お願い し て も よろしい でしょ うか。 「よろしいでしょうか」のビジネスでの正しい使い方と例文集

言葉のスキルを身に付けよう!「よろしいでしょうか」の正しい敬語とは?

お願い し て も よろしい でしょ うか

さまざまな場面で「お願いできますでしょうか」という言葉に出会います。 例えば、お店で会員になるときに、申込用紙を出されて「こちらにご記入をお願いできますでしょうか」と言われたことがあると思います。 お昼時で混雑している飲食店で「相席でお願いできますでしょうか」と言われたことがある人もいるでしょう。 また社会人となってからは、自分でもお客様に「サインをお願いできますでしょうか」「ご確認をお願いできますでしょうか」という言葉を使うことがあるかもしれません。 その他にも、取引先の方との商談で「よろしければこちらの商品のご検討をお願いできますでしょうか」と言っている上司や先輩を見たことがあると思います。 この「お願いできますでしょうか」という言葉は非常によく使われる言葉です。 何かを相手に依頼するときに「お願いできますでしょうか」を使うのは決して珍しいことではありません。 では、この「お願いできますでしょうか」は文法的に見ると、どのような構造になっているのでしょうか? 文法的に見る「お願いできますでしょうか」 意外に思われるかもしれませんが、「お願いできますでしょうか」は「です」と「ます」のふたつの丁寧語が入っているので、文法的には二重敬語です。 二重敬語は誤った敬語の使い方とされていますので、この「お願いできますでしょうか」も二重敬語にあてはまってしまうのです。 ですので、「お願いできますでしょうか」という使い方は誤りです。 ところが実に多くの人が「お願いできますでしょうか」を使ってしまっています。 これは、日本人にありがちな、相手にはとにかく丁寧に、という意識から生まれたものと思われますが、実は過剰な敬語の使い方なのです。 しかしながら最近では、マナーや言葉づかいを解説するサイトでも「お願いできますでしょうか」を正しい使い方として掲載されていることがありますので、「お願いできますでしょうか」は市民権を得ているとも考えられます。 周囲を見回して耳を傾けてみると、今日一日だけでも「お願いできますでしょうか」という言葉を何度も耳にすると思います。 文法的に正しい「お願いできますでしょうか」とは? 文法的には誤りではあるものの、日常的に使われている言葉なので、「お願いできますでしょうか」はそれほど厳しく間違いを指摘されません。 では、「お願いできますでしょうか」を正しい文法であらわすと、どういう言葉になるのでしょうか? 正解は「お願いできますか」です。 驚く人も多いかと思いますが、非常にシンプルです。 普段「お願いできますでしょうか」に慣れてしまっていると、「お願いできますか」では少し失礼なのではないかと心配に思う人もいるかもしれません。 そのような心理が「お願いできますでしょうか」という二重敬語を一般に使ってしまうようになった背景のひとつといえるでしょう。 「お願いできますでしょうか」の他の言い方 誰かに何かを依頼するとき、「お願いできますでしょうか」はとてもよく使われる言葉ですか、文法的には「お願いできますか」が正しいというお話をしてきました。 それでは、他にはどんな言い方があるのか見ていきます。 「ここに受け取りの印鑑をお願いします」のように、日常的に言う言葉です。 社内の先輩や上司にも使えます。 あらたまったお願いをするときなどは「お願いします」よりも「お願いいたします」のほうがいいでしょう。 取引先のお客様には、「お願いいたします」を使うのが一般的です。 とても丁寧な表現なので、上司や取引先などに送る文書は「お願い申しあげます」とすると間違いないでしょう。 このように「お願いできますでしょうか」以外にもさまざまな使い方があるので、状況に応じて使い分けられるようになると一目置かれる存在になります。 いつもお世話になっております。 緑商事の営業担当・木村でございます。 平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 本日は弊社の新作発表会のお知らせと、青山物産様のご招待のお知らせをさせていただきます。 青山物産様に毎年ご参加頂いております新作発表会は、今年度は6月1日に開催いたします。 新作のご紹介の資料を添付にてお送りいたしますが、ご参加頂けるようでしたら、資料最後にございます「ご参加申し込み」にご記入いただきまして、担当の木村までご返送くださいますようお願いできますでしょうか? ご不明な点等ございましたら、木村が承ります。 青山物産様のご参加を社員一同お待ち申し上げております。 緑商事 営業二課1係 木村大輔(直通電話 03-xxxx-xxxx) ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。 雑用や地味な仕事の連続で、 本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。 転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけや転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。

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「~していただいてもよろしいですか」

お願い し て も よろしい でしょ うか

主に、こちらから電話をかけた時に使われる表現です。 相手の様子がわからないため、本題に入る前に「今お時間いただいてもよろしいでしょうか?」と聞くことが多いです。 話していて大丈夫か確認する意味合いで使われます。 本題に入ってしまうと、なかなか電話を切るのが難しくなります。 「今お時間いただいてもよろしいでしょうか?」と聞くことによって、手が離せない状態であった場合には、断るタイミングを作ることができます。 「申し訳ありませんが、立て込んでおりますので折り返しご連絡申し上げます」と伝えて切るのが良いでしょう。 打ち合わせの日程を決める時などに、「いつがご都合よろしいでしょうか?」と電話やメールで聞くことがあります。 似た表現として、「ご都合いかがでしょうか」という言い方もあります。 この2つは、似ているようですが使い方に明確な違いがあります。 勝手に日時を決めておいて「ご都合よろしいでしょうか?」と聞くのは押し付けがましく、失礼にあたります。 こちらから日時を提示するのであれば「ご都合いかがでしょうか」を使い、向こうから日時を提示してもらう場合には「いつがご都合よろしいでしょうか」を使います。 日時が決まってしまっているイベントに誘う時には、「ご都合がよろしければお越しください」といったように、相手に配慮した表現を選びましょう。 「間違いないでしょうか?」「合ってますか?」と確認する意味合いです。 取引の最中に認識が食い違ってしまうと、後々大きなトラブルになりかねません。 話が噛み合わないと感じる場面があったり、違和感を持つ場面があったりした場合には、認識に食い違いがないかどうか確かめることが必要になります。 「明日の会議の資料は、この内容でよろしいでしょうか?」といったように、上司に許可をもらう時に使われる言葉です。 資料の内容が決まっている場合は良いですが、上司にお伺いを立てるのであれば「いかがでしょうか」を使います。 資料の内容について検討が必要な時には、上司の意見や感想を求める必要がありますよね。 「よろしいでしょうか」を使ってしまうと、許可や同意を求めていることになります。 自分の考えを「これでいいよね?」と押し通そうとしているような印象を与えるため、言葉の使い方に対して敏感な人は不快になる可能性もあります。 「よろしいでしょうか」は、「はい」か「いいえ」で答えられる質問に使われます。 「よろしい」は「よい」の丁寧な表現なので、「よろしい」か「よろしくないか」を聞いていることになります。 「いかがでしょうか」は、漠然と聞く表現であり、意見や感想を求める時や押し付けがましくならない方が良い場面で使われます。 親しい間柄であれば、「大丈夫です」という返答が一番伝わりやすく、わかりやすいでしょう。 上司から部下に対してであれば、「宜しい」と許可を与える返答・確認に対して同意を示す返答も使われます。 「構いません」と「問題ありません」は、ビジネスシーンでも使われることがあります。 しかし、目上の人へ使うのであれば、より丁寧な敬語表現を選ぶのが好ましいと言えるでしょう。 電話などで「今お時間いただいてもよろしいでしょうか?」と聞かれた時に、敬語で返答するのであれば「差し支えありません」と答えるのが丁寧です。 「構いません」や「問題ありません」よりも、ぶっきらぼうな印象を減らせます。 どうしても都合が悪く、相手からの申し出を断らなければならない場合には、「申し訳ありませんが」や「恐れ入りますが」という言葉をつけて、できるだけ丁寧に謝罪をしてお断りしましょう。 ビジネスシーン以外では、「よろしいでしょうか」はあまりにも堅苦しい表現だと言わざるを得ません。 親しい間柄や日常会話では、「大丈夫ですか」という表現が一般的に使われます。 「構いませんか」や「問題ありませんか」という聞き方でも良いでしょう。 例文のところで説明した通り、「よろしいでしょうか」と「いかがでしょうか」を言い換えるには、聞き方を変える必要があります。 「よろしいでしょうか」では押し付けがましくなる場面があるため、注意が必要です。 下記の関連記事には、「いかがでしょうか」とセットで使われる「お加減」という言葉の意味と使い方について載っています。 よろしいでしょうかの英語表現2つ目は、大丈夫か聞く時は「Is it OK? 」です。 読んだまま「オッケーですか?」「大丈夫ですか?」という、カジュアルめな表現です。 少し丁寧にすると、「Would it be OK? 」となります。 よろしいでしょうかを正しく使いこなそう! 今回は、「よろしいでしょうか」の使い方やメール例文、返答方法や言い換え表現について見てきました。 ビジネスシーンで「よろしいでしょうか」を使う場合には、押し付けがましくならないように気をつけなければならない場面があるとわかりましたね。 「いかがでしょうか」との使い分けが難しいため、丁寧に説明しました。 「よろしいでしょうか」と「いかがでしょうか」のどちらを使えばいいのか迷った時には、言い換え表現で紹介した「差し支えありませんでしょうか」を使うのがおすすめです。 失礼になる場面が少なく、柔らかい印象を与える言葉です。 敬語を正しく覚えて、使いこなせるようになりたいところですね!.

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「よろしいでしょうか」のビジネスでの正しい使い方と例文集

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「よろしいでしょうか」の意味と類語での言い換え方 「よろしいでしょうか」は「いいだろうか?」という意味 「よろしいでしょうか」は「いいだろうか?」という意味として使われています。 「よい」を丁寧に表現した「よろしい」に「だろうか」を丁寧に表現した「でしょうか」を付けた丁寧な言い回し方です。 丁寧な表現である「よろしいでしょうか」は目上の相手に許可を求める際や、問題の有無を確認する際に多く使われています。 「いかがでしょうか」は「よろしいでしょうか」の類語 「よろしいでしょうか」の類語には「いかがでしょうか」や「構いませんでしょうか」が当てはまります。 類語ではあるものの「いかがでしょうか」は相手の状態や意見、感想を聞く際に使われる言葉で、「構いませんでしょうか」は相手にとって不都合な可能性があることに対して許可を得る際に使われます。 例えば「体調いかがでしょうか?」という文だと、「よろしいでしょうか」でも意味は通じますが、相手の身体の状態を聞いているため「いかがでしょうか」が適しているといえます。 「少々お時間いただきますが、構いませんでしょうか?」という文も「よろしいでしょうか」で意味は通じますが、時間がかかるということは相手にとって不都合なことであるため、「構いませんでしょうか」と類語を使って言い換えることができます。 状況によって使い分けてください。 「よろしいでしょうか」の目上への用法 「よろしいですか」は使い方に注意 「よろしいですか」は「よろしいでしょうか」と同じ意味として、相手に許可を求める際や問題の有無を確認する際に使われる言葉です。 敬語表現である「よろしいですか」は目上の相手へ使うことができる言葉ですが、「よろしいでしょうか」に比べて威圧的な物言いであり不快だと感じる人もいるため注意が必要です。 特に初対面の相手や、取引先の担当者など社外の相手へはマイナスな印象を与えないためにも、「よろしいですか」ではなく「よろしいでしょうか」を使った方がいいでしょう。 現在の出来事に「よろしかったでしょうか」は間違い 「よろしいでしょうか」を使った言い回し方の1つである「よろしかったでしょうか」はシーンによっては間違った使い方となります。 「よろしかったでしょうか」は過去の出来事に対してのみ使うことができるため、現在起こっている出来事や未来の出来事に対して使うことはできません。 例えば目上の相手に名前を伺う際、「お名前をお伺いしてもよろしかったでしょうか」とはなりません。 名前を聞いているのは「今」であるため、「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」が適切であるといえます。 例えば話すことに許可を求める場合は「申し上げてもよろしいでしょうか」、休みをとることに許可を求める場合は「来週末に休みをいただいてもよろしいでしょうか」となります。 メールにも「よろしいでしょうか」が使える 話し言葉としてだけでなく、メールや手紙などの書き言葉としても「よろしいでしょうか」は使えます。 例えば取引先の担当者にメールで質問をする際「お世話になっております。 こちらの説明不足や分かりにくい説明により質問をさせてしまった場合は、返事の冒頭で「こちらのご説明が足りておらず、申し訳ございません」と謝罪の文章を入れてください。 メールにて双方の日程を調整する際にも「よろしいでしょう」が使えます。 「よろしいでしょうか」を使った例文 「認識でよろしいでしょうか」を使った例文 「よろしいでしょうか」の言い回しの1つに「認識でよろしいでしょうか」という言葉があります。 「お時間を頂いてもよろしいでしょうか」を使った例文 自分のために時間をとらせてしまうことに対して許可をもらう際に「お時間をいただいてもよろしいでしょうか」が使えます。 例えば、仕事終わりに上司へ相談をする際「ご相談したいことがあるのですが、お時間をいただいてもよろしいでしょうか?」となります。 「お伺いしたいのですがよろしいでしょうか」を使った例文 相手に聞きたいことがある際に「お伺いしたいのですがよろしいでしょうか」が使えます。 例えば前回の会議について聞きたいことがある際は「前回の会議についてお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか?」となります。 まとめ 「よろしいでしょうか」は相手に許可を求める際や、問題があるかを尋ねる際に使われる言葉です。 ビジネスシーンで目上の人に対して多く使われる言葉ですが、使い方によっては失礼になることもあるため注意して使ってください。

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