、余計に死にたい気持ちが強まります。 だから、 死にたいと思った時は複雑なことは考えずに、自分へ「死なない」と誓ったり、死にたいと思わせている原因は病気だとわりきったりして、その場をやり過ごすと良いでしょう。 生きてさえいれば、死にませんから。 関連記事:.

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