ストレス 扁桃腺。 重症化に注意!「扁桃腺」の腫れ | 今月の健康コラム | 一般社団法人 千葉市医師会

扁桃腺が腫れる6つの原因と治療法!手術の可能性も?!

ストレス 扁桃腺

Contents• 扁桃腺が腫れるとは 扁桃腺は、口腔や咽頭のまわりにあるリンパ組織で、口から体内に侵入してくるウイルスや細菌の侵入を阻止し、体を守る「免疫」の役割を担っています。 空気中にある病原菌は、鼻やのど、扁桃腺に付着することがほとんどで、扁桃腺に付着した病原菌が増殖すると炎症を起こし、扁桃腺が腫れてしまいます。 病原菌を増殖させる原因はさまざまで、風邪や疲労、ストレスなどによる免疫力の低下、急激な気温の変化であったり、のどの乾燥などが挙げられます。 免疫力の弱いお子さまが発熱するのは、ウイルス感染が原因の場合が多く、高熱になることも珍しくありません。 しかし、免疫反応によるものが多いため、ほとんど問題はないでしょう。 お子様の場合、発熱よりも咳や扁桃腺の腫れなどの症状が現れたら注意が必要です。 扁桃腺が腫れると、発熱・のどの痛みなどの症状が現れ、時に首のリンパが腫れたり、痛くなったりすることもあります。 扁桃腺は2~3歳頃から腫れるようになり、扁桃腺が一番大きくなるのは7~8歳の頃と言われています。 扁桃腺が腫れる原因の多くは、風邪が原因によるもので、喉の痛みと共に発熱し、熱が下がると扁桃腺の腫れも引いてくるのが通常のパターンです。 扁桃腺が大きい方や、年に何度も発熱性の炎症を繰り返す方には扁桃腺の除去も検討し提案をします。 しかし、近年は薬が改良されよくなってきたので、手術をうける方は少なくなっています。 扁桃腺による病気 咽頭炎 のどの粘膜にウイルスや細菌が付着することで感染し、起きた炎症を「咽頭炎」と言います。 のどが痛み、痰が絡む症状が現れ、扁桃腺は腫れていても、痛みや熱が出ない場合もあります。 咽頭炎の炎症がひどくなると、扁桃腺に白い斑点ができたり、扁桃炎を引き起こす場合があるので注意が必要です。 急性扁桃炎 風邪のような症状が続き、風邪薬を服用してもなかなか良くならない場合は扁桃炎の可能性があります。 扁桃炎の初期症状は風邪に似ていて、悪化するまで気付かないことがほとんどでしょう。 扁桃炎の症状は39度前後の高熱、嚥下障害を起こすほどの喉の痛み、さらには唾液まで飲み込めなくほど辛くなる場合もあります。 扁桃腺に白い斑点の膿ができ、それが広がり全体が白く覆われます。 その他の症状としては、頭痛や関節痛、悪寒や首のリンパが腫れ、耳まで痛くなることもあります。 慢性扁桃炎 急性扁桃炎を1年に4回以上繰り返すと慢性扁桃炎になります。 慢性扁桃炎は、高熱は出ませんが倦怠感があり、微熱が続きます。 また、急性では嚥下障害を起こすほどであったのどの痛みも慢性扁桃炎では異物感がある程度です。 しかし慢性化すると薬で改善できなくなり、扁桃炎を繰り返す可能性が高くなるため、扁桃腺切除手術をすることも考えられます。 親知らずと扁桃腺の関係 親知らずは、斜めに生えたり、歯茎に埋まっていたり、横向きに生えたりと、正常にまっすぐ生えてこないケースが多く見られる歯です。 親知らずは一番奥に生え、且つまっすぐに生えてこないことも多いため歯磨きもしにくく、汚れが溜まり、口腔トラブルの原因になりがちです。 このような親知らずの炎症を、「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」と呼び、放置するとさまざまなトラブルを引き起こすことがあります。 智歯周囲炎の初期症状は、腫れや痛みが現れます。 歯ブラシが当たりにくい親知らずの周囲は、磨き残しが起こりやすいため歯垢が溜まりやすく、細菌の温床になります。 そのため体調が悪い時など免疫力が落ちている時は、親知らず周辺が腫れたり、痛みを感じやすくなるでしょう。 また炎症がのどまで拡大すると、のどに痛みを感じます。 唾液を飲みこむだけで痛みを感じたり、風邪の症状に似た感覚を覚える人もいます。 炎症の範囲が広くなると、腫れや痛みは顎全体にまで拡大し、顎の片側が大きく腫れてきたら、開口障害が起こるでしょう。 無理に口を開けようとすると、親知らず周囲に激痛が走ることがあります。 顎から炎症がさらに悪化すると、頬まで腫れあがってきます。 頬まで炎症が広がると、顔が左右非対称に見えるほど腫れがわかりやすくなります。 稀なケースでは、扁桃腺が腫れることがあります。 扁桃腺の腫れがひどい場合、気道が塞がれるなど危険な状態に陥る可能性も考えられます。 さらに炎症が扁桃腺やリンパ節にとどまらず、胸のあたりまで感染すると、心臓にまで炎症が広がるケースもあります。 心臓が感染してしまうと、急性心筋炎を起こし命を落とすケースもあります。 親知らずの炎症に加えて、喉に痛みを感じたら、智歯周囲炎が悪化している可能性が高いでしょう。 放置すると顔や扁桃腺が腫れたり、高熱が出たりすることもあるので、早めに歯科医院を受診した方がいいでしょう。

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冷えとストレスの関係|冷え性ドットコム

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熱はないのに扁桃腺が腫れる原因 喉の乾燥 発熱はしていないのに扁桃腺が腫れるという症状の場合、喉の乾燥によって引き起こされていることが考えられます。 喉の粘膜が乾燥してしまうことで、外部から侵入してきた細菌やウイルスによって扁桃腺が腫れやすい状態になってしまうのです。 そもそも扁桃腺とは、舌の付け根の両サイドにある小さなこぶのようなもののことを言います。 主に、喉から入ってくる細菌やウイルスを体内に侵入させるのを防ぐ免疫器官の役割があるのです。 喉の乾燥により扁桃腺の粘膜が乾燥するにつれて、そのバリア機能も低下し扁桃腺について病原体の増殖により炎症が起こり、腫れてしまうのです。 ドライマウスで喉が乾燥してしまう原因は口で呼吸をしてしまっていることが多いです。 人間の体は鼻で呼吸するようにできているのですが、鼻づまりを起こしていたり、癖になってしまっていると口呼吸をしてしまい喉の乾燥につながるのです。 ドライマウスや喉の乾燥の具体的な原因については以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてください。 参考: 急激な気温変化 特に季節の変わり目など気温の変化が激しい時期は、体調を崩しやすく扁桃腺が腫れる原因にもなってしまいます。 人間は恒温動物なので、周囲の気温に関わらず一定の体温を保つことができます。 しかし、体温を保つためには多くのエネルギーを必要とします。 気温変化が激しい時期は、エネルギーの消耗が激しく、免疫力も低下し体調を崩しやすくなってしまうのです。 扁桃腺は上述したように、病原体が外部から侵入してくることを防ぐ免疫器官でした。 しかし、急激な気温変化により抵抗力が低下し扁桃腺が腫れてしまうのです。 なので、気温の変化が激しい時期は脱いだり着たりしやすい服装にしたり、ビタミン類など体の免疫系を助ける栄養素をしっかりと摂取することが大切になります。 ストレス 精神的ストレスがたまることも熱はないのに扁桃腺が腫れる要因になります。 精神的ストレスを受けることで、体の生理機能をつかさどる自律神経系が乱れてしまいます。 自律神経系は、活動する神経である「交感神経」と休息する神経である「副交感神経」から成っています。 ストレスにより自律神経系が乱れ、交感神経が副交感神経より優位になることで扁桃腺の腫れにつながってしまうのです。 疲労 睡眠不足や十分な休養が取れていないことで体が疲労状態にあると、免疫系は著しく低下します。 このような慢性的な疲労続く生活続けていると、外部からの細菌やウイルスに対抗することができなくなり扁桃腺が腫れてしまうのです。 そして、さらに悪化すると発熱や喉の痛み、鼻水などの風邪症状を伴うことも多いです。 特に睡眠時間は、体が正常に機能するためにとても重要です。 忙しい時期でもうまく時間を管理して、6〜8時間の睡眠時間を取れるようにしましょう。 喫煙 喫煙をする方はタバコの煙が原因で扁桃腺が腫れている可能性が疑われます。 特に、タバコの煙に含まれるタールという成分は扁桃腺や喉の粘膜を刺激し、炎症を起こしやすくしてしまうのです。 扁桃腺の腫れや喉の痛みがある場合は喫煙は必ず控えるようにしましょう。 飲酒 アルコールの過剰摂取も扁桃腺の腫れにつながります。 アルコールによって扁桃体の粘膜が刺激され炎症を起こしてしまうのです。 特に、ほぼ毎日飲酒しているような方はアルコールによる扁桃腺の腫れである可能性があるため控えるようにした方がいいでしょう。 病気による発熱のない扁桃腺の腫れ 風邪 風邪とは上気道(喉や鼻)の炎症の総称のことを言います。 風邪症状では一般的に発熱を伴うことが多いです。 しかし、扁桃腺が腫れているのに熱は出ていないときは、風邪を引き起こす病原体(細菌やウイルス)の潜伏期間であることが考えられるのです。 つまり、喉から侵入してきた病原体によって扁桃体で炎症を起こし、体内に侵入しているけれども、まだ風邪の症状が表れる前の状態であるということです。 なので、扁桃腺が腫れているのに発熱がないときは、風邪の初期症状であることが疑われ、少し時間が経過してから徐々に熱も出てくることがあるのです。 このように熱はない扁桃腺の腫れは放っておくと、発熱や咳、喉の痛みなどの症状が表れてくることもあるので内科や耳鼻咽頭科を受診するなどの対処をしていきましょう。 急性扁桃腺炎 急性扁桃腺炎は、喉にある扁桃腺が赤く腫れることが代表的な症状である病気です。 初期症状では、喉の違和感や扁桃腺の腫れだけが表れ発熱は伴わないこともあります。 しかし、症状が悪化するにつれて以下のような症状が表れてきます。 喉の痛みがさらに激しくなる• 倦怠感 急性扁桃腺炎は風邪と似ているので、症状が悪化するまでなかなか自覚することが難しい病気となっています。 このような扁桃腺の腫れを治す方法については以下の記事で詳しくお伝えしていますのでぜひご覧ください。 参考: 慢性扁桃腺炎 慢性扁桃腺炎は年に数回、扁桃腺が腫れる病気です。 慢性扁桃腺炎は急性扁桃腺炎とは違い、熱が高くならないことも多く、喉の腫れや痛みといった症状が中心になります。 しかし、扁桃腺炎が慢性化すると扁桃の摘出などにつながる恐れもあるので、早めに医療機関で検査してもらうことをおすすめします。

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扁桃腺が大きいと高熱、睡眠にまで影響が及ぶ【手術すべきか?】

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扁桃腺が大きいと日常生活でいろんな悩みが起こる 扁桃腺大きいと基本的にいいことはありません。 主に感じた悩みは以下の3つです。 疲労やストレスが溜まると扁桃腺腫れて高熱が約3日間続く• 薬やサプリメントを飲み込むのが辛い• 睡眠時無呼吸症候群になりやすい 飲み込むときだったり、睡眠にまで影響が及んでいます。 一つずつ詳しくお話していきますね。 疲労やストレス溜まると扁桃腺が腫れて高熱が約3日間続く 疲労やストレスが溜まってくると、扁桃腺が腫れて高熱が出ることが多いです。 高熱が見事に3日間続くこともあり、ほとんど動けない状態。 公務員時代も• 新しい環境に少し慣れてきて落ち着いた頃• 多忙な時期が過ぎたタイミング• 季節の変わり目(夏・秋) いろんなタイミングで熱を出していました。 たぶん、多い時は年に2回は出していたと思います。 何度も手術を迷っていたのですが、 まとまった休みを取るタイミングが取れなかったり、 単純に手術が怖いという理由で、今までしていませんでした。 でも、1日ならまだしも2、3日間もお休みするのは気が引けるため、とにかく「今のタイミングでは熱出るな、出るな・・・」と願いながら仕事していた記憶があります。 薬やサプリメントを飲み込むのが辛い 扁桃腺が大きいと、薬やサプリメントを飲み込むのに一苦労です。 喉に引っかかりやすく、一度引っかかると「オエェ」となって吐きそうになるんですよ・・・。 だから慎重に1錠ずつ、一気に流し込まなければなりません。 しかし、たまに処方された薬の中でカプセルタイプのものがあるんですよね・・。 あれが一番最悪で、喉に引っかかりやすくて困る。 サプリメントでもカプセルタイプのものがあり、結局続けられずに挫折する・・・なんてこともよくあります。 睡眠時無呼吸症候群になりやすい 睡眠時無呼吸症候群とは、 寝ている間に何度も呼吸が止まる状態(無呼吸)が繰り返される病気。 空気の通り道である気道が、閉塞してしまうことにより無呼吸が起こるのです。 私はあまり気にしていなかったのですが、確かに以下のような症状が起こりました。 睡眠時無呼吸症候群の症状• 夜中息苦しくて目が覚める• 毎日、熟睡できない• 日中に強い眠気が来る 特に夜中息苦しくて目が覚めるのは、けっこう辛くてびっくりするんですよね。 ふと目が覚めたら息がうまくできなくて、咳が止まらなくなります。 眠りが浅いのも長年の悩みで、毎日夢見るし「ぐっすり寝た!」という感覚がぜんぜんありません。 扁桃腺が大きいせいで、睡眠にまで影響が及んでいるのはすごく恐ろしいです。 扁桃腺が大きいなら、取った方がいいのかも。 悩み中・・・ 扁桃腺が大きいのは生まれつきのため、かかりつけの病院の先生からは、「扁桃腺を取ったほうがいい」と何度も言われています。 扁桃腺が大きくなり過ぎて、喉をふさぎそうになっているとのこと・・。 このままでは、 ふだんの食事でも支障をきたしかねないそうです。 確かに何度も扁桃腺が腫れて熱を出すよりは、取ってしまったほうがいいと思うんですよね。 私が体調を崩すパターンは、だいたい扁桃腺の炎症によるものなので。 また、睡眠時無呼吸症候群が緩和されたら、睡眠の質も良くなって日中のパフォーマンスが良くなりますし。 実際に手術した知り合いがいたのですが、「取ってよかった」という感想でしたね。 ただし、退院後は痛みがあったそうなので、後遺症の不安さえ乗り越えれば・・って感じ。 あとは手術に向けて休みが取れるかどうかってところでしょうか。 まずは耳鼻科へ行ってみることにはわからないですよね。 その後、変化があったらまた更新します! それではっ.

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