アンティル ドーン ジェス。 PS4「Until Dawn

Until Dawn(アンティル ドーン) オマケ6 『全員生存エンド』

アンティル ドーン ジェス

本作は、雪深い山荘に集まった8人の若者たちの身に巻き起こる惨劇の一夜を描いたホラーアドベンチャーゲームとして、多くのホラーファンから注目されている話題のタイトルである。 この作品を端的に言い表すと、インタラクティブシネマ(=体験できる映画)と言うのが、もっとも適切な表現になるのではなかろうか。 ただ、体験できる映画と言うと、ゲームの世界ではある種使い古された表現になってしまうが、本作においては映画やドラマで活躍するプロの俳優による迫真の演技、脚本家の演出による練り込まれたシナリオ等によって正真正銘、映画的なストーリーを追体験できるのだ。 また、本作全体が海外TVドラマのように構成されていることで、物語に山場がいくつも用意されている。 そのため、一度プレイし始めると、止め時を見失ってしまうほど。 毎話終わるたびに続きが気になるといった話の引っ張り方は、海外TVドラマを好んで見ている御仁には周知のことだろう。 場面ごとに違う人物の視点で物語が展開することで、単一のキャラクター視点で物語に没入せず、全体の構成をドラマのように楽しめる点も、本作の雰囲気作りにひと役買っているはずだ。 これは、プレイヤーの選択によって、次に起きる事象やキャラクターの性格、対人関係が変化していき、結果的に導き出される答えが変わってくるというわけである。 そのため、本作にはゲームオーバーという概念がない。 さらに言うとバッドエンドもグッドエンドというものも存在しない。 プレイヤーの受け取り方によってバッドエンドやグッドエンドに思える終わり方をするかもしれないが、それは一連の行動によって伴った結果を見ているだけに過ぎないのだ。 友情、恋愛、そして嫌悪…… 山荘で一夜をともにする若者たち 本作にはホラー作品に欠かせぬ感のある元カレ・元カノなどの複雑な人間模様も用意されている。 助け合うのか、それとも足を引っ張るのか……。 本当に怖いのは仲間の存在ということにもなりそうだ。 誰が死に、誰が生き残るのか? すべてはプレイヤーの決断に委ねられている。 ブロンドのポニーテールがトレードマーク。 彼女たちを弔うため、山荘に再びほかの7人を呼び集めた人物でもある。 ジョッシュとは親友で、双子の妹ベスとハンナを失ってしまった彼を気にかけている。 奥手なクリスの気持ちに気付いているが、なかなか告白してこない彼の態度に、やきもきしている。 マイクがいまだにエミリーと親しく接することを、よく思っていない。 ジェスにマイクを奪われ、いまはマットと付き合っている。 エミリーと別れて、ジェスと付き合うようになった。 マットとは頻繁に衝突しているようだ。 1年前、山荘での休暇中に起こった、とある出来事により雪山で行方不明になってしまう。 プレイヤーの選択肢によって異なる展開を迎えるとは言え、ストーリー部分に関してあまり深く書き込んでしまうとネタバレの要素も含みかねないため、おもにプレイ感や、遊んでいて感じたことを中心に伝えていこう。 本作のストーリーのベースは、若者たちが得体の知れない殺人鬼に追いかけ回され、ひとり、またひとりと犠牲になっていくスプラッターホラーに分類することができる。 ゲームが始まると、山荘に集まった10人の若者による、チュートリアル的な意味合いも含めたプロローグが始まるのだが、この導入部分はまさにティーンエイジャーが登場する定番ホラー映画そのものと言えるだろう。 登場する8人の主要キャラクターも、お調子者に体育会系のスポーツマン、勉強熱心な優等生からお色気担当まで、まさにスプラッター作品の伝統手法に則ったものとなっている。 これらの用意周到なシチュエーションの数々に、ホラー映画ファンの筆者は遊び初めてすぐの時点で、どっぷりと引き込まれてしまった。 ゲームの基本システムは、マップ上の特定のポイントを探しだし、そこを調べていくと物語が進んでいくアドベンチャー作品だが、謎が解けないために先に進めなかったりすることはない。 また、映画的作品とはいえ、プレイヤーが介入する=インタラクティブな部分が思いのほか多く、飽きずに物語を楽しめるだろう。 マップ上で調べるべきポイントも明るい光点となって表示されているので、とくに気をつけて見回さなくても、すぐに見つけ出すことができるはずだ。 操作や進行で戸惑うことなくプレイできるため、物語に没入しやすい点は非常に好感が持てる。 引き続きプレイを進めていると、これでもかと言うくらいの伏線的要素がそこかしこに登場してくる。 この展開は、ホラー映画ファンでもなかなか先読みができないのではないだろうか。 このホラー映画のエッセンスてんこ盛り状態に筆者はプレイ中、終始にやけっぱなしになってしまった。 さまざまな展開が繰り広げられるため、冗長になりがちな本作を締めるいいアクセントにもなっている。 それから、この診療所に登場する謎の医師として数々の映画やドラマに出演しているピーター・ストーメアが登場しているのには、個人的に驚かされてしまった。 ピーター・ストーメアといえば、個性的な悪役を演じることの多い役者さんだが、とくに『プリズン・ブレイク』の個性的な囚人ジョン・アブルッチ役は有名処だろう。 それだけに、あの雰囲気のまま、小川真司さんに吹き替えをしてもらいたいと思ったのは、贅沢すぎる悩みかもしれない。 このように、実際の映画、ドラマで見ている役者が登場すると、自然とテンションが高まってくる。 ほかにも、TVドラマ『ヒーローズ』のクレア役で人気を博したヘイデン・パネッティーア(=サム)や、映画『ナイトミュージアム』での古代エジプトの王子アクメンラー役も記憶に新しいラミ・マレック(=ジョシュ)、『エージェント・オブ・シールド』でエージェント、グラント・ウォード役を演じるブレット・ダルトン(=マイク)など、映画やTVで顔を見たことのある有名俳優が出演しているのも注目ポイント。 ゲーム中の要所にキャラクターの顔のアップが入るのだが、実に表情豊かで、自然と映画を見ているかのような気分で物語に没入できるはずだ。 ひと目でこの人とわかる役者たちを自らの手で操り、生き死にを決めるというのはなかなかの楽しさ。 先ほどのホラー映画のエッセンスとあわせて、この作品の作り手がホラー作品を愛しており、また多大なリスペクトを捧げていることが伺い知れる。 そんなことをひとり思いながら黙々とプレイするのももちろん楽しいが、週末に仲間たちとホラー映画を楽しむようにコーラとポップコーンを手にし、みんなでワイワイと遊ぶのもきっと違った楽しさを味わえるのではないだろうか。 彼らがこのあとどうなるかは、プレイヤーの選択次第というわけだ。 こういったショッキングな演出も、ホラー作品ならではといったところ。 と、ここまで手放しで絶賛するほど本作にのめり込んで楽しんでいる筆者だが、唯一残念な点として、一部の残虐表現が場面暗転で処理されている部分をあげておきたい。 確かに登場人物の描写など、これだけ秀逸なグラフィックで描かれているので、ゴアシーンなどは相当なものであろうと予測はできる。 そのまま直接的な描写は難しかったとして、カメラアングルの変更などでうまく対処できなかったものか。 システム、ストーリー、キャラクター、設定、展開と、すべてが琴線にドンピシャに触れる秀作なだけに、その点だけが唯々悔やまれてならない。 『13日の金曜日』、『スクリーム』、『ラストサマー』、『キャビンフィーバー』、『SAW』、『ファイナル・デスティネーション』、『マインドハンター』、『ディセント』、『地獄の変異』といった映画タイトルに聞き覚えがある人には、本作はうってつけの作品だと言える。 また、『ハーパーズ・アイランド 惨劇の島』というTVドラマも、過去に惨殺事件のあった島で、ふたたび凄惨な事件が起こるという、ドラマ的な雰囲気がどことなく似ていると思えるのだが、もし、これらの作品を知らずに本作を遊んで気に入ったのなら、いま挙げたどの作品もオススメできる映画なので、機会があれば鑑賞してもらいたい。 一通りのプレイをし終えた実感だが、一本の良質なホラー映画を見終わったときと同じような余韻に浸ることができた。 エンディング後にメイキング映像や、作中に登場するキャストたちによるコメントといった特典映像が見られるのだが、この手法も市販されている映画のDVDやBlu-Rayパッケージの特典内容そのもので、映画好きにはたまらないサービスと言えるだろう。 本作は映画的作品とは言え、あくまでもゲームではあるので、すべての要素を出すまで遊び尽くす、といった遊び方もできなくはないが、そんなに肩肘張らずに気に入った映画を時折鑑賞するような気分で、ポップコーンとコーラを片手に遊んでほしいところだ。 また、ホラーが苦手な人にも、本作をぜひとも挑戦してもらいたい。 いつ、誰が犠牲になるかわからない緊張感に、徐々に謎が解き明かされるストーリーテリングと、一度足を踏み入れたら引き込まれること請け合いだ。 ひとりでのプレイはなかなかハードルが高いが、友だちといっしょに選択肢を議論しながらプレイすれば、お化け屋敷に行ったような一時の怖い体験ができるに違いない。 ほかにもプレイステーション4の特性を活かして、プレイを配信しながら視聴者に選択を委ねるといった遊び方も、プレイヤーと閲覧者の双方が同じ怖さを共有して楽しめる、新しいプレイスタイルになりそうだ。 本作はマルチプレイタイトルではないが、皆でいっしょに楽しむにもうってつけの作品と言えるだろう。 Developed by Supermassive Games.

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アンティル・ドーン ♯13「ちくしょう、くそ!くそ!」

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概要 [ ] 雪山の山荘に集った8人の男女が謎の殺人鬼に襲われる惨劇を描いたホラーアドベンチャーゲームで、いくらかのアクション要素()も存在する。 「」というシステムを導入しており、ゲームプレイヤーの選択や操作によって途中のシナリオが分岐し、各登場人物の生死やエンディングも変化する。 、ほか、やなどで活躍する実在の俳優がそれぞれの登場人物を演じ、表情などの映像をでゲームムービー化している。 日本版は-Z(18歳以上)指定となっている上、人体欠損など特定の描写があるシーンでは画面全体が暗転処理され、観られなくなっている。 10秒余り暗転(画面全体が真っ黒)の状態が続くシーンも複数ある。 作品である『』には、本作の登場人物や舞台をモチーフにしたステージが登場するが、ストーリー上のつながりはない。 あらすじ [ ] 事件の発端は、1年前にさかのぼる。 10人の若者グループは休暇を楽しむため、冬の山荘へ。 しかし、そのうちの1人・ハンナが仲間たちから度の過ぎたイタズラを受け、そのショックで山荘を飛び出して行ったことから悲劇が始まる。 身ひとつで雪山に消えたハンナを心配し、後を追う双子の姉妹ベス。 ベスはハンナを発見し合流するが、突如何者かに追われて2人とも崖から転落し、行方不明となってしまう。 ハンナとベスが消息を絶ってから1年、彼女たちの兄・ジョッシュの呼びかけで、残る8人は再び山荘に集まることに。 だが、自分たち以外はいないはずの山荘に何者かの気配が濃厚に漂いはじめる。 続発する奇怪な現象、忍び寄る脅威。 そして次々と惨劇が襲う。 真面目で正義感が強い。 ハンナとは大親友。 自然をこよなく愛す冒険家で、を得意としている。 ハンナとベスの兄。 2人を大切に想っていた。 姉妹の行方不明から1年後、仲間たちを再び山荘へ集めた。 思慮深く、複雑な内面を持つ。 ムードメーカーで行動力に富み、高校時代は学校の人気者だったが、やや無神経な部分もある。 恋仲だったエミリーと別れ、現在はジェスと付き合っている。 だが今もエミリーと親しげにする場面もある。 マイクの現在の恋人。 元恋人のエミリーは、かつては親友同士だったが、今では犬猿の仲。 自信家で、どんなに悪く言われても平然としている。 エミリーだけでなくマットのことも蔑み見下している。 マイクの元恋人。 高校時代の成績は学年トップ。 気が強く弁舌で、おしゃれにうるさい。 マイクをジェスに奪われたと思っており、現在付き合っているマットのことはあまり好みではないと思っている。 エミリーの現在の恋人。 優しい性格でエミリーの尻に敷かれている。 高校時代はアメリカンフットボール部に所属していた。 未だにエミリーとなれなれしい態度を取るマイクと仲が悪く、彼を妬んでいる。 ジョッシュの親友。 機械と雑学に詳しく、ユーモア好き。 アシュリーのことが好きだが、奥手なため中々告白できずにいる。 若者グループの1人で、クリスとジョッシュとは仲が良い。 素直な性格だが思い込みが激しい所もある。 クリスに好意は持っているが、現状は恋人未満の関係。 内気な性格。 物語が始まる1年前に仲間と共に山荘へ訪れるが、イタズラにショックを受け雪山を飛び出しそのまま行方不明となる。 ドライな性格で、身内以外のメンバーとはそれほど親しい関係ではなく、ジョッシュやハンナに依存している。 双子の姉妹であるハンナを追いかけ、行方不明になった。 神出鬼没。 なお、演じたフェセンデンは本作の脚本および製作指揮も担当している。 ゲームシステム [ ] 基本的に移動による探索がメインとなる。 一部では選択肢が用意され、それらに対しどう答えるかでキャラクターの性格や他の人物との好感度が変動する。 また、一部では時間制限つきの選択もあり、その場合はあえて時間切れにし「何もしない」という選択を取ることも出来る。 また、移動途中にはQTEとしてレバー・ボタンの操作に加えコントローラーを動かさないことを要求されることがある。 ゲーム中で特定のキャラクターが死亡してもゲームは続行し、エンディングでは「全員生存」から「全員死亡」まで、各キャラクターの組み合わせを含めると256通りの結末が用意されている。 バタフライエフェクト それぞれのキャラクターの起こした行動が時に「バタフライエフェクト」として取り上げられることがあり、それぞれの因果を確認することができる。 キャラクター間の好感度に影響する物や、後に行うアクションの成否、さらにはキャラクターの生死に直接かかわるものもある。 収集物 フィールド内には様々な収集物があり、集めることで真実の一端を知ることができる。 トーテム 先住民が遺したトーテム。 裏面を見ることによってこれから起こる出来事を予言の形で表す。 蝶の色によって内容が変わるが、あくまで「予言」でありそれが本当に実現するかどうかはプレイヤーの選択によって変わる。 また、集めることによってキーとなる「過去のできごと」について徐々に映像がアンロックされる。 黒 - 死:発見したキャラクターが死ぬ予言• 茶 - 悲劇:発見したキャラクター以外の人物が死ぬ予言• 赤 - 警告:キャラクター達に襲い掛かる危険に関する予言• 黄 - 導き:今後の選択のヒントとなる予言• 白 - 幸運:キャラクター達に降りかかる幸運に関する予言 双子 ハンナとベスに関する情報。 1952 舞台となるブラッグウッド山にて1952年に起こったある出来事に関する情報。 謎の男 ゲーム中度々登場する「謎の男」に関する情報。 評価 [ ] Game Watchの中村聖司は、本作についてホラーとしては濃密だったがシューティングゲームとしてはボリュームが薄くて物足りなかったという評価を下した。 タレントのは自身のにて、「面白いゲームで、ホラーファンはスゲェそそられるゲームだと思う」と評価しつつ、「最悪なことが一個<中略>、単に真っ暗(全画面暗転した上、映像の代わりになる情報も与えられない)にされちゃったら分かんねぇよ」などと、日本版における規制手法を批判している。 のクロスレビューでは9、8、9、9の合計35点(40点満点)でプラチナ殿堂入りした。 一方で伊集院と同様に、プレイヤーに不親切な規制手法が唯一残念な点だとしている。 脚注・出典 [ ].

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UntilDawn:完全ネタバレであらすじや黒幕など : 日々適当ゲームブログ

アンティル ドーン ジェス

ご了承ください。 1920年代、当初はスーダンの綿が使われたことから 近くのタナ湖にちなんでタナローンと名づけられたと言われます。 やわらかな肌触りと、軽さ、豊かなドレーブ性が特徴。 婦人服、子供服にとってもいいです!! 化粧品売り場にある良質なコスメティックを使い描かれています。 税込6600円以上送料無料!! カード番号は暗号化されて安全に送信されますので、どうぞご安心ください。 ただし、生地・レース・ブレード等のカットした商品につきましては、未開封・未使用であっても、配送中の破損(ネコポス・定型外郵便は除く)や、不良品以外の返品(交換)はお受けできません。 その場合の色味・イメージ違いが理由の返品・交換はお断りさせていただきます。 また、届いた商品のイメージが違った、注文内容(柄・素材・長さ)を間違えたなど、お客様のご都合による返品・交換もお断りさせていただきます。 予めご了承ください。 当店では、ご注文数量分を確保できる長さに数センチの余裕を持ってカットしておりますが、 お届け後のお客様による水通しや地直し等の製作工程における縮み・歪みは予測できませんので、ご注文いただく際は、縫い代を含めて余裕を持たせた数量にてご注文いただけますようお願い申し上げます。 営業時間帯について プライバシーについて ネットでのご注文は24時間受け付けております。 お電話でのお問合せは下記の時間帯にお願いします。 メールの返信・ご注文の処理・商品の発送等は翌営業日以降順次行いますので、お時間をいただく場合がございます。 予めご了承ください。 お客様からいただいた個人情報は商品の発送とご連絡以外には一切使用致しません。 当社が責任をもって安全に蓄積・保管し、第三者に譲渡・提供することはございません。

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