あおさ あお のり。 あおさとは?海苔・青のりとの違い6選と確実な見分け方も紹介!

「あおさ・青のり・海苔」の違い・見分け方や料理の活用法も!

あおさ あお のり

あおさについて詳しく説明させて頂きます。 メニュー あおさとは? あおさとは? 海藻 緑藻(アオノリ) Chlorophyceae アオサ目 Ulva ヒトエグサ属 ヒトエグサ 【学名】 Monostroma nitidum wittrock 【漢字名】 一重草 緑藻ーアオサ目ーヒトエグサ科ーヒトエグサ属 あおさ・あおさのり・青さのりとは? 直径5cm〜10cmで体は薄く、不規則な裂片であり、やわらかくてぬるぬるする。 細胞は平面上に1層で並んでいる。 ヒトエグサは主にのり佃煮の原料とする場合がほとんどで、その食感は、薄くしかもやわらかいのでとても舌触りがよい。 その他、生のまま味噌汁の具として食べられている。 また、採取したものを淡水で洗い、刻んで抄いて板状にしたものを青板、そのまま日干ししたのを青ばらと呼ばれています。 あおさについて 『あおさ』は、ヒトエグサのことを方言で表した言葉で、一般には『あおさ』または『あおさのり』と呼び、北鹿児島地方では『おさ』とか『銀あお』、南鹿児島地方では『このい』、沖縄県で『アーサー』『あーさー』『あーさんくぁ』と呼んでいるらしいです。 ヒトエグサは主に佃煮の原料として使われる海苔の一種で、ヒトエグサの養殖が始まったのは、伊勢湾、三河湾の一部で、1930年頃からといわれています。 養殖が行われている場所は、波の静かな湾口や河口付近で、少し塩分が低いところです。 ヒトエグサの採苗の時期は9月中旬から10月上旬にかけて行います。 採取時期は1月から5月にかけて数回に分けて行います。 全国の生産量は1000t前後で、生産地は全国の70%を占める三重県をはじめ、福島、静岡、愛知、徳島、高知、愛媛、長崎、鹿児島などの地域があります。 あおさの生物学 あおさは秋季から年を越え夏季にかけて葉状体と、夏には非常に小さな胞子体の2種類が生息します。 そしてこれらは、春から夏にかけて成熟葉状体の配偶子嚢から放出される雄・雌の配偶子と、秋季に成熟する遊走子嚢から放出される遊走子とによって交代しています。 結合されたのが球状の接合子となります。 この接合子は夏季の間、少しずつ成長しながら休眠し、秋季の頃になると成熟して遊走子嚢になります。 この遊走子嚢から4本の鞭毛と1個の眼点をもつ遊走子を放出します。 これが発芽して葉状体になります。 また面白いことに、雄・雌の結合できなかった配偶子も単体で球状となって厳しい夏季を越します。 (生存率は低い) そして、単体で遊走子嚢となりこれもまた4本の鞭毛と1個の眼点をもつ遊走子を放出し発芽して葉状体になります。 あおさの生産 天然採苗 初秋の頃に種が付きやすい場所に採苗用の海苔網を多くセッティングし、海面に浮上してくる遊走子を海苔網に付着させる方法であります。 その条件が適切な時期が9月中旬から10月上旬です。 しかし、この方法では天気や海の状態で支配されやすく、ちょうど採苗期に台風期に当たり、せっかくセッティングした海苔網に被害を及ぼします。 そこで、最近ではもう一つの方法が用いられてます。 人工採苗 まずあおさの種である遊走子を作らなくてはなりません。 遊走子は接合子が成熟し細胞が変化したものであります。 接合子を作る為には、最初に十分に成熟した葉状体を採集する必要があります。 葉状体は4月から5月にかけて成熟します。 この葉状体から配偶子が放出されます。 配偶子には雄雌がありこれが接合して接合子になります。 簡単に記述しましたが、それぞれ形成するのには、温度、光などの様々な条件が必要であります。 上記で形成された遊走子を大型水槽を使って海苔網に付着させます。 この天然採苗又は人工採苗の方法で作られた種の付いた海苔網を、波の静かな河口付近などに張巡らして、種を成長させます。 そして2月の上旬頃から成長して出来たあおさを採取します。

次の

あおさなのさ(のり佃煮)

あおさ あお のり

青のりとあおさの違い!品種がわかればすべてがわかる! 青のりとあおさの違いはかなり複雑で奥が深いので、解りやすいようにまずは図解でご覧ください。 少し馴染みのない分類ですが、この品種の分類を押さえておけば全ては解決するといっても過言ではありません。 要するに、青のりとあおさの違いですが品種が違います。 ここで大きく3つに分かれます。 アオノリ属の「青のり」• アオサ属の「あおさ」• ヒトエグサ属の「あおさ」 まず、これから、この3つについてご説明しますので順番にお付き合いくださいね。 青のりとは? 一般的に青のりと呼ばれているものは図解のように「緑藻類アオサ目アオサ科アオノリ属」の海藻です。 アオノリ属の中にも「スジアオノリ」「ウスバアオノリ」「ボウアオノリ」「ヒラアオノリ」などの種類があります。 これらの品種のアオノリ属が一般的に流通しているいわゆる「青のり」です。 特に主となるのが「スジアオノリ」で、高知県の四万十川で採れるものが最も高級品とされていて主に高級料亭で使用されています。 簡単に一言でいうと青のりは「高級品」、あおさよりも高価なのです。 参考までに写真の商品は• アオノリ属の「青のり」=213円(3g)• アオサ属の「あおさ」=95円(20g)• ヒトエグサ属の「あおさ」=321円(7g) で購入しました。 冒頭に『お好み焼きに「青のり」を使っているお店はほとんどない』といったのはコストの問題で高級店以外は、ほとんどのお店で「あおさ粉」を使っています。 あおさとは? 一般的に「あおさ」と呼ばれているものには図解のように次の2種類あります。 緑藻類アオサ目アオサ科アオサ属・・・お好み焼きにかける「あおさ」• 緑藻類アオサ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属・・・味噌汁に入れる「あおさ」 なぜ、違うものなのに両方「あおさ」というのでしょうか? 理由として お好み焼きにかける「あおさ」はアオサ属という品種から素直に「あおさ」「あおさ粉」などの商品名になった経緯があります。 お味噌汁の「あおさ」は実は方言なのです。 あおさの生産量が日本一の三重県の伊勢志摩で青い色だから「あおさ」と呼ばれるようになったそうです。 この2つの「あおさ」の呼び方が色々と違いが判らなくなった原因の1つです。 お味噌汁の方のあおさは、沖縄では「アーサー」、北鹿児島地方では「おさ」や「銀あお」、南鹿児島地方では「このい」など地方によっては様々な言い方があるようです。 青のりとあおさの違いは?すぐわかる見分け方! では、青のりとあおさの見分け方です。 それぞれ「似て非なるもの」ですので1つずつ見ていきましょう。 原材料表示 ここを見れば一番わかりやすいですよ。 スーパーで購入するときは原材料表示で判断しましょう。 混同しがちな「あおさ(アオサ属)」と「あおさ(ヒトエグサ属)」の違いもここを見れば一目瞭然です。 青のり・・・基本は料理にふりかけて香りを楽しみます。 七味唐辛子にも入っています。 粉になっていない「すじ青のり」はお吸い物に入れたり、天ぷらにするなど、ちょっと贅沢な料理です。 あおさ(アオサ属)・・・お好み焼き、タコ焼きなどにふりかける。 天ぷらの衣に混ぜる。 あおさ(ヒトエグサ属)・・・味噌汁、うどん、ラーメンなどの汁気のもの全般に入れて食べます。 また、ヒトエグサは海苔佃煮の原料です。 まとめ 青のりとあおさの違い、分かっていただけましたか? わからなくなった原因が商品名と品種名がごっちゃになって、方言まで加わって、使い方も似ていて・・・。 でも、色々説明してみましたが、最終的に「原材料」を見たらとりあえず間違えて買うことはないので安心ですね。

次の

あおさの栄養と効果効能!青のりとの違いや味噌汁等の食べ方、副作用はある?

あおさ あお のり

これまで、アカモクやもずくなど海藻類をいくつかご紹介してきました。 海藻類は食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富で、健康や美容に様々な効果効能があります。 今回は、海藻類の一種であるあおさについてご紹介します。 お好み焼きにふりかけられている青のりですが、実は青のりではなくあおさ粉が使われているのをご存知でしょうか? 意外と身近な存在であるあおさも他の海藻類と同じく栄養素が豊富で、わかめの変わりに味噌汁に入れたりなど色々な食べ方のアレンジができる食材です。 しかし、やはり気をつけたいのは食べ過ぎによる副作用についてです。 あおさも、食べ過ぎによって副作用はあるのでしょうか? そこで今回は、 『あおさの栄養と効果効能』、 『あおさと青のりの違い』や 『味噌汁だけじゃない、あおさの食べ方』 『あおさの副作用』について、詳しく解説しちゃいます! 目次• あおさは他にも「あおさ海苔」などと呼ばれ、北鹿児島では「おさ」、南鹿児島では「このい」、沖縄では「アーサ」などと様々な名前で親しまれています。 あおさは9月中旬から10月上旬にかけて採苗が行われ、1月から5月が旬の時期となります。 青のりとの違いは? 見た目が似ていて混同されがちなのですが、実はあおさと青のりには大きな違いがあります。 植物学上の分類で言うと、青のりはアオサ目アオサ科アオノリ属に分類されるものと、アオサ目ヒトエグサ科ヒトエグサ属に分類されているものがあります。 青のりは糸状の海藻であるのに対して、あおさは葉状になっており、黄緑みがかった色をしています。 青のりに比べるとあおさは磯の香りや風味が劣っており、青のりのほうが高級なものとして扱われています。 料亭などでも香りのよい青のりが使われています。 私たちが何気なく食べている、お好み焼きやたこ焼きにかかっているのは、実は青のりではなくあおさ粉であることが多いです。 対して「オオアオサ」や「アナアオサ」と表記されているものがあおさとなります。 また、野菜にはほとんど含まれていないビタミンB12も他の海藻よりも多く含まれています。 ビタミンCやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、海の緑黄色野菜とも呼ばれています。 【食物繊維】 あおさに含まれる食物繊維は、主に水溶性の食物繊維で、腸内環境を整え、脂肪の吸収を抑えて急な血糖値の上昇を防ぎます。 そのため、コレステロール値の正常化や、糖尿病予防に効果が期待できます。 また、便秘解消により老廃物から出る毒素による肌荒れやニキビの改善にも効果的です。 【葉酸】 葉酸は細胞の生まれ変わりや赤血球を作り出すのに必要で、妊娠中の女性は胎児の発育のために積極的に摂取したい栄養素です。 【マグネシウム】 日々の食事で不足しがちなマグネシウムは、骨や歯の構成に必要な栄養素で、体内で約300種類以上もの酵素の働きを助けます。 またストレス軽減や血流を整えるため、髪を健康に保つ効果があるといわれています。 ちなみにあおさのカロリーですが、あおさのカロリーは100gあたり130kcalです。 と言っても、一気に100g食ベることはありませんよね。 お味噌汁やお吸い物の具に使った場合、一食分を3g程度とすると、4kcal程となります。 【スポンサーリンク】 味噌汁だけじゃない!あおさの食べ方 あおさ粉はスーパーなどでも簡単に手に入りますが、通販では、粉になっていないそのままのあおさや、佃煮になっているものなど様々な状態で販売されています。 乾燥したあおさの賞味期限は30日程度です。 温度と光に弱いため、冷蔵庫で保存するようにしましょう。 戻し方は簡単で、水に5分程度つけておき、ゴミや異物を取り除くためにサッと水洗いすればそのまま料理に使うことができます。 酢の物や天ぷら、スープなど、使い方次第で様々なレシピに活用できます。 パスタのトッピングにしたり、卵焼きに混ぜるなど簡単に栄養をプラスできるので色々アレンジしてみてください。 即席のインスタント食品ばかりで栄養が偏りがちな方は、食べる前に乾燥したままのあおさをトッピングするだけでも栄養素をしっかり摂取することができますね! 通販では乾燥のものばかりでなく、下処理を済ませた生の状態のものや生海苔になっているものも売られています。 三杯酢につけて生食でき、あおさの風味を最大限感じることができます。 赤ちゃんへのミネラル補給に、あおさは離乳食としても人気です。 離乳食後期の赤ちゃんにおすすめの離乳食の作り方をご紹介します。 【あおさのいりもち】• あおさ少量を軽く洗って水気を切り、細かく刻む• ボウルにジャガイモ1個をすりおろし、片栗粉小さじ2とあおさを入れて混ぜ合わせる• スプーンで食べやすいサイズに丸め、フライパンで焼く• 両面に焼き色がついたら出来上がり あおさに副作用はある? あおさや他の海藻類を摂取する際は、食べ過ぎには十分注意する必要があります。 食物繊維やマグネシウムが豊富に含まれているので、便秘気味の方にはよいのですが、食べ過ぎてしまうと腹痛の原因となったりお腹を下してしまうことがあります。 またヨウ素の含有量が多いため、食べ過ぎると甲状腺ホルモンの働きに異常をきたし、甲状腺腫や甲状腺の機能低下起こしてしまうことがあります。 摂取するヨウ素が欠乏しすぎても、甲状腺腫や甲状腺の機能低下の原因となり、子どもの場合は知能の発育が遅れることもあるそうです。 あおさをはじめとする海藻類には摂りすぎにも、摂らなさすぎにも十分注意が必要です。

次の