食べ物 が つかえる。 【医師監修】食道がんの自覚症状とは ― 食べ物がつかえる、しみると感じたら

のどのつかえ・つまり・違和感外来

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正しく知ろう 体と病気のしくみ 現代は、日本人の2人に一人が生涯のうちにがんに罹患する時代といわれています。 がんは体のどの臓器にもできる可能性がありますが、臓器によってその症状は全く異なります。 自身の病気を理解するために、まずは「食道」とは何か、を理解することからはじめましょう。 食道とは? 食道は、口から胃につながる細長い筒状の管の様な臓器です。 いわゆる食物が通る「消化管」の一部で、口から入った後の食事の最初の通り道ですが、他の消化管(胃、大腸など)と同様にがんができることがあります。 (ガン情報サービスへリンクします。 ) 食道がんの症状 食道にがんができると、様々な症状が起こります。 具体的な症状の解説を以下に記載します。 胸がしみるような感覚 食べ物を飲み込んだときに胸の奥がちくちくと痛んだり、熱いものを飲み込んだときにしみるように感じる、といった症状は、がんの初期のことにみられます。 早期発見のためには、症状を自覚した時に内視鏡検査を受けることをお勧めします。 がんが少し大きくなると、逆にこのような感覚を感じなくなります。 食物がつかえるような感覚 がんが大きくなると食道の内側が狭くなり、食べ物がつかえて気が付くことになります。 特に丸のみしがちな食物(硬い肉、すしなど)を食べたとき、あるいはよく噛まずに食べた時に突然生じることが多い症状です。 がんがさらに大きくなると、食道をふさいで水も透らなくなり、唾液も飲み込めずに吐いてしまうことになります。 体重減少 食べ物がつかえると食事量が減り、栄養が足りなくなって体重が減少します。 3ヶ月間に5-6kg体重が減少したら注意が必要です。 胸痛・背部痛 がんが食道の壁を貫いて外に出て、周りの肺や背骨、大動脈を圧迫するようになると、胸の奥や背中に痛みを感じるようになります。 これらの症状は、肺や心臓などの病気でもみられますが、肺や心臓の検査だけでなく、食道も検査してもらうよう医師に相談してください。 声のかすれ 食道のすぐ脇に声を調節している神経があり、これががんで壊されると声がかすれます。 声に変化があると、耳鼻咽喉(いんこう)科を受診する場合が多いのですが、喉頭そのものには腫瘍や炎症はないとして見すごされることもあります。 声帯の動きだけが悪いときは、食道がんも疑って、食道の内視鏡やCT検査をすることをお勧めします。 食道がん ~どこから発生し、どう広がっていくのか?~ 食道は筒状の臓器であり、その筒を構成している壁は何層もの構造でできています。 粘膜上皮、粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下層、固有筋層であり、一番壁の内側にある粘膜は「重層扁平上皮」という組織で覆われています。 食道がんはこの一番内側の粘膜から発生します。 日本人の食道がんの90%以上がこのタイプの「扁平上皮癌」であり、60~70歳の男性に多く発病します。 がんは発生するとどんどん増大していき、何層もの壁を越えて拡がっていきます。 これを「浸潤」といいます。 食道は胃や大腸と同じ消化管ですが、粘膜下層にあるリンパ管がより多く張り巡らされているため、がんの浸潤による「リンパ節転移」を起こしやすい臓器です。 (しかし、患者さんの基礎疾患や体力などを考慮し、手術ではなく化学放射線療法などその他の治療法を選択する場合もあります。 ) また、食道の周りには、気管や心臓、大動脈、肺静脈など重要な臓器がたくさんあります。 そのため食道にできたがんがどんどん浸潤していき、食道の壁を越えるところまで浸潤していくと、切りとることができない重要な臓器にがんが及んでしまい、手術でがんをきれいに取り切ることが難しくなる場合もあります。 この様に食道がんは、他の消化管のがんと比べると治療が難しくなる場合もありますが、手術だけでなく抗がん剤による化学療法や放射線治療も組み合わせて、しっかりとした治療を行えば十分に治療できる可能性があります。 手術による治療だけではなく、内科や放射線科の先生方とも連携し、患者さん個人個人に最も合う食道がん治療を提供できるようにしています。 胸部食道がん(胸腹部食道がん) 診断:がんの広がり(進行度)を調べる がんの進行度を診断するため、上部消化管バリウム造影、上部消化管内視鏡、頸胸腹部CT、頸部・腹部超音波の各検査を行います。 そして、毎週火曜日に行われる食道外科、、およびが参加する食道カンファレンスにおいてこれらの検査結果を検討し、進行度を診断しています。 このように、すべての症例に対し、複数の診療科の専門家が集まって診断を行うことで、より正確に、かつ最適な治療方針を立てられるようにしています。 上部消化管バリウム造影 バリウムを飲み、エックス線で撮影をします。 この検査では、病変の大きさと位置関係を見ることができます。 上部消化管内視鏡 病変の位置、大きさ、数を調べるだけでなく、組織を採取して確定診断を行います。 特殊な染色液(ルゴール液)を用いて、小さな病変まで見つけ出します。 頸胸腹部CT 病変の位置、広がりや深さ、周囲臓器との関係を見ることができます。 リンパ節転移や遠隔臓器転移も調べます。 頸部・腹部超音波 頸部超音波では頸部リンパ節への転移の有無を、腹部超音波では肝臓への転移の有無を調べます。 PET 上記の検査で診断が確定されない場合のみ、放射性ブドウ糖液を用いて検査します。 進行度分類:病期 病期とは、がんの進行度を表す言葉です。 病期は以下の3つの因子によって、4段階に分類されます(図8、表1、表2参照)。 T 因子:がんの深さ• N 因子:リンパ節転移• M 因子:遠隔リンパ節転移または臓器転移 図8:食道壁の構造とがんの深さ(T 因子)の分類 がん情報サービスより転載 表1:食道がんTNM分類(UICC第7版) 表2:食道がん病期分類(UICC第7版).

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飲み込みにくい、胸のつかえ、嚥下障害(えんげしょうがい)

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食事中、食べたものが喉につまります。 つまると息もできないくらいに苦しいです。 いつもお茶や水などを飲むとつまりが解消されるのですが、 その、お茶などで流し込むときが問題なのです。 喉にご飯がつまること自体は、いつも一緒にご飯を食べている先輩も、「俺もたまにつまることがあるよ」と言っていたのであまり気にしていなかったのですが、 お茶などで流し込むとき、背中痛くなるよね~、と話したら 「いや、それはないわ」と言われました。 具体的には、ご飯が詰まっている喉から痛くなり、だんだん痛みが下がってきて最終的に背中(お腹でいうとみぞおち辺りの高さ)が痛くなります。 説明が下手で申し訳ないのですが、 喉と背中がぎゅうっと締め付けられる(?)ように痛くなるのです。 喉の具体的な場所としては、 鎖骨と鎖骨の間より少し上の、触るとすこし凹んでいるところです。 押すと苦しくなるところなので、いつもご飯がつまって苦しくなっても ここでつまってるなら苦しいもんだよな、くらいで気にかけていませんでした。 拙い長い文章になり、伝わるか不安ですが、 とにかく背中の痛みについてが気になっています。 なにかわかる方がいれば教えていただきたいです。 お願いします。 私も同じようなことを体験したことがあります。 質問者様よりは軽い症状でした。 喉になにかつっかえるものがある感じがし、食べてもそこにつまって下がっていかない。 やっと胃に到達したなと思ったらみぞおちが痛い、重い、食べ物が上がってくる、背中が痛い。。。 などなど 気になって仕方がなかったので初めて胃カメラを飲むことに。 写真を見ると胃の入り口が白くなっていました。 私の場合は逆流性食道炎でした。 クスリで治りました。 背中が痛いのは胃や食道になにか異変が起こっているのかもしれないです。 胃がんの方も背中が痛くなると聞きますし。 病院にもよりますが。 私は20代女性です。 食事をしていて特に肉などつっかかるようなモノは食べていないのですが、なんか飲み込めないというか、実際に喉に食べ物を詰まらせてはいないのですが、「「あれ?なんかつっかかったかな?」みたいな感じになってしまい、たまにですが台所まで行き水をのまなきゃ・・・という感じになります。 なので最近食事が恐怖です。 例えば、野菜ポテトサラダなどで、玉葱やキャベツなどの細かく刻まれたものでも喉詰まるかんじがしてしまいます。 (全然喉に詰まらせていないのに何故かこのような症状。。。 ) 更に、数ヶ月前風邪で病院にかかり、処方薬をを出して戴いたのですが・・・。 錠剤だったのですが、そのようなモノもそのままでは全然飲むことができません。 なので、自分で薬を粉々に砕いてから飲むような感じです。 私は、どちらかといえば性格が細かいほうで神経質な部分もあります。 喉に詰まる感じがするというのは、自律神経的なものなのでしょうか?lそれとも病気なのでしょうか?もし、病気だとしたなら、何処の科にかかればよろしいですか? 私みたいな症状の方いましたら意見下さると嬉しいです。 またそうでない方々で、詳しいこと分かるかたいれば回答お願いします。 宜しくお願いします。 私は20代女性です。 食事をしていて特に肉などつっかかるようなモノは食べていないのですが、なんか飲み込めないというか、実際に喉に食べ物を詰まらせてはいないのですが、「「あれ?なんかつっかかったかな?」みたいな感じになってしまい、たまにですが台所まで行き水をのまなきゃ・・・という感じになります。 なので最近食事が恐怖です。 例えば、野菜ポテトサラダなどで、玉葱やキャベツなどの細かく刻まれたものでも喉詰まるかん... A ベストアンサー 30代女性です。 私も3年ほど前、相談者様と全く同じような症状で病院に行ったところ胃カメラをして逆流性食道炎だと診断されました。 実際にはなにも詰まってないのに本当にのどが詰まった感じで、本当にイヤでイヤで同じく食べることに恐怖さえ感じていました。 結構何ヶ月も通院して(3~4ヶ月?)薬を飲んで、完治したというかその後ほとんど再発はしていません。 たまに大きめの錠剤を飲むのが怖いですが・・・。 その少し後に風邪をひいてまた詰まった感じになったので病院へ行くと、咳をするとお腹に圧力がかかるため逆流するとの事でした。 病院は消化器内科に通っていました。 家族に話すと「そう言えばおばあちゃんもよく詰まらせていたなぁ。 食道が細いんちゃう?」と笑い話で終わらされました。 ) 食べ物ならまだしも、飲み物が!?と、理解してもらえる人が周りにはいません。 気管を患った時に、内科で先生に相談したんですが、「飲み物が喉に詰まるなんて、聞いた事がないなぁ。 急がずにゆっくり飲んでください。 」とだけ言われました。 (決して急いで飲んでるんじゃないんです!) 飲み物が詰まった時・・・例えるなら、排水口に一度に大量のお水を流したら、一度溜まって、そうしてるうちにキュルキュルキュルと流れだすのを見た事はないでしょうか?それと通ずるものがあるように思います。 飲み物が詰まってる時は、呼吸は出来ますが、胸が締め付けられる感じで苦しいです。 苦しい時間は数秒なのですが、何かの前触れじゃないかと気になってます。 改善策はあるのでしょうか?どなたかアドバイスをお願いします。 A ベストアンサー 私もなりますよ、しょっちゅうです。 家族、親戚にも何人もいます。 私の場合、そばを食べるときは6,7割の確率でなります。 あれ、苦しいんですよね。 よくわかります。 水飲んでも入っていかないですし。 出先でなるとかなり困ります。 その割りに私、しょっちゅうそば屋行きますが。 食道に入っている空気を順々に出して(ゲップ)いって食べ物を胃のほうへ送り出すように私はしてます。 あと横になるより、座ったり、立ったりしていたほうがラクです(空気が出やすい)。 あと、焦らないほうがいいです。 多少、遺伝なども関係してしまうらしいです(と聞きました)。 が、一番大きな原因は何か不安なことがあったり、焦っていたりと、心の状態が不安定なときに起きます。 ストレス。 急いで食べる傾向のある方だったら、ゆっくり飲む準備をして飲み込む、つまったら胃に落ちるまでゆっくり待つ、くらいしか方法がわからないのですが。 「嚥下(えんげ)障害」というものだと思います。 この間、耳鼻咽喉科に行く機会がありましてそこに「飲み込みにくい、食道でつかえて困っていませんか」のような張り紙がしてありました。 もしかすると耳鼻咽喉科で相談できるものなのかもしれません。 弟さんの生活で不安なことなど取り除いてあげるのも大事かと思います。 私は専門家ではないので自分の経験だけで書きましたことをご了承いただきたいと思います。 私もなりますよ、しょっちゅうです。 家族、親戚にも何人もいます。 私の場合、そばを食べるときは6,7割の確率でなります。 あれ、苦しいんですよね。 よくわかります。 水飲んでも入っていかないですし。 出先でなるとかなり困ります。 その割りに私、しょっちゅうそば屋行きますが。 食道に入っている空気を順々に出して(ゲップ)いって食べ物を胃のほうへ送り出すように私はしてます。 あと横になるより、座ったり、立ったりしていたほうがラクです(空気が出やすい)。 あと、焦らないほうがいいです。 Q ここ何日か前より、食後1~2時間後から胸のあたりに何か 詰まったような感じがあります。 さかのぼり、2~3ヵ月前にも食べて少しすると、何かつかえた感じで ゲップが出そうな直前のつかえ感がしてました。 実際、ゲップが出るとその瞬間は楽になってました。 後は、息苦しい気がして大きく深呼吸して息を吐くと少しだけ 楽になってました。 2週間ほど、その症状が続きましたが毎日毎食後の症状に対して その頃には全く食欲がなくなり一日かけて、やっとメロンパン一個 食べれるくらいの食事になり体重も減少した為、そこで初めて 胃腸薬を飲んでみました。 その消化不良・胃もたれに効くと書いてある漢方薬を飲むと 楽になり、3~4日服用を続けたら、コレまでの症状が嘘のように なくなり、食欲も戻り普通に生活していましたが、 今回また同じ症状が出てきています。 前回のように食べれなくなると困るので、十分に咀嚼して 必ず食べるようにしていますが、食後1~2時間後から同じ症状で 6~7時間くらい息苦しさや詰まった感が続きます。 お腹は今のところ減るので(詰まった感が治まったらと同時に) 3食きちんと食べるのですが、昨日は食後に初めてゲップ? と思ったら戻してしまいました。 前回は一時的な物と思って漢方薬にて対応しましたが もし、何か病気の可能性があるのなら病院に行くべきか・・・? とも思い質問させていただいてます。 結構みんな良くある事で、たいした症状ではなく病院に行くほども ないのなら、現在、会社内が人手が足りず休むのも困難な状態なので よくあるような事なら漢方約で対応しようかと思います。 もし、緊急にでも病院に行った方が良い何かの病気の 恐れがあるのなら無理を言って休ませて貰おうと思います。 周りの人に聞いても、食べ過ぎたときや脂物食べたらなるよ~ との回答ばかりで的を得ていません。 食事は、和食が多いのですが、普段は早食いで咀嚼が余り 出来ていないような気がします。 ここ何日か前より、食後1~2時間後から胸のあたりに何か 詰まったような感じがあります。 さかのぼり、2~3ヵ月前にも食べて少しすると、何かつかえた感じで ゲップが出そうな直前のつかえ感がしてました。 実際、ゲップが出るとその瞬間は楽になってました。 後は、息苦しい気がして大きく深呼吸して息を吐くと少しだけ 楽になってました。 2週間ほど、その症状が続きましたが毎日毎食後の症状に対して その頃には全く食欲がなくなり一日かけて、やっとメロンパン一個 食べれるくらいの食事になり体重も... takeda. html 上記を参考にされるとよいかもしれません。 上記サイト内には、 「むねやけ」だけでなく、胃のもたれ、胸の痛み、のどがおかしいなどの症状があったら、早めに医師の診察を受けましょう。 と記載があります。 胃カメラなどによる検査で、正確な診断をうけて治療をしたほうが、 症状も安定し、仕事もはかどるかもしれませんよ? 仕事を休みにくいのであれば、胃カメラ検査を受けれるように、 事前に胃カメラができる病院・診療所に連絡を取って、 初診時にカメラの検査まで、できるように段取りをしておいたら、 よいかもしれませんね。 takeda. html 一応、「むねやけ」を起こさないための対処法は上記サイト内にあるようですが・・・ 重大な病気が隠れているかもしれませんので、時間を見つけて医師の診察を受けたほうが良いと思います。 takeda. takeda. html 上記を参考にされるとよいかもしれません。 上記サイト内には、 「むねやけ」だけでなく、胃のもたれ、胸の痛み、のどがおかしいなどの症状があったら、早めに医師の診察を受けましょう。 と記載があります。 胃カメラなどによる検査で、正確な診断をうけて治療をしたほうが、 症状も安定し、仕事もはかどるかもしれませんよ? 仕事を休みにくいのであれば、胃カメラ検査を受けれるように、 事前... Q 約半年前から、食道(首の付け根から15CMぐらい下の部分)につかえ感があり、錠剤を水なしでのんで、食道の途中でとまってしまっている様な感じです。 とくに物が飲み込みづらいということはなく、不愉快という以外はいまのところ実害はありません。 (29才男です) まず「逆流性食道炎」を疑われ、その治療薬を飲んだのですが、不快感は取れず、結局2ヶ月ほど前に内視鏡検査をし、結果は中程度の胃炎、肝心の食道についてはなにもいわれず。 とりあえず「胃の膨張感」をとる薬をもらったのですが、改善した感じがなく、その後不快感はややうすらいだ感はありますが、まだ消えてはいません。 実害はないのでその後は薬も飲んでおらず、通院もしていないのですが心配です。 放置により、不可逆性の病気に進展してしまったらと悩んでいます。 もともとこの症状は仕事で強烈なストレスを感じていたころ出始めた様で、ストレスを感じたときに胃液が上がってくるような感じはします。 食道になにかできていなかったのかと、先生にも聞いたのですが、検査はちょっと前のことで、当時の状況は覚えていないようで、カルテの内容をもとに、「とくに何も・・」という答えでした。 カルテには検査時の写真は胃の内部のだけで、食道のは無し。 ということは肝心な食道は見ていなかった?内視鏡検査時は問診もなく終了、話す事は胃のことばかり。 その場で食道は?と聞けばよかったのですが・・結局私の不快感の原因は?このままでもだいじょうぶでしょうか?心的原因だけで、このようになることはあるでしょうか?もし、ストレス性のものであれば、受診すべき科は神経内科でしょうか。 ちなみに検査をやったのは消化器科です。 よろしくお願いいたします。 約半年前から、食道(首の付け根から15CMぐらい下の部分)につかえ感があり、錠剤を水なしでのんで、食道の途中でとまってしまっている様な感じです。 とくに物が飲み込みづらいということはなく、不愉快という以外はいまのところ実害はありません。 (29才男です) まず「逆流性食道炎」を疑われ、その治療薬を飲んだのですが、不快感は取れず、結局2ヶ月ほど前に内視鏡検査をし、結果は中程度の胃炎、肝心の食道についてはなにもいわれず。 とりあえず「胃の膨張感」をとる薬をもらったのですが、改善した... A ベストアンサー 身体的症状があって、心療内科を真直ぐ受診した場合で、明らかに心因性のものと判断されない症状に関して、大抵の診療内科医は、身体的な診察をその専門の科で診察することを勧めることが多いものです。 これは、症状が心因性のものではなく病変によるものであるかどうかを、まず判断しなければならないからです。 例えば、心臓が苦しいので心理的な原因ではないかと訴えて来た患者様の場合であると、本当に心臓が苦しいのは心理的な原因の為だけであるのか、それとも他に狭心症などの心臓の疾患が何かしらあるのではないだろうかと考えるからです。 肉体的な病変に関しては、心療内科よりその専門の医師にお願いした方が、患者様のためです。 その専門医を受診して、何も肉体的な異常が見られないような場合や、症状の原因が心理的ものであることが強い場合は、また心療内科を訪れてもらい、心因性の原因を除去することになります。 ご相談者様の場合、消化器科の診断に疑問をもっていらっしゃるので、まずは、もう一度、消化器科に聞いてみることがよいと思います。 その消化器科にも、自分の症状がストレスが原因しているかどうかを聞いた方がよいと思います。 ストレス性のものであれば、ご自分で、ストレスがなるべく掛からないような生活を心掛けた方がよいですね。 なるべく休息を取り、身体的のみならず精神的にも休養を取ることがよいと思われます。 もし、心理的原因が除去できず、症状が一向に改善しないようであり、自分自身では心理的原因の除去が不可能であるのならば、心療内科を受診することが良いと思います。 心身共にご自分をいたわってあげて下さい。 身体的症状があって、心療内科を真直ぐ受診した場合で、明らかに心因性のものと判断されない症状に関して、大抵の診療内科医は、身体的な診察をその専門の科で診察することを勧めることが多いものです。 これは、症状が心因性のものではなく病変によるものであるかどうかを、まず判断しなければならないからです。 例えば、心臓が苦しいので心理的な原因ではないかと訴えて来た患者様の場合であると、本当に心臓が苦しいのは心理的な原因の為だけであるのか、それとも他に狭心症などの心臓の疾患が何かしらある... A ベストアンサー のどにものが詰まったときの「苦しさ」=「息が出来ない」ではありません。 「のど」と言っても、部分として「咽頭」「食道」「気管」とあります。 「咽頭」とは食道と気管が別れる前の部分で、扁桃腺とかの周辺です。 ここにものが詰まると「おえっ」となってはき出したくなる「嘔吐反射」がおきます。 「食道」は普通食べ物が通るところですので、ものが入っても苦しさを感じる事はありません。 詰まると「つっかえた感じ」はしますが、当然息はできますし、窒息する事はありません。 「気管」とは声門から下の部分で、非常に敏感です。 一滴の水が入ってもひどく咳込みます。 非常に苦しいです。 これは気管内に異物が入らないようにする「咳そう反射」というものです。 もしも気管内に空気が通らないほどのものが詰まると、咳をしようにも息が吸い込めないために自力でははき出せずに窒息してしまうことがあります。 ご質問者様が仰る「のどにご飯を詰まらせて」というとき、「息が出来」ていたのなら、それは窒息による苦しみではありません。 窒息とは息が出来ない事だからです。 では何が苦しかったのでしょうか? 恐らくは嘔吐反射や咳そう反射による苦しみであったと考えられます。 のどを強く押さえても息は出来ますが、苦しいですよね。 あれも同じ原理です。 息が出来ているのなら、窒息して死ぬ事はありませんし、窒息の苦しみを味わう事もありません。 あとは「のどに物が詰まって息ができない、ということはおかしいように思う」ですが、肺に空気を送り込む部分は気管しかありません。 気管がふさがれば当然息は出来なくなります。 ですから、ものによっては「のどに詰まって息が出来なくなる」事は充分にあり得ます。 ですから、「のどにものが詰まった苦しみ」というのは上記のように様々な「苦しさ」が絡みますので、確かに「息が出来ない苦しみ」と一様に捉える事はできないかも知れません。 しかし、息が出来なくなると苦しいのは事実です。 水中に長い事潜っていると苦しくなるでしょう。 あれが純粋に息が出来ない事による苦しさです。 機序的には血中の二酸化炭素濃度が高くなると「息苦しさ」を感じるようになってます。 余談ですが、酸素濃度が低下する事では息苦しさは感じません。 血中の酸素濃度がある程度低くなると、意識を失います。 そのまま息が出来ないと死んでしまいます。 あと、「血管がふさがれて、血が脳にいかないことによる酸欠での窒息と」お考えのようですが、のどを詰まらせても血管はふさがりませんので、この考え方は違っています。 外から首を絞めると場合によっては動脈が締め付けられて御記載のような状態になる事はあります。 柔道の絞め技は気管を締めて苦しめるのではなく、動脈を締めて脳を虚血状態に陥れ、意識をなくさせるので、これに当たります。 のどにものが詰まったときの「苦しさ」=「息が出来ない」ではありません。 「のど」と言っても、部分として「咽頭」「食道」「気管」とあります。 「咽頭」とは食道と気管が別れる前の部分で、扁桃腺とかの周辺です。 ここにものが詰まると「おえっ」となってはき出したくなる「嘔吐反射」がおきます。 「食道」は普通食べ物が通るところですので、ものが入っても苦しさを感じる事はありません。 詰まると「つっかえた感じ」はしますが、当然息はできますし、窒息する事はありません。 「気管」とは声門から下... Q こんにちは。 僕は結構ご飯とかを食べていると気管にご飯粒が入ってしまいます。 友達に話したらそんな事ないよ~といわれるのですが…。 特にお茶漬けとかを食べているときは…時々ラーメンの麺も…。 すぐにゲホゲホっとやると出てくることもあるのですが、出てこないときは鼻をかみます。 そうするとたまに出てきます。 気管ですからね。 それでも出てこないときはほっときます。 これって大丈夫かなぁ~。 なんて思いながら忘れてしまいます。 これってどうなるのでしょうか?ほっとくと吸収されてしまうのでしょうか? なんか不安です。 あと…入ってるとやっぱり気持ち悪いので簡単に出せる方法をもし知っていましたらご教授ください。 咳が治まった時点でちゃんと出てますよ。 でも水分とか小さいかけらは出てこないんじゃ?どうなるの? 心配要りません。 少量の水であれば自然に体内に吸収されます。 かけらは気管から分泌物が出てきて痰となって出てきます。 痰なんか1度も出したこと無いとおっしゃられるかもしれませんが、気管には小さい毛がたくさん生えていて異物を上に運んで自動的に食道のほうに落としてくれます。 それで胃に落ちて消化されます。 基本はむせる原因を作らないことです。 onacchiさんは食べるの早くないですか? お腹がすくとすごいスピードで一気に食べる習慣がついてませんか? お皿やおわんに口をつけて箸でかき込み口は吸い込むような食べ方をしてませんか? がつがつ食べるともちろん気管に行きやすいです。 まどろっこしいかもしれませんが箸で一口ずつ口に運ぶようにゆっくり食べてください。 気をつけたい食べ物として熱めのサラサラの液体の中に粒粒の固形物が入っているようなものはむせやすいです。 お茶づけをほおばるのは要注意です。 ラーメンも上のほうを冷ましても下は汁にたっぷりついていて熱いです。 ずるずるっとやるとその熱い空気が一気に入ってきて喉を刺激してむせてしまうのです。 途中で麺を噛み切りましょう。 咳が治まった時点でちゃんと出てますよ。 でも水分とか小さいかけらは出てこないんじゃ?どうなるの? 心配要りません。 少量の水であれば自然に体内に吸収されます。 かけらは気管から分泌物が出てきて痰となって出てきます。 痰なんか1度も出したこと無いとおっしゃられるかもしれませんが、気管には小さい毛がたくさん生えていて異物を上に運んで自動的に食道のほうに落としてくれま... Q 7月頃から喉の違和感に悩まされています。 何か詰まったような、時折締め付けられるような… 唾を飲む度に異物感を感じずにはいられません。 違和感を感じ始め直ぐに総合病院の内科に行き、 尿・血液・レントゲンを行うも異常無し。 思い切って胃カメラを飲むも異常無し。 医師からは『逆流性食道炎では?』と言われ、 処方箋に基づいて投薬治療を行うも変化無し。 堪らず、耳鼻咽喉科へ行き鼻から入れる内視鏡で 診察してもらうも異常無し。 『咽喉頭異常感症では?』と言われました。 暫く我慢していたのですが一向に良くなる気配が無く、 妙な細かいゲップが出て止まらないので、 違う耳鼻咽喉科にて診察を受けました。 『食道の入り口が腫れている』とのことで投薬治療を 行うも、最終的には鼻炎のことしか言ってくれません。 消化器科のある病院で甲状腺検査してもらいました。 またも異常無し… 『ストレスからくる咽喉頭異常感症かな』と言われ、 漢方薬(半夏厚朴湯)と安定剤(デパス)をもらいました。 やはり心療内科に行くべきでしょうか? A ベストアンサー 私も同じような症状に悩まされた時期がありました。 食事は普通に喉を通るのに、いつも何か喉に詰まった状態、不快ですよね!私の場合、検査はしませんでしたが、処方された胃薬や漢方を飲んでも気休め程度にしか効きませんでした。 私はそうでしたが、忙しい時や何かに没頭している時には不思議と喉の詰まりを感じないのではないでしょうか? あなたの場合は病院できちんと検査をされ、どこにも異常がないのなら、あまり考え過ぎない方がよいのではないでしょうか。 ストレスが原因かもしれませんが、意外にも私の場合は困った問題を抱え、その問題が無事解決し、やっとストレスから解放されたと思った時期から症状が始まりました。 それから2~3ヶ月症状が続きましたが、2ヶ月も経てばさすがに症状にも慣れてきて、「あ~今日もまたか~」なんて気楽に考えられるようになっていきました。 そのうち嘘のように症状がなくなりましたよ。 A ベストアンサー 父が喘息もちで、知人から教わった方法をご紹介します。 粘性のある痰の場合は、コップ一杯のぬるま湯(ごく薄めの食塩水)で水分補給すると、数分後には粘性が緩和されて痰も切れやすくなります。 これでかなり取れます。 しつこい場合は、肺の輪郭を円を書くようにゴリラがゴッホゴッホと胸を打つ要領でこぶしで叩きます。 上から下に向いて、外側から内側に叩きます(左手は、時計回り、右手は半時計回りにです。 )胸の周りが暖かくなってきたところで、お尻を高くして(土下座する感じで、お尻をもっと高くします)いつも痰を切る要領の呼吸をします。 (深く息を吸って、はッ!と吐く感じです) 仰られる通り、耳鼻咽喉科で、とってもらえますが、痰を切ることより、痰が出来る原因を調べてもらったほうがいいようにおもいます。 単なる気管の問題ではなくて、内臓から来る場合もあります。 お大事にされてくださいね。

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【医師監修】食道がんの自覚症状とは ― 食べ物がつかえる、しみると感じたら

食べ物 が つかえる

「のどがつかえたような感じがして、耳鼻科に行ったんですが、異常はないと言われました」 「のどに違和感があって、病院に行ったら胃酸の逆流のせいと言われ、お薬を飲みましたが、効きません」 のどの違和感・つかえについてご相談に来られる方から、よくそのようなお話を伺います。 しかし、異常なしと言われた方でも、再度 丁寧に問診を行い、最新の胃カメラを用いて詳細に咽頭を観察することで診断がつき 、適切な治療に結びついているケースも多々あるため、症状にお困りの方はご相談ください。 <目次> 1. 2. 3. 4. 1.のどの違和感・つかえ感の原因は? のどの違和感・つかえ感は、先ほど説明した 胃酸の逆流によるもの(逆流性食道炎・咽喉頭酸逆流症)以外にも、 ・ 食道やのどの粘膜の知覚過敏(咽喉頭異常感症) ・アレルギーによる食道の炎症: ・咽頭がんや食道がんなどの腫瘍性病変 ・甲状腺疾患やリンパ節病変などの前頸部の疾患 などの病態でも起こります。 症状があるにも関わらず医療機関で異常なしと言われた方や、逆流性食道炎かもと言われてお薬飲んだけど治らない、といった方の中には、胃酸の逆流ではなく、 粘膜の知覚過敏 やアレルギー や 甲状腺などの病気が原因であることも考えられます。 そのような場合には、胃酸を抑えるような逆流性食道炎の治療ではなかなか症状が改善せず、 「薬を飲んでも治らない」 と言うような状態になってしまいます。 また、 ・ などによる 食道やのどの通過障害でものどの症状は起こり、放っておくと悪化することもあるため、 症状のある方は一度は診察・検査を受けることをお勧めします。 <問診> 症状の確認を行います。 酸の逆流によるものであれば、胃酸の出やすいタイミング(食後や就寝中など)に症状が誘発されやすく、がんなどによる通過障害であれば、食べ物を飲み込むタイミングで症状が出やすくなります。 エコー検査で甲状腺や周囲のリンパ節などののどの周りの臓器に病変がないかを調べます。 解像度の高いハイビジョンスコープを用いた詳細な観察を行います。 NBIというモードに切り替え色調を変えることでのど(咽喉頭)・食道もしっかりと見ることが出来ます。 症状の原因となるような・や、アレルギーによる・などがないかを確認します。 また、当院では胃カメラ時にのどの観察にも力を入れており、咽頭がんの早期発見にもつながっております。 のどの観察についての詳細については をご覧ください。 胃酸の逆流に関連しておこるの場合は、基本的には逆流性食道炎同様の治療になります。 (詳しくはをご参照ください。 ) また、 のどの粘膜の知覚過敏と考えられる場合は、知覚過敏を抑えるような 漢方薬などを用いて治療を行っていきます。 耳鼻科で喉頭鏡(鼻から細いファイバースコープを入れてのどを観察する検査)の検査をしても異常はなく、「ストレスによるもの」と言われ様子を見るように言われましたが、やはり改善がなく症状が気になるとのことで当院を来院されました。 【診察】 「胸やけなどの症状はないが食後に痰が絡むような感覚もある」との訴えもあり、逆流性食道炎・咽喉頭逆流症などの 胃酸逆流関連の症状と、またのどの違和感やつまったような感じは常にあるものの、仕事などに集中しているときは忘れることもあるとのことで、 咽頭の知覚過敏も関連していると考えました。 【検査】 逆流性食道炎・咽喉頭逆流症などの病変が本当に起こっているが、のどにつまりの原因となる腫瘍などの出来物がないかなどを確かめるために胃カメラ(胃内視鏡)を行いました。 ただ、内視鏡上はのどの粘膜は正常で逆流による炎症は及んでいなかったため、やはり 咽頭の知覚過敏もあると考えました。 (咽頭知覚過敏になると、 通常の状態ではあまり気にならない程度の刺激・内視鏡でも所見にならない程度のわずかな胃酸逆流の刺激でも、違和感やつまりとして感じることがあります。 【治療】 内視鏡で逆流性食道炎を認めたため 胃酸の逆流を抑える薬と、 のどの知覚過敏を抑える漢方薬を併用することとしました。 また合わせて胃酸の分泌過多・逆流を抑えるための生活習慣の改善を指導しました。 <治療内容> 1.制酸薬 胃酸の分泌過多を抑える薬です。 胃酸分泌過多を適正化してくれることで逆流を抑えてくれます 今回はプロトンポンプ阻害薬(PPI)という薬を処方しました。 2.漢方薬 のどの知覚過敏を改善する薬です。 のどに病変がないにも関わらず、のどの症状がある方にはよく効いてくれます。 3.生活習慣指導 ストレスが多く、ついついアルコールをたくさん飲んでしまうとのことでした。 アルコールは食道の運動機能を低下させ食道の内圧が下げてしまい逆流を起こしやすくするため、症状があるうちは控えて頂くようにしました。 また、忙しく時間がないせいで早食いになりがちとのことで、ゆっくりよく噛んで食べてもらうことも心掛けるようにしました。 早食いしてしまい、食べ物が大きい形のまま胃内に入ってくると消化に時間がかかり、胃内に滞留してしまい逆流性食道炎の一因となるためです。 【経過】 1週間後に再診して頂くと、食後のたんがらみはなくなり、のどの違和感もすこし程度と頻度が減ってきたとのことでした。 更にもう2週間薬を続けると、かなり症状がとれたとのことでした。 ただ、朝起きた時に少しのどの違和感を感じやすいとのことで、PPI(制酸剤)の服薬時間を寝る前に変更し夜間の酸分泌過多を抑えたところ、次の再診の時には朝の症状もなくなりのどの違和感はなくっていました。 生活習慣の改善も続けているとのことで、今度は薬を徐々に減らしていきましたが、症状の再燃はなく、そのまま薬は中止し、経過をみましたが、症状の再燃はありませんでした。 このように逆流性食道炎によるのどの違和感は薬で治療するとともに、生活習慣も改善していくことで再燃を防ぐことができ、薬も減らしていくことが出来ます。 頻度が多くないので様子をみていましたが、最近頻度が増えてきたとのことで当院を来院されました。 【問診】 症状は食事中に毎回出るわけではなく、最初は2-3週間に1度くらい、最近は週に3-4回とのことでした。 食事の時以外は症状はほとんど感じないとのことで、食道病変による症状を考え胃カメラ(胃内視鏡)を行い状態を確認しました 【検査】 内視鏡では、アレルギーによる食道炎(好酸球性食道炎)を強く疑う所見を認めました。 確定診断のため生検を行い病理検査をしたところ、食道粘膜に多数の好酸球(アレルギーを起こしたときに出現する白血球の一種)を認め診断が確定しました。 【治療】 好酸球性食道炎とは 食物によるアレルギー反応が主な原因と考えられていますが、調べてみてもアレルギーの元がはっきりとしないこともあります。 慢性的な炎症が起こることで 食道の機能(蠕動して食事を胃に送る)が障害され、のどのつまり感や食事が降りて行かないような感覚が生じます。 アレルギー源が分かる場合は、アレルギーとなる食物を避けてもらうことが多いですが、わからない場合は薬物療法を行います。 今回のケースでもアレルギーの原因が特定できなかったため、投薬治療を行いました。 <治療内容> 1.制酸薬 好酸球性食道炎の約半数の方は プロトンポンプインヒビター( PPI )と呼ばれる胃酸を抑える薬で改善すると言われており今回も使用しました。 2.漢方薬 アレルギーを抑える漢方薬も有効との報告があり、薬自体の副作用も少ないため今回はPPIと併用して使用しました。 【経過】 投薬を開始してから数日間は症状があったものの、8日目くらいからは症状が出る頻度が減ったような感じがして、1か月経過する頃には症状がほぼ出なくなったとのことでした。 ただ、好酸球性食道炎は薬物療法で症状が落ち着いた場合でも、 やめてしまうと 1 年以内に半数以上の方が再発してしまうため、しばらく薬は継続して様子を見る方針としました。 今回は幸いPPIと漢方の併用が非常によく効いてくれましたが、改善が乏しい場合は、ステロイドや免疫抑制剤などのアレルギー反応を強く抑える薬を併用し治療するケースもあります。 【診察】 訴えておられた症状の他に、体重が減ってきた・水分も通りにくい感じもする・熱いものがしみるなどの症状もあり、食道がんなどの悪性腫瘍の可能性も考えれ、直ちに胃カメラ(胃内視鏡)を行いました。 【検査】 内視鏡検査では上部食道に腫瘍を認め、病理検査で「 食道がん」の診断でした。 食道がんが食道の内腔を圧迫し、食事の通り道を塞いでしまうことでつまり感が出ていた状態でした。 今回の場合は食道の上の方(上部食道)に腫瘍があったせいでのどのあたりのつまりとして自覚していたと考えられます。 【治療】 既に進行がんの状態であったので、食道外科の病院をご紹介させて頂き、同院で治療を行いました。 【経過】 幸いにも手術と放射線療法の組み合わせで治療することができ、その後は以前のように食事を摂ることが可能な状態にまで改善されています。 のどのつまり感は 食道の悪性腫瘍(ガンや肉腫など)でも生じることがあります。 腫瘍性の病変の場合は進行性で、放っておくと命を落とすこともあるため、症状がある場合は なるべく早期に 胃カメラを受けてみることが大事になります。

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