手足 口 病 プール。 手足口病がうつる期間と感染経路。予防法も!大人も注意|医師監修

手足口病でプールに入れるのはいつから?塩素で感染は防げる?

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手足口病ってどんな病気? 手足口病は、夏風邪の原因菌となるコクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどへの感染で起こる感染症の一種です。 主に5〜8月の夏季に流行し、感染・発症する患者の約8割が0〜5歳までの乳幼児であることから、子供が夏季にかかりやすい感染症として広く認知されています。 感染すると3〜5日間の潜伏期間を経て発症し、 手と足の裏表、口の中を中心におしりや背中の水疱状または赤い発疹、38度前後までの発熱などの症状が出ます。 症状の出方や重症度には個人差が大きいですが、特に口の中にできた発疹は口内炎や潰瘍になりやすく、痛みを起こしやすいという特徴があります。 通常、上記のような症状は発症から1週間程度でおさまりますが、 髄膜までウイルスが入り込むと、ごくまれに脳炎や髄膜炎などの合併症を起こすこともあるので注意が必要です。 手足口病の疑いが・・・プールに入れても大丈夫? プールそのものによって周囲の子供に感染が広がる可能性は低いですが、 手足口病の疑いのある子供をプールに入れるのは、避けるべきです。 これは、手足口病の水泡状の発疹のなかにウイルスが含まれた体液が入っているためで、子供同士の肌の触れ合いによって 水疱がつぶれると、接触感染の原因となり得るためです。 他にも、プール上がりの手足口病の子供の 身体を拭いたときに水疱がつぶれ、タオルの共有によって接触感染が広がっていく恐れもあります。 感染拡大と、幼稚園や保育園での保護者同士のトラブルを避けるためにも、手足口病の子供をプールに入れるのは辞めてください。 プールに入れていいのはいつから? 手足口病の原因となるウイルスは、症状が治まった後もしばらくは体内に残っているとされています。 手足口病になった子供をプールに入れていいのは、早くても全身の症状が治まり、発疹が治って感染拡大のリスクがかなり低くなってから、と覚えておきましょう。 期間としては 発症から約1か月後が目安ですが、明確なプールの再開時期については、かかりつけの小児科医や幼稚園・保育園の先生と相談して決定してください。 兄弟や大人への感染を予防するためには? 手足口病は、0歳児から大人まですべての人に感染・発病リスクのある病気です。 予防するためのワクチンはないため、 感染経路と感染予防に有効な対策を知り、実践することこそ、感染拡大防止の有効策となります。 手足口病の主な感染経路には、以下の3つがあります。 ・咳やくしゃみによる飛沫を吸い込むことによる 「飛沫感染」 ・体液や、体液が付着した物品に触れることによる 「接触感染」 ・糞便など排泄物から感染する 「糞口感染」 上記3経路からの感染防止に有効な対策は、主に4つあります。 《手足口病の感染予防策その1》マスクの着用 マスクの着用は 飛沫感染の予防に非常に有効です。 特に、手足口病の感染者が確認された場合や、流行時期である5〜8月の夏季には、着用の徹底が推奨されます。 《手足口病の感染予防策その2》手洗い 手足口病を含む感染症の 接触感染の予防には、石鹸を使った手洗いが非常に有効です。 子供たちはもちろん、幼稚園・保育園の職員、親などの家族も、流水と石鹸での手洗いを徹底してください。 《手足口病の感染予防策その3》排泄物の処理 症状が治まった後も、手足口病の原因ウイルスは排泄物の中に含まれていると言われます。 糞口感染予防のため、おむつ替えなどで出た感染者の排泄物は密封してすぐに処分し、処理後は必ず石鹸で手洗いするなど、衛生管理は徹底しましょう。 《手足口病の感染予防策その4》物を共有しない 前述したプール後のタオルなど、感染者が濃厚接触した物を共有することで、手足口病を感染・発症する可能性も高いです。 接触感染予防のため、物品の感染者との共有は可能な限り避けましょう。 まだ衛生観念の低い乳幼児の集団間においては、 周囲の大人がしっかり管理してあげないと、上記の予防策を実行することは難しいかもしれません。 手足口病は大人が感染・発病した方が重症化しやすいという説もあるので、自分の身を守るためにも、予防対策は徹底して実践してください。 おわりに:手足口病の疑いがあるならプールはNG!再開のタイミングは、医師や幼稚園・保育園の先生に相談を プールに入ることそのものによるリスクは低いですが、 子供同士での触れ合いや、タオルなどの共有によって感染が拡大する可能性が高いため、手足口病になったらプールに入るのは避けるべきです。 最低でも、すべての発疹が治まるまでは入ってはいけないと認識しておき、詳しいプールの 再開時期については、小児科医の判断や、登園している幼稚園・保育園の先生に方針を確認してから決めてください。

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手足口病 【医師監修】 原因・症状・予防法 大人にもうつる 何度もかかる可能性 【病院なび】

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ヘルパンギーナ、プール熱の特徴は? また、昨年流行したヘルパンギーナは、突然38度以上の高熱が出て、口蓋垂(のどちんこ)の周辺に水ぶくれのような水疱ができる病気。 原因は手足口病とかなり似ていて、コクサッキーウイルスA群、コクサッキーウイルスB群、エコーウイルス、エントロウイルスへの感染だ。 同じウイルスへの感染は1度きりだが、複数のウイルスが原因になっているので、何度もかかる人もいる。 手足口病との違いは、手足口病は微熱で済む場合が多いのに対し、38度以上の高熱が出ること、そして、水疱は口の中だけに限られることだ。 やはり、特効薬はなく、高熱でぐったりしているというときや頭痛がひどいときに解熱鎮痛薬を使うなど、対症療法が中心になる。 一方、プール熱は、プールで感染が広がることが多く、正式には咽頭結膜熱。 暑さが本番でプールに入る機会が多くなるこれから注意が必要な病気だ。 ただ、感染はプールを介したものばかりではなく、病院や介護施設、デイケアセンターなどで、高齢者が感染するケースも報告されている。 また、近年は、夏だけではなく、秋と春にも小さな流行がみられることがある。 3大夏風邪の中でこの病気だけは病原体が異なり、原因は数種類のアデノウイルスへの感染だ。 症状は、発熱、頭痛、食欲がなくなったり、全身がだるくなったり、のどの痛み、結膜炎にともなう目の充血、痛み、涙目など。 特効薬はなく、目の症状が強ければ点眼薬による治療が必要になる。 予防は、3大夏風邪すべて、インフルエンザなどと同じように、手洗いの励行、感染者との濃密な接触やタオルの共用を避けるといったことが中心になる。 手足口病に対しては、重症化による死亡者が多く出た中国や台湾などで、ワクチンの開発が進んでいるが完成はまだ先のようだ。 手足口病とヘルパンギーナは、体の症状が回復してからも、長期間便にウイルスが排出されることがあるので、乳幼児が発症した後に便を直接触ったりしないよう、おむつの処理には特に気を付けたい。 トイレや洗面所でのタオルの共用もしばらくは避けたほうがよさそうだ。 手足口病とヘルパンギーナは、出席停止にするなど保育園、幼稚園、学校で予防すべき伝染病1種~3種には指定されていない。 つまり、症状が強く出ていてつらいときだけ保育園や幼稚園、学校を休むだけで、特に長期間休む必要のない病気の一つになっている。 感染しているのに症状が出ない人も多く、症状が出た子どもだけが保育園や幼稚園、学校を休んでもあまり意味がないからだ。 プール熱だけは、感染を広げないために、原則として、発熱など主な症状がなくなった後、2日を経過するまで出席してはならないことになっている。 手足口病やヘルパンギーナに乳幼児がなると、口の中が痛くて泣いたり食欲が落ちたりするので、親は心配でやきもきしてしまう。 ただ、乳幼児に多い感染症は、大人になってから発症すると症状が強く出ることもある。 乳幼児のときにかかって免疫をつけておいたほうが大人になって感染したとき症状が出ないか、軽く済む可能性が高い。

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手足口病!プールはいつから?登園許可証は必要?|感染期間

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手足口病になったら水遊びはいつからしてもいい? では、まず手足口病になったあと家で水遊びをしよう!と思った時にいつから始めていいのか?ということから見ていきましょう。 結論から先にいうと、 熱が下がって発疹や口内炎を痛がらなず、食事や水分を普段通り取れるようになればOKです。 お家の方とだけで水遊びするなら、まだ発疹のあとが治りきっていなくてもそんなに気にならないですよね。 ただ、熱が下がって発疹を痛がらなくても1ヶ月くらいはウイルスが体から出ているので感染する可能性はあります。 でも、症状が落ち着いて普段通りの生活ができればそれほど感染が強くはないと言われています。 なので、 お家の方とだけで「もし病気がうつっても仕方ないよね」と思えるなら普段と同じ生活ができるようになれば水遊びしてもいいですね! 手足口病のあとの水遊びは保育園でいつからOK? 保育園での水遊びも基本的に先ほどのお家での水遊びを始めていいタイミングと同じく、 熱が下がって発疹や口内炎を痛がらず落ち着いていて、食事や水分を普段通り取れるようになればOKです。 これは、保育園に登園してもいい目安と同じですね。 もちろん感染の可能性はあります。 完全に感染の可能性がなくなるまでの1ヶ月、保育園に行ったりプールや水遊びをしてはだめ!と強制するほどのものではなく、1ヶ月禁止してもあまり予防効果がないということなんです。 どうして効果が出ないのか?というと、手足口病の感染力はウイルスに感染して熱や発疹の症状がでるまでの3〜5日間の潜伏期間が最も強いと言われているからなんです。 なので、まったくゼロというわけではないけど、発症してしまえば人に移す可能性は低くなっていくということです。 でも熱が下がれば水遊びは大丈夫とは言っても、手足口病の発疹は綺麗に治るまであまり見た目が良くないですよね。 スポンサードリンク ちょっと茶色っぽい湿疹だったり口や手や足などの見えやすい場所にできるのも周りのお友達や保護者の方にチェックされやすい理由。 保育園では先生や園での方針に従って判断しますが、 個人的にお家などでお友達と一緒に水で遊ぶなら、発疹のあとが綺麗になってからの方がいいかもしれませんね。 手足口病って水遊びで感染するってやっぱり本当? 手足口病は1度なってもまた感染する可能性が大いにあります。 さて、手足口病がどうやって感染するかとその予防を知っておくと今後の対策にもなりますよね! 手足口病は、感染してから症状が出るまでに3〜6日かかります。 この最初に感染して症状が出ていなくてもウイルスは喉や便から出ていますし、ここから 1ヶ月くらいはウイルスを体の外にだして、他の人にも感染させているということになります。 感染の経路は、ウイルスがでている便を触った手についたウイルスや感染している人のくしゃみが口に入って感染します。 予防としては、 小まめな石鹸を使った念入りな手洗いやタオルを共用しない、マスクをするなどの通常の風邪と同じ対策が有効です。 水遊びの場合、オムツをしている子は水遊びオムツをすることが多いと思います。 水遊びパンツはおしっこは吸収せずそのままプールに出る構造です。 さらに便は外に出ないようにキャッチしているだけなので ウイルスはプールの中に出ている可能性が高い・・・。 なのでプールや水遊びで手足口病は感染することがあるんですね。 まとめ 今回は手足口病になった子供がいつから水遊びをしてもいいのか?という目安をお伝えしました。 手足口病は夏風邪の1種で、ごく稀なケースを除いては危険な病気ではありません。 予防や他の人への感染しないように気をつけながら楽しく日常生活を送りたいですね! <関連記事>.

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