夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人。 夜になると微熱が発生するのはなぜ?原因や対処法を紹介!

熱が上がったり下がったりする原因は?朝と夜で体温差も! 解熱剤の服用について

夜 に なると 熱 が 上がる 理由 大人

ストレス性には高熱タイプと微熱タイプがある 精神的ストレスで熱が出ることがあります。 (1)高熱が出る場合 精神活動(授業に出る、仕事をする、人に会う、極度に緊張する、けんかするなど)に伴って高熱が出ることがあります。 これは小児によくみられるタイプですぐ解熱しますが、ストレスの原因を解決しないと何度でも繰り返すことがあります。 微熱はしばしば頭痛、倦怠感などの身体症状を伴います。 またストレスの原因が解決した後もしばらく続くことがあります。 ストレスによる熱は、かぜなどによる発熱とは起こりかたが違う かぜなどによる発熱は炎症をともなう かぜを引いたときの発熱は、ウイルス感染によって生じた炎症が信号となり、脳が交感神経と筋肉に命令して体温を上げ、ウイルスをやっつけやすくする反応です。 この時の信号として働くのが、炎症性サイトカインとプロスタグランジンE2 PGE2 とよばれる物質です。 かぜを引いたときにのむ漢方薬の葛根湯はサイトカインの産生を抑えることで、また解熱薬はPGE2の産生を抑えることで解熱作用を発揮します。 ストレス性の熱には解熱剤が効かない その一方で、精神的なストレス状況でも、ストレスに対処するために交感神経の働きが活発になり、体温が上がります。 両者は体温が上がるという点では同じですが、ストレス性の場合、サイトカインとPGE2は関与しないので、病院で血液検査をしても異常(炎症反応)はみられず、かぜ薬や解熱薬など炎症を抑える薬を飲んでも、熱は下がらないのです。 私は「ストレス性高体温症」と呼ぶ方がよいと考えています。 病院では「異常なし」と言われることも多い お医者さんは、まず器質的疾患をさがす 発熱をともなう病気にはいろいろなものがあります。 感染症、自己免疫疾患、悪性腫瘍などなど(体のどこかに悪い場所があるので「器質的疾患」といいます)。 これらの病気は手遅れになると、命にかかわることがあるので、病院の先生は、器質的疾患がないか、画像検査(CTなど)をすることもあります。 また血液検査をして炎症反応に特徴的なマーカーの有無を調べたり、甲状腺機能亢進症など代謝が亢進する病気でも体温が上がるので、これらのホルモンの値も調べるでしょう。 このような検査を駆使しても異常が見られないときに、担当の先生は「何も異常がありません」と説明することがあります。 担当の先生は、器質的疾患はないと説明することで患者さんを安心させようとしているのです。

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夜になると微熱が発生するのはなぜ?原因や対処法を紹介!

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荏原ホームケアクリニック 川口です。 ご高齢の方を介護している方であれば 一度は経験したことがあるのではないでしょうか? ご高齢の患者さんの体温を測ると 具合が悪い訳でもないのに37度台の微熱が出ているという現象。 「いつもはこんなに体温が高くないのに大変だ!」 慌てた患者さんのご家族は主治医の先生を呼びます。 すると先生が部屋に入るなり 「熱がこもっているかもしれないですね。 お部屋の温度を涼しくしてみましょう。 」 と言います。 まずは原点に戻って考えてみましょう。 前回、脱水のお話しをした時に人間の身体の中にある 水分量のお話しをしましたね。 そこで水分量は身体にとって大きな役割を占めているということを 御理解頂けたと思います。 ではそんなに大事な身体の中にある水分を保つために Q体温はどのようにして調節されているのか という点がポイントになります。 【熱の産生と放散の仕組みについて】 ますは自動車のエンジンをイメージしてみましょう。 車は走り出すとエンジン自体が熱くなり エンジンが暑くなると周囲の空気も暑くなります。 人間も同じです。 人体は、常に熱を作り出し、周囲に 放散しています。 寝ている時やじっとしている人に比べて 運動をしている人の近くにいると暑いですよね。 このように活動時には、より多くの熱を 産生、放散します。 熱の産生には様々な細胞が関わっており、 細胞が仕事をする時に熱が産生されます。 これを代謝と言います。 その中でも、骨格筋、肝臓や心臓、腎臓などは すごく頑張って仕事をするので熱の産生量が多いのです。 特に骨格筋(筋肉)は熱を非常に多く産生します。 骨格筋は人体に非常に多く存在し、運動で体が熱くなるのは 主にこの骨格筋が仕事(収縮)して熱を産生しているのです。 寒い季節には、体が震えます。 この震えは、骨格筋の小刻みな仕事によって出現しています。 こうして熱を作り出し、体温を一定に保つようにしているのです。 体が熱くなると熱は周囲に逃げて行き、それでも追いつかないと汗をかきます。 これは体内の熱を汗に乗せて、体外に捨てるだけではなく かいた汗が蒸発する時に、体から大量の熱を奪っていくのです。 風邪をひいて高熱を出した時を想像してみてください。 寝て起きたら大量に汗をかいていて、平熱になっている。 誰もが一度はこのような経験をした事があるのではないでしょうか。 体温調節の仕組みについて、何となくイメージが掴めましたか? では、最初の問題に戻りましょう。 暑い時期、高齢者の方は体調の変化もないのに微熱を出す時があります。 どうして微熱が出るのでしょうか? Q高齢者は、熱がこもりやすいの? 首には頸動脈、脇には腋窩動脈、脚の付け根には鼠径動脈といった 太い血管が存在します。 こういった所に保冷剤や凍らせた小さいペットボトルなどを、 薄いタオルで巻いて当ててください。 頭と両脇の三か所を冷やすのを三点クーリング、両脚の付け根を加えて 五か所を冷やすのを、五点クーリングと言います。 こうすることによって、冷やされた血液が全身を巡り、 効率よく体温を下げることができます。 これは他の病気で高熱が出ている方にも使える技術ですので、 皆さん覚えておいてくださいね! 今回は非常に長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂き、 ありがとうございました。 季節の変わり目は体調を崩し易いのでみなさん十分注意して下さいね。 次回第4夜は「高齢者の栄養 低栄養とは?」を勉強して行きます。 Post navigation.

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発熱の4日ルール | 4日以上熱が続くとき、肺炎やその他の病気かも?

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発熱の4日のルールは、 肺炎やかぜ以外で起こる急な発熱疾患を見逃さないためのルール 1)かぜによる熱はふつう3~4日で解熱するので、4日以上熱が続くときには肺炎や他の病気が原因ではないかと疑い始めます 2)発熱して4日後には、 胸部レントゲン撮影や血液検査、尿検査などを考慮します 3)咳の有無は肺炎を疑う大切な症状だが、咳が少ない肺炎も存在します 4)胸部レントゲンで異常がないときは、 超音波検査(腹部や心臓)などで熱の原因をさらに調べます。 肝膿瘍や感染性心内膜炎など予期しない病気を見つけることがあります 5)それでも原因がはっきりしないときは専門病院に紹介します 発熱はもっとも一般的な症状の一つですが、何度以上を熱と考えたらよいのでしょうか? 統一された基準はありませんが、経験的にはほぼ37. 5度以上を発熱と考えてよいのではないかと思います。 若い女性で微熱を心配されて受診される人がけっこういますが、37. 5度までの微熱で、炎症反応に関係した血沈やCRP、白血球数や白血球像などで異常がなければ、心配ないと考えてほぼ良いでしょう。 一日中37. 5度以上の熱が続けば「熱がある」と気がつきますが、日中は平熱でも夜になると38度近い熱が出る、しかし翌朝になると熱は下がってくる こうした熱もりっぱな発熱です。 咳がよく出て、夜になると38度前後の熱が出てくるのは、こじれやすいパターンです。 かぜをひいて熱が下がらないとき、こじれて肺炎を起こしているのではないか、他に原因があるのではないかと心配になります。 それに熱が出る原因はかぜばかりではありません。 次に述べるような重要な病気が隠れている場合があります。 それらを見つけるのによい方法が、 「発熱の4日ルール」です。 「発熱の4日ルール」は、熱と咳が続くときには肺炎を見つける診察のコツの一つです。 肺炎はありふれた病気です。 決して高齢者だけに多いのではなく、子どもや10歳台、20~40歳台までの若い年齢層にふつうにみられる病気です。 ふだん健康な人は多少かぜをひいても無理をしやすく、こじれて肺炎を起こしやすくなります。 かぜで熱が出ても3日以内に下がるのがふつうです。 4日以上にわたって熱と咳が続くときには、肺炎を起こしていないかどうか、胸部レントゲン写真で確認する必要があります。 咳が少なくても胸部レントゲンで肺炎があった例は数多くあります。 「発熱の4日ルール」が役に立つ、見逃しやすい発熱の原因 本院で経験した例から、頻度の多い順に挙げてみました。 これらの病気を見つける手がかりになる血液検査は、本HPのをご覧下さい。 さらに尿検査(尿沈渣を含む)、胸部レントゲン、心臓超音波、腹部超音波などの検査を組み合わせて行います。 -見逃しやすい発熱の原因-• 1- 急性肺炎• 咳が強く、38度以上の熱が4日以上続くときには肺炎を疑い、胸部レントゲンを撮影します• 咳がない場合でも熱が4日以上続くときには、胸部レントゲンを撮影する方が無難です 2- 急性腎盂炎• 若い女性で急に39度近い高熱があり、咳やのどの痛みなどかぜ症状がないときにはまず腎盂炎を疑います• 背中の腰の付近をげんこつで軽く叩くと響くような痛み• 尿沈渣で白血球の増加があれば診断は簡単です 3- EBV感染症• 若い人の発熱と頚部リンパ節の腫れ、扁桃炎をみたときには菊池病とともに、EBV感染症を疑います• かぜの扁桃炎によるリンパ節の腫れとの違いは、経験的には2-3cm程度と大きいことです• かぜによる扁桃炎では少なくとも4日くらいで解熱しますが、それ以上続くときはEBV感染症や菊池病などを疑います• 肝機能障害や異型リンパ球の出現があれば、可能性が高くなります 4- 菊池病(壊死性リンパ節炎)• 若い人(とくに女性)の2-3cm近い大きな頚部リンパ節の腫れと発熱では、菊池病とEBV感染症をまず疑います• 菊池病の特徴的な血液検査所見はないため、むしろEBV感染症を除外する方が診断には有用です• 自然に治るとは言え、高熱が続いて入院を必要とする場合もあります。 経験的に商品名インフリーS(インドメタシンに代謝されてから効力を発揮するプロドラッグ)が有効なときがあります 5- 川崎病• 小児で、高熱とともに頚部リンパ節のはれがあるときには川崎病を疑います• 川崎病の特徴的な症状が出る前に、比較的大きな頚部リンパ節のはれが起こることがしばしばあります 6- 髄膜炎、結核性髄膜炎• 発熱と頭痛、おう吐があるとき、簡単に胃腸炎と間違えないことです• 頭痛やおう吐(髄膜刺激症状)がみられなくても、高熱が4日以上続くときは髄膜炎の疑いを持つことが大切です• 項部強直は偽陰性が多く検出にはコツがいるし、脱水例では偽陽性となりがちです• Jolt accentuationテストは有用ですが、結核性髄膜炎では陰性例も多いと言われます 7- 急性肝炎• 発熱を伴ったかぜや胃腸炎の症状から始まることがあります。 数日遅れて、吐き気や黄だんといった特徴的な症状が出てきます• 尿に注意すると黄だんに早く気がつくことができます 8- カンピロバクター腸炎• 下痢やおう吐などの胃腸症状がない、発熱と頭痛だけのカンピロバクター腸炎があります• 1週間ぐらいさかのぼって、鶏肉摂取がなかったどうか確認します 9- 肝膿瘍、肺膿瘍• 発熱だけで症状に乏しいことがあります• 「発熱の4日ルール」を考えて、胸部レントゲン撮影さらに腹部超音波検査を行うことで発見可能です 10- 感染性心内膜炎• 長い間熱が続いて下がらないときには、感染性心内膜炎を疑います• 抗生剤を使用しないで、まず血液培養と心臓超音波を計画します• ふつうの心臓超音波で異常がみられない場合でも、経食道心臓超音波で分かることがあります 11- 胸部大動脈瘤の切迫破裂、感染性大動脈瘤• 大動脈瘤で経過観察中のとき、38度前後の発熱と血沈の亢進をみたときは切迫破裂も疑います• かぜと症状がよく似ているので注意が必要です• 感染性大動脈瘤は予期せず起こることがありますが(自験例では、感染経路の不明なサルモネラ菌血症から発症)、「発熱の4日ルール」から胸部レントゲン撮影や腹部超音波から見つけることが可能です 12- 結節性紅斑• 発熱に少し遅れて下腿の伸展側(すね)や手首、前腕などに、抑えると痛みのある盛り上がった紅斑を生じたときに疑います• 原因不明のことが多いのですが、基礎疾患がないか注意します 13- 高安動脈炎• 若い女性の原因の明らかでない発熱のときには疑います• 著しい血沈の亢進やCRPなどの炎症反応に注意します• 外から触知可能な頚動脈や腹部大動脈、大腿動脈の圧痛がないか注意します• 左右の上腕血圧に差がないか調べます 14- うつ熱、薬剤熱• 炎症反応に乏しい、高齢者の夏季に起こる原因不明の発熱はうつ熱(身体に熱のこもった状態)を疑います• いくつもの薬剤を飲むことの多い高齢者では薬剤熱も考慮します 15- 非定型性肺炎• 咳が乏しく、発熱とともに頭痛や消化器症状で発症することがあります• 「発熱の4日ルール」で胸部レントゲンを撮影すると分かります 16- 成人発症スティル病• 発熱に伴って皮疹や関節痛を認め、解熱とともに皮疹、関節痛が消失するという症状が特徴的です• かゆみなどの症状に乏しい薄いピンク色(サーモンピンク)の皮疹が、発熱とともに出現し、解熱とともに消退します 17- 家族性地中海熱• 長期間にわたり、胸痛や腹痛を伴うくり返す発熱では本症を考えます• わが国では推定300人前後のまれな病気ですが、アミロイドーシスを発症することがあります 家族性地中海熱はまだ経験はありませんが、実際に遭遇したときには見逃したくない病気です。

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