小池百合子。 「小池百合子氏のアラビア語能力は高い」 元外務省の通訳者がツイートした理由: J

東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選

小池百合子

BLOGOS編集部 話題のノンフィクション「女帝 小池百合子」、一読で圧倒され、すぐさま再読しまた圧倒される。 読めば読むほど安易な覗き込みを憚る彼女の『物語』。 読後、曖昧にやり過ごしていた現実の風景が明らかに変わる。 これは、今まさに刻々と蠢く現在進行形のリアルホラーだ。 < 「女帝 小池百合子」(石井妙子・著 文藝春秋・刊)より > 「一九七一年九月前後にエジプトへ渡り、初めの一年間はカイロ・アメリカン大学東洋学科でアラビア語を学び、翌年の一九七二年十月にカイロ大学文学部社会学科に入学。 留年せず四年間で同大学を卒業した日本人は自分が初めてであり、「首席」だったとも。 しかし、学生数は十万人、エジプト人でも四人にひとりは留年するという大学で、そんなことがありうるのだろうか。 」 「カイロ大学卒という経歴を差し引いて、今の彼女は存在し得ない。 (略)政治家になることもできなかったはずである。 この経歴が虚偽であるならば、彼女は長年、公職選挙法に違反してきたということになる。 」 学歴詐称疑惑の大波に飲まれるか 本書「女帝 小池百合子」刊行により、あらためて浮上しているこの問題。 「卒業」の真偽は、これまでに公的な証明に至らぬまま押し問答で棚上げされてきた。 こちらは一向に進まないステップ「0」。 7月の東京都知事選を前に、この問題をうやむやにしない取材と検証でまとめられた力作ノンフィクションが、虚実の女帝・小池百合子に立ちはだかる。 もはや自身の口先では逃げ切れないと悟ったのか、おそらくは小池側が中東人脈に手を回したのだろう、6月8日付けでカイロ大学は「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。 卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」という声明を出した。 この、カイロから吹いてきた中東の風は小池に降りかかる火の粉を吹き払うのか。 それとも風を誤り逆に炎上を招くのか。 東京はコロナ第2波よりも先に、小池都知事の学歴詐称問題(こと公職選挙法違反=虚偽事項公表罪)という大波に飲まれるのか? 感染症対策CMを連発 広告代理店とテレビ局を潤す小池都政 共同通信社 ああ、小池百合子・・・、この数ヶ月の残影を改めて思い浮かべてみる。 新型コロナウイルスへの対応に安倍政権が迷走していた3月、世界の動向を見れば明らかに非現実的な状況に陥った「東京オリンピック開催」のフラッグをギリギリまで振り続け、開催延期が決定するやいなや、そのフラッグをコロナ対策のパネルに持ち替えた。 「ロックダウン」「オーバーシュート」「ステイホーム」・・・、感染拡大に関する日々の動向を記者会見することには問題ないが、4月に入ると小池自らが出演し感染症対策を呼びかける広報CMをテレビ各局で流しまくる姿には「まだ出るか」と過剰さを感じた。 都知事としての責務と言うならそうなのだろうが、もはや朝から晩までコロナ漬けのメディアになっており、放っといても都知事のメッセージは連日繰り返し露出される。 そこに上乗せしての都知事出演CM連打・・・。 正直、食傷だった。 なにしろこのスポットCMの原資は東京都民による血税だ。 いったい何本流れたのか。 結果、感染症対策の徹底という大義の下に「小池都政」から相当なCM料が広告代理店とテレビ局を潤したことになる。 さらにこのコロナ期、小池都知事に対して日々感じながらもやり過ごしていたものがあった。 それは小池都知事のマスクだ。 毎回変わるそのデザイン。 色、柄、模様、ワンポイントの刺繍(例えばユリ)など、日替わりのオシャレマスクは都知事のメディア露出時に、いやでも目を引くアイテムだ。 穿った見方をしなければ、まあ、こういう非常時にありながらも平常心を保ちましょう、せめてマスクで気晴らしを、目の保養を、という女性的配慮という印象だった。 さらには安倍首相のあのマスク姿があまりにもアレなこともあり、小池都知事のマスクが「逆映え」するという視覚効果も自然と浴びせられた。 だが、「女帝 小池百合子」の読後にあってはその見方も変わる。 冷静に状況を見渡せば、東京都内ではコロナによる死者が311名(6/10時点)に達している。 それだけの死者が出ており、入院者、隔離者が出続ける非常時の只中にある。 小池都知事は東京都民1400万人のトップに立ち、この非常時の指揮を執る最高責任者だ。 その人物が公的な場所でなぜ日替わりデザインのマスクを日課としているのか? 見映え、振る舞い、発言、一挙一動、そこに紐づきながらも見過ごしてきた違和感の正体。 なぜ、小池都知事がマスクを変え続けるのか。 死者への配慮はそこに含まれるのか。 その回答へと導いてくれるのが「女帝 小池百合子」だ。

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小池百合子、国政復帰で首相へ…都政を継ぐのはコロナ医師

小池百合子

BLOGOS編集部 話題のノンフィクション「女帝 小池百合子」、一読で圧倒され、すぐさま再読しまた圧倒される。 読めば読むほど安易な覗き込みを憚る彼女の『物語』。 読後、曖昧にやり過ごしていた現実の風景が明らかに変わる。 これは、今まさに刻々と蠢く現在進行形のリアルホラーだ。 < 「女帝 小池百合子」(石井妙子・著 文藝春秋・刊)より > 「一九七一年九月前後にエジプトへ渡り、初めの一年間はカイロ・アメリカン大学東洋学科でアラビア語を学び、翌年の一九七二年十月にカイロ大学文学部社会学科に入学。 留年せず四年間で同大学を卒業した日本人は自分が初めてであり、「首席」だったとも。 しかし、学生数は十万人、エジプト人でも四人にひとりは留年するという大学で、そんなことがありうるのだろうか。 」 「カイロ大学卒という経歴を差し引いて、今の彼女は存在し得ない。 (略)政治家になることもできなかったはずである。 この経歴が虚偽であるならば、彼女は長年、公職選挙法に違反してきたということになる。 」 学歴詐称疑惑の大波に飲まれるか 本書「女帝 小池百合子」刊行により、あらためて浮上しているこの問題。 「卒業」の真偽は、これまでに公的な証明に至らぬまま押し問答で棚上げされてきた。 こちらは一向に進まないステップ「0」。 7月の東京都知事選を前に、この問題をうやむやにしない取材と検証でまとめられた力作ノンフィクションが、虚実の女帝・小池百合子に立ちはだかる。 もはや自身の口先では逃げ切れないと悟ったのか、おそらくは小池側が中東人脈に手を回したのだろう、6月8日付けでカイロ大学は「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。 卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」という声明を出した。 この、カイロから吹いてきた中東の風は小池に降りかかる火の粉を吹き払うのか。 それとも風を誤り逆に炎上を招くのか。 東京はコロナ第2波よりも先に、小池都知事の学歴詐称問題(こと公職選挙法違反=虚偽事項公表罪)という大波に飲まれるのか? 感染症対策CMを連発 広告代理店とテレビ局を潤す小池都政 共同通信社 ああ、小池百合子・・・、この数ヶ月の残影を改めて思い浮かべてみる。 新型コロナウイルスへの対応に安倍政権が迷走していた3月、世界の動向を見れば明らかに非現実的な状況に陥った「東京オリンピック開催」のフラッグをギリギリまで振り続け、開催延期が決定するやいなや、そのフラッグをコロナ対策のパネルに持ち替えた。 「ロックダウン」「オーバーシュート」「ステイホーム」・・・、感染拡大に関する日々の動向を記者会見することには問題ないが、4月に入ると小池自らが出演し感染症対策を呼びかける広報CMをテレビ各局で流しまくる姿には「まだ出るか」と過剰さを感じた。 都知事としての責務と言うならそうなのだろうが、もはや朝から晩までコロナ漬けのメディアになっており、放っといても都知事のメッセージは連日繰り返し露出される。 そこに上乗せしての都知事出演CM連打・・・。 正直、食傷だった。 なにしろこのスポットCMの原資は東京都民による血税だ。 いったい何本流れたのか。 結果、感染症対策の徹底という大義の下に「小池都政」から相当なCM料が広告代理店とテレビ局を潤したことになる。 さらにこのコロナ期、小池都知事に対して日々感じながらもやり過ごしていたものがあった。 それは小池都知事のマスクだ。 毎回変わるそのデザイン。 色、柄、模様、ワンポイントの刺繍(例えばユリ)など、日替わりのオシャレマスクは都知事のメディア露出時に、いやでも目を引くアイテムだ。 穿った見方をしなければ、まあ、こういう非常時にありながらも平常心を保ちましょう、せめてマスクで気晴らしを、目の保養を、という女性的配慮という印象だった。 さらには安倍首相のあのマスク姿があまりにもアレなこともあり、小池都知事のマスクが「逆映え」するという視覚効果も自然と浴びせられた。 だが、「女帝 小池百合子」の読後にあってはその見方も変わる。 冷静に状況を見渡せば、東京都内ではコロナによる死者が311名(6/10時点)に達している。 それだけの死者が出ており、入院者、隔離者が出続ける非常時の只中にある。 小池都知事は東京都民1400万人のトップに立ち、この非常時の指揮を執る最高責任者だ。 その人物が公的な場所でなぜ日替わりデザインのマスクを日課としているのか? 見映え、振る舞い、発言、一挙一動、そこに紐づきながらも見過ごしてきた違和感の正体。 なぜ、小池都知事がマスクを変え続けるのか。 死者への配慮はそこに含まれるのか。 その回答へと導いてくれるのが「女帝 小池百合子」だ。

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東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選

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東京都知事選挙の結果です。 366万1371票。 84万4151票。 65万7277票。 61万2530票。 17万8784票。 4万3912票。 2万2003票。 2万1997票。 2万738票。 1万1887票。 1万935票。 8997票。 5453票。 5114票。 4760票。 4145票。 4097票。 3997票。 3356票。 2955票。 2708票。 1510票。 現職の小池氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けた宇都宮氏やれいわ新選組の山本代表、日本維新の会が推薦した小野氏らを抑えて、2回目の当選を果たしました。 小池氏は、兵庫県出身の67歳。 民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。 翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。 前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。 今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。 また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。 そして、新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。 その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。 今回の確定の投票率は、55. 00%で、前回4年前の選挙を4. 73ポイント下回りました。 小池氏は「都民の力強い支援に対し、大変うれしく感じると同時にこれから大切な2期目の重責を担っていく、その重さに大変責任を感じる。 喫緊の課題は何よりも新型コロナウイルス対策で、都民の皆様方の健康と命、暮らしを守っていきたい」と述べました。 新型コロナウイルスの対策として再び事業者に休業要請を行う可能性について、「緊急事態宣言下のように一斉にみんなが休むという形ではなく、かなりピンポイントで、全体での休業要請でない効果的な方法を進めていきたいと考えている」と述べました。 また「これからすぐ行わなければいけないのは補正予算の編成だ。 患者を多く受け入れてた医療機関はいま経営的にも大変厳しい状況にある。 これらを、国の補正予算を活用しながら補填(ほてん)していく。 そして第2波にも備えながら目下、進んでいることに対して3000億円規模になろうかと思うが、補正予算をしっかりあてていきたい」と述べました。 東京オリンピック・パラリンピックについて、「子どもやアスリートは来年に延期されたとはいえ大会を楽しみにして心待ちにしていると思う。 ある意味で、コロナに打ち勝った証になることを目標に、コロナ対策を進めていくのも一つだと思う。 都民の健康、命を守ることが最優先だが、ひとつのわかりやすい目標になろうかと思う」と述べました。 そのうえで「都としてもオリンピック・パラリンピック後のことも考えながらこれまで多大な投資もしてきた。 これらをいかすためにも、簡素化したり、いろいろやり方などをIOCと連携したりしながらどのように進めるかを検討し、大会を開催できるよう進めていきたい」と述べました。 都知事選挙には3回目の挑戦となった宇都宮健児さんは、午後8時すぎ、東京・新宿区の選挙事務所で支援者にあいさつし、「多くの都民の期待に応えたかったが、それが実現できなくて大変残念だ」と述べました。 そのうえで今回の選挙について「コロナの感染症が拡大する中で一定の制限を受けた選挙戦だったが、コロナ対策、オリンピック・パラリンピック、カジノ誘致の問題など、さまざまな都政に関する争点を明らかにすることができたと思っている」と述べました。 そして「今回のコロナ災害で、収入が減ったり、仕事やすまいを失ったり、生活や命が脅かされている人たちがたくさん出てきている状況がストレートに都政に届いていないと感じている。 そのような切実な課題が伝わるよう、小池さんにはぜひ風通しのよい都政を作っていただきたい」と述べました。 れいわ新選組の代表、山本太郎さんは、東京・新宿区の事務所で支持者にあいさつし、小池さんを山に例え、「強かった『百合子山』、高かった『百合子山』という感想だ。 私たちやほかの候補者に託していただいたたくさんの票があり、小池知事の課題は山積しているのだと思う」と述べました。 また、「2月から6月までのコロナによる損失は十分に補填されていない。 いま必要な手当てを行わずに、自分たちの金もうけのことを最前に置き、世の中を回している状況を止めるには、東京都知事になる以外にはなかった」と述べました。 その上で、「17日間、直接話を聞いていただいた人は1割にも届かないと思う。 多くの人にリーチするのは難しいと選挙のたびに思うが、諦めるわけにはいかない」と述べました。 熊本県の元副知事で、初めて都知事選挙に挑戦した小野泰輔さんは、午後8時すぎに東京・品川区の事務所で支持者にあいさつし、「民主主義をもっともっと前に進めていくこと、都民や国民が自分事として本当に政治に向き合って、どのような政治参加をしていけばよい社会、よい東京が作れるのか、子どもたちに誇れる日本を残せるのか、そういうことを考えるきっかけを作りたかった」と述べました。 そのうえで、「東京で新型コロナウイルスの感染者も増え続けている。 的確なマネジメントができているのかどうかもこれから小池さんは問われることになると思う。 どのようにこれから取り組んでいくのか、今回の選挙からスタートして都民の皆さんがしっかりと見ていく必要があると思う」と述べました。

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