お腹 すく と 胃 が 痛い。 お腹がすくと胃が痛い!【危険な病気可能性あり?】

イタタ…空腹時の腹痛。考えられる病気と原因は?痛みを和らげる方法とは

お腹 すく と 胃 が 痛い

腹痛まとめてみました。 お腹の痛みについて、1つひとつ検討していくことにしましょう。 【症状1】 お腹がへってくると、みぞおちが痛くなる 【解答】 食事と腹痛には密接な関係があります。 食事中・食後の痛みは、食道炎、急性胃炎、急性膵炎、過敏性大腸炎など。 食後2~3時間後に痛む場合は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、慢性胃炎など。 とくに、チクチクと痛むのは、胃潰瘍の可能性が考えられます。 中年以上の方は、年に1回は胃の検査を受けるようにしましょう。 【症状2】 このごろどうも食欲不振で、食事の好みも変わってきた 【解答】 ストレスや疲労が蓄積されている場合に、起こりやすい症状です。 胃が重い、張る、どことなく違和感があり、不快である。 同時に、胸焼けなどの自覚がないのにもかかわらず、口臭があり、あくびが出る。 これらの症状は、胃炎、胃潰瘍に共通してみられるものですが、胃ガンの早期の症状もこれと似ています。 やっかいなのは、胃ガンです。 この場合、かなり進行しないと腹痛などの自覚症状がないからです。 かつて日本は、胃ガンの多い国として有名でした。 現在でもガン死亡率の中で、胃ガンはトップです。 しかし、死亡率は確実に減り、早期発見の場合は、95%が治るまでになりました。 【症状3】 吐き気といっしょにお腹も痛む 【解答】 腹痛の箇所、痛みの種類(さしこむような痛みか、キリキリと痛むのか、持続する痛みかそうではないか、など)、またそれに伴う症状によって違います。 食中毒、胃炎、胃潰瘍、幽門狭窄、膵臓ガン、慢性腹膜炎、急性肝炎、肝臓ガン、肝硬変、横隔膜下膿瘍、胆嚢結石、総胆管結石などを一応、疑ってみる必要があります。 【解答4】 わき腹の痛みが内股に抜け、血尿も出る 【解答】 激痛があり、痛みが内股や陰部へ抜け、血尿が出るというのは、腎結石、尿管結石の疑いがあります。 すぐに内科(あるいは泌尿器科)に行き、適切な診断を受けてください。 ところで、血尿というのは、目であきらかにわかるものと、そうではないものがあります。 肉眼では異常がなくても、顕微鏡で見ると血尿である場合があるので、注意が必要です。 【症状5】 脂っこいものを食べると、右の上腹部が痛く、背中のほうまで痛む 【解答】 激痛、吐き気、嘔吐、発熱を伴うようなら、急性胆嚢炎、胆石の疑いがあります。 【症状6】 オシッコをすると下腹部が痛い 【解答】 排尿時に激痛が起こり、尿道へ抜けるような痛みがあるなら、尿道結石、膀胱結石、あるいは膀胱炎かもしれません。 【症状7】 コールタールのような黒いウンチが出る 【解答】 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、あるいは胃ガンの可能性もあります。 胃や十二指腸から出血すると真っ黒な便になります。 一方、大腸や直腸、肛門、痔からの出血は鮮血便になります。 【症状8】 急にお腹が痛くなる。 とくにみぞおちが痛い。 背中が痛い。 痛みが長びく。 飲んだり食べたりするたびに痛い。 吐き気がするのに吐いてもおさまらない 【解答】 急性膵炎の疑いがありますが、そのほかの検査も必要です。 狭心症でも同じような症状が出ることもあります。 【症状9】 少し力をいれてお腹を押すと痛い 【解答】 消化管の病気以外に肝硬変の疑いもあります。 いずれにしても、痛みだけで素人判断をするのは危険です。 お医者さんの診断をあおいでください。

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そのおなかの痛みではこんな病気を疑います

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スポンサーリンク 胃が気持ち悪いし吐き気がする時の対処法 胃が気持ち悪くて吐き気がする時は、 胃がかなり弱っている状態です。 この状態は胃が 「調子がおかしいから助けて」とサインを出しているのです。 ですので、まずは胃を休ませてあげてください。 無理に食べるのは禁物です。 体は弱った胃を修復しようとエネルギーを使っています。 その状態で胃に食べ物が入ってくると、消化にもエネルギーを 使ってしまうため、回復が遅くなってしまいます。 それでは胃が気持ち悪くて吐き気がする時の対処法を説明していきます。 横になる 胃が気持ち悪い時は 横になっておとなしくしているのが効果的です。 胃が 重力から解放されるので少し楽になります。 眠らなくても横になっているだけで体はダメージから回復していきます。 できれば毛布などをかけて、体を温めるように心がけましょう。 体温が上がることで血行が良くなり、胃腸の働きが良くなります。 体を温めて血行を良くする 横になることができない場合は、体を温めるようにしましょう。 普段よりも一枚多く服を着て 体温を逃がさないようにします。 腹巻をまいたり、 お腹にカイロを貼るのが効果的です。 カイロはコンビニで買うことができます(季節によりますが) ツボを押す ツボを押すことで吐き気を軽減することができます。 体には常にエネルギーが流れており、 エネルギーが 交わり集まる場所がツボです。 一見、お腹とは関係なさそうな場所にありますが、エネルギーは 体中を巡っているので、効果は期待できます。 関連記事 食べ物にも注意しよう 少しずつ胃の調子が良くなって来たら、食事もしていきましょう。 まだこの時は完全に回復はしていないので、 胃の負担をできるだけ軽減してあげてください。 口に入れたものは飲み込むまで最低30回はしっかりと噛むこと。 梅干を食べるのも効果があります 胃が気持ち悪い場合は、 胃酸が多く出ている場合があります。 胃酸は 「酸性」で、梅干は 「アルカリ性」 胃が調子がいい時はこの「酸性」と「アルカリ性」の バランスが取れている状態なのです。 梅干をお茶に溶かして 「梅茶」にして飲むとよいでしょう。 体を冷やす食材は控えましょう 生野菜、コーヒー、トマト、キュウリ、 豆腐、白砂糖などは 体温を下げると言われています。 胃の調子が悪い時に体温を下げてしまうと、余計調子が悪くなります。 ですので、逆に 体温を上げるゴボウ、かぼちゃ、たまねぎといった 野菜を積極的に摂取していきましょう。 関連記事 スポンサーリンク 消化の悪い物は避け、消化の良いものを食べること 胃が気持ち悪い時は、できるだけ消化の悪い食べ物は 避けて消化の良いものを食べることです。 脂っこいものは消化に悪いのでやめましょう。 例えばステーキやラーメン、うなぎ、などですね。 また、意外と消化が悪いのがコーンフレークやこんにゃくです。 逆に消化の良い食べ物は おかゆや 煮込んだうどんです。 楽に消化できるので胃が弱っているときにおすすめです。 吐くのは体に良くないので避けること 「胃が気持ち悪いから食べたものを吐き出そう」と考えるのは禁物です。 吐くと楽になりそうですが、 同時にいろんな部分を傷つけてしまいます。 指をのどに突っ込むことで爪でのどの周辺を傷つけてしまうこともあります。 吐くことで胃酸も一緒に吐き出すことになります。 胃酸は消化力が非常に強いので食道部分や喉、歯にもダメージを 与えてしまうのです。 よほどの場合を除き、自分から吐こうとするのは避けましょう。 でもこれらの対処法は一時しのぎ。 根本的に治すなら薬が必要 様々な対処法を解説してきましたが、これらはあくまでも一時しのぎでしかありません。 治ったように感じても根本の部分が改善されていないので、胃が気持ち悪くなる症状は再び起こります。 根本的に治すためには 薬の力に頼る必要があります。 薬は人間にとって有益なもので、体を正常な状態に戻してくれます。 薬は大きく分けて2種類ある 薬は以下の2種類に分類されます。 生薬を使用して「体質を改善する」 漢方薬• 強力な効果で「症状を抑える」 西洋の薬 個人的に言えば僕は胃腸が弱く、薬の副作用が苦手なので西洋の薬はできるだけ飲まないようにしています。 それぞれ特徴を見ていきましょう。 生薬で体質を改善する漢方薬 漢方薬は、生薬を使い 人が本来持つ自然治癒力を高める作用があります。 部分的ではなく体全体を治療していくことを考えているので、飲む薬の量は少なくて済みますし、自然界に存在する生薬を使っているため 体への負担や副作用が少ないのが特徴です。 以前は漢方は「効果が遅い」と考えられていましたが、胃腸系や風邪薬系は効果が早く現れます。 漢方薬は「あんまり薬を飲みたくない」「副作用が怖いから薬は避けたい」と考えている人に適しています。 こんな場合は漢方薬がおすすめ! 漢方薬がおすすめな症状は、以下のような時です。 慢性的な吐き気で悩んでいる• 仕事のストレスで胃が痛い• 逆流性食道炎• 食べ過ぎで気持ち悪い 胃腸をすっきりとさせて吐き気の無い生活を送りたい場合は、漢方の力が効果的です。 漢方薬なのに思っていた以上に即効性があり「気持ち悪くなってきた・・・」って時に飲んだら 30分ほどでスーッと楽になったんです。 効果や飲みやすさなど詳しくは を読んでくださいね。 強力な効果で症状を抑える西洋の薬 西洋の薬は化学合成により 人工的に作られたものです。 体を「胃」「心臓」のように部分で考え、それぞれの部位に適した薬を作っています。 1つの症状に対して薬が1つと決まっています。 様々な形状があり シロップ、錠剤、顆粒など人によって飲みやすいタイプを選ぶことができます。 ピンポイントで症状を抑えるので、 強いはっきりとした効果が現れるのが特徴です。 効果が強い分 副作用がおこることもあります。 こんな場合は西洋の薬がおすすめ 西洋の薬がおすすめなのは以下の時です。 とにかく今すぐ治したい• 原因がはっきりと特定できている場合 急な症状で、 一刻も早く治したい、時間が無い、という時に服用しましょう。 胃が気持ち悪いし吐き気がする原因は何? では何が原因で胃が気持ち悪くなるのでしょうか? 原因となるものを紹介していきます。 関連記事 食べ過ぎ 昔の人はよく「腹八分目にしておきなさい」と言いました。 ですが、現代は飽食の時代。 おいしい食べ物が次々に出てきて、 ついつい食べ過ぎてしまいます。 飲み会や接待、食べ放題などで ケーキとお肉を一緒に食べたり、 暴飲暴食をすることが多くありませんか? そんな時でも頭の片隅に「腹八分」を意識しておくとよいでしょう。 ストレス ストレスの力はすごいです。 自分の意識とは関係なくストレスは日々 体に溜まっていきます。 気づかないうちに蓄積されたストレスはやがて 胃の調子を狂わしていきます。 食べものを消化するための 蠕動運動(ぜんどううんどう)をする力が弱まり、 胃液の分泌量がおかしくなってきます。 その結果、胃が気持ち悪くなり吐き気を引き起こすことがあるのです。 喫煙 たばこに含まれている有害成分の一つである「ニコチン」は、 脳神経に刺激を与え、吐き気を誘発する作用があります。 また、たばこを吸わない人でも隣で吸っている人の煙を吸うことで、 吐き気を引き起こす場合があります。 インフルエンザ インフルエンザウイルスに感染すると 体内でウイルスとの戦いが起こります。 ウイルスは強力で、ひどい場合は胃が気持ち悪くて立っていられないほど。 自分でインフルエンザかどうか判断するのは難しいので、 「もしや?」と感じた場合はすぐに病院に行って診断してもらってください。 ウイルス性腸炎 インフルエンザとはまた別のウイルスです。 有名なもので言えば 「ノロウイルス」があります。 感染してしまうと、 腹痛、吐き気、下痢、倦怠感などの症状が現れます。 「お腹の風邪」とも言われています。 痛み止め薬の副作用 痛み止めの薬を飲んだことによる 副作用で 気持ち悪くなってしまうこともあります。 痛み止めの主成分である 「アスピリン」は、 炎症を引き起こす物質の発生を阻止します。 ところが、その物質は 胃酸から消化器官を守る役目もあるのです。 そのため「アスピリン」が体内に入ることによって、痛みを止めると 同時に、 消化器官を危険にさらしてしまうわけです。 結果、胃が気持ち悪くなったり、胸やけが起きるのです。 スマホの使い過ぎ もはや一時も手放せないスマホですが、使い過ぎはよくありません。 スマホを使っているときは、下を向くので姿勢が悪くなります。 その結果、 胃に圧力がかかり、調子が悪くなるのです。 さらに長時間の目の酷使が肩、首に 「凝り」を作ります。 凝りは血行を悪くし、胃が気持ち悪くなる原因になります。 逆流性食道炎 食べた物が胃で消化しきれずに、 食道を通って戻ってくる症状です。 胃酸とともに食道にとどまってしまいます。 先ほども書きましたが、胃酸は非常に強力です。 その結果、食道に 炎症を引き起こしてしまうのです。 胃が気持ち悪くなる症状には漢方が相性がいい 長い目で見ると胃の調子を治す薬には漢方が相性が良いです。 生薬の力で無理なく胃腸を整えて元気にすることで、様々な原因による「胃の気持ち悪さ」「吐き気」を防ぐことができますからね。 西洋の薬と違い、体に負担をかけずに続けられるのが嬉しいところです。 数ある漢方の中でも「胃の悩みに効果がある」のは イツラックです。 キャンペーンでお得に申し込む>> まとめ 胃が気持ち悪い場合の対処法と、原因はいかがだったでしょうか? 少しでも楽になる方法が見つかれば嬉しいです。 自分でいろいろやってみても、どうしても改善されない場合は 病院に行きましょう。 お医者さんが正確な診断をしてくれます。 吐き気.

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ご飯を食べると胃が痛い原因とは〜胃痛時の食事や飲み物について〜

お腹 すく と 胃 が 痛い

2 お腹が痛い、お腹が張る、などは誰もがよく経験する症状で、様々なことが原因で起こります。 大半は、 食べ過ぎや 飲み過ぎ、 便秘で 便や ガスが溜まっている、といった、病的ではない腹痛です。 しかし中にはこの記事に書くような大きな病気が隠れていることもあるため、注意が必要です。 腹痛でみなさんが病院を受診した時、私たち医師が質問すること、つまり みなさんにチェックしてほしいことは決まっています。 今回は、 腹痛の時に確認すべき5つのチェックポイントを解説します。 お腹の中には多数の臓器があります。 胃、 小腸、 大腸、 肝臓、 胆嚢、 膵臓などの消化器 子宮や 卵巣といった婦人科系の臓器 膀胱や 尿管といった泌尿器科系の臓器 これらはいずれも腹痛の原因になります。 特に女性の場合は、 妊娠に関わる腹痛の可能性があるため注意が必要です。 この記事の末尾にチェックリストを用意しています。 受診時のメモとしても便利に使えますので、ぜひご利用ください。 また、下痢や吐き気・嘔吐を伴う場合は、やも参照して下さい。 (注)症状だけで病気を診断することはできません。 必ず医師の診察を受けましょう。 「突然始まる」というのは、何をしている時に始まったか、ということを細かく言えるくらいの突発性の痛みを指しています。 女性の場合は、 子宮外妊娠の破裂や 卵巣出血が突然発症の腹痛の原因になります。 卵巣出血は 性行為の直後に痛くなるのが典型的です。 この経緯は言いにくいと感じる方が多いかもしれませんが、正確な診断のためには、むしろ最初に医師に伝えるべきポイントです (ただし卵巣出血は命に関わる病気ではありません)。 一方で、 虫垂炎(いわゆる「盲腸」)や胆嚢炎、胆管炎、憩室炎などの 炎症性の病気 手術後の癒着や、大腸や小腸の腫瘍が原因で起こる 腸閉塞 はゆっくり始まることがほとんどです。 また炎症性の病気は、大部分は 細菌感染が原因のため、 発熱を伴うことも多い傾向があります。 (高齢の方では 熱が出ないケースもあります) いずれの病気も、手術が必要になることがあります。 いつから、どのように始まったかをきっちりチェックしましょう。 ポイントは、 「押さえると痛い場所が1ヶ所だけある」という症状では ないことです。 「どこを押さえてもなんとなく痛い」というケースがこれに当てはまります。 みぞおちが痛い みぞおちの痛みは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などを考えます。 これらは、 キリキリ、ズキズキと表現され、差し込むような痛みが特徴です。 また 急性膵炎でもみぞおちの痛みが生じます。 うずくまるほどの、 差し込むような鈍痛が特徴です。 ほかにも例外的に、 胆石発作や胆嚢炎でみぞおちが痛くなるケース 虫垂炎(盲腸)の初期症状としてみぞおちが痛くなるケース があります。 虫垂炎では、 「最初にみぞおちあたりが痛くて、その後右下腹部に移動してきた」 といった、 痛みの場所が移動するということもよくあります。 右上腹部が痛い 右上腹部(お腹の右上、あばらの下、右わき腹)には胆のう、胆管、肝臓があります。 胆石発作や、胆嚢炎、胆管炎といった炎症性の病気が右上腹部痛の原因になります。 ( 肝臓の病気では痛みがほとんど出ないため、腹痛の原因ということはまれです) また大腸も右上腹部を通ります。 頻度は低いですが、 大腸がんなどの腫瘍、大腸の 憩室炎が原因になっていることもあります。 右下腹部が痛い 右下腹部(お腹の右下、へその右横)が痛いケースでは、まず虫垂炎(盲腸)を疑います。 ただ、 虫垂は人によって位置や長さ、大きさが異なるため、 へそ周囲や、下腹部の真ん中が痛くなるケースもあります。 また右下腹部の大腸に起きた憩室炎でも全く同じ症状になります。 私たち消化器外科医でも、 お腹を触っただけでこの位置の憩室炎を虫垂炎と区別することはかなり困難です。 こちらもご参照ください。 また女性では、右下腹部には卵管や卵巣があります。 卵巣出血や 卵管炎、 子宮外妊娠など、婦人科系の臓器が痛みの原因になっていることがあります。 左上腹部が痛い 左上腹部(お腹の左上、左のあばらの下、左わき腹)にあるのは、脾臓です。 ただ脾臓の病気で痛みが出ることはまれで、左上腹部痛であれば、まずそこを通る大腸の痛みを考えます。 つまり、 大腸がんなどの腫瘍、大腸の 憩室炎が原因になっているケースです。 左下腹部が痛い 左下腹部(お腹の左下、へその左横)にあるのは大腸です。 やはり 大腸がんなどの腫瘍、大腸の 憩室炎をまず考えます。 ただし女性では、右と同じく左下腹部にも卵管や卵巣があります。 卵巣出血や 卵管炎、 子宮外妊娠など、婦人科系の臓器が痛みの原因になります。 下腹部中央が痛い 下腹部の真ん中(へその下)には、 膀胱や 直腸があります。 膀胱炎や、 直腸の腫瘍(直腸がん)、 憩室炎などが原因となります。 膀胱炎では、 排尿時の痛み、 残尿感、 頻尿といった尿の症状を伴います。 また女性では下腹部中央に子宮があります。 子宮内膜症、子宮腺筋症が痛みの原因になります。 これらは月経周期と関係する痛み( 強い生理痛)が特徴です。 また、子宮周囲に感染症による炎症を起こす 「骨盤内炎症性疾患(PID)」が下腹部痛の原因になります。 原因は 性感染症(性病)ですので、 不特定多数の人との性交渉がある女性や、 性風俗関連の仕事をしている女性ではリスクになります。 PIDは 入院での治療が必要な病気です。 お腹全体の激痛 お腹全体がすごく痛い、歩けないほどの激痛があるという場合は、 腸閉塞や 穿孔性腹膜炎(胃や腸に穴があいて腹膜全体に炎症を起こしている状態)を考えます。 穿孔性腹膜炎でお腹全体に腹膜炎が起こっているケース(汎発性腹膜炎)では、 お腹のどこを触っても激痛 軽く押すだけ、あるいは触れるだけでも激痛 座る、立つ、咳をするといった軽い 振動でも激痛 といった症状が典型的で、 うずくまって脂汗をかいて動けない、ということがほとんどです。 腹膜炎で「痛みでのたうちまわる」ということはありません(少し動くだけでも痛いからです)。 一方、 腸閉塞でも激痛が起こりますが、腹膜炎よりは症状が軽く、 「お腹が張って苦しい痛み」が 長時間続くのが特徴です。 帝王切開を含め、お腹の手術を一度でもしたことがある人は腸閉塞のリスクがあります(お腹の中の癒着が原因です)。 また、 大腸や小腸のがん(腫瘍)や、 腸重積、 鼠径ヘルニア(いわゆる「脱腸」)など、お腹の手術以外にも 腸閉塞を起こす要因はあります。 ここに書いたことを参考に、どの場所が痛いか、あるいは 痛みが移動したりして 痛みの場所が複数ある場合は、どの場所からどの場所にどんな時間経過で移動したかをチェックしてみましょう。 また例外として、帯状疱疹などの皮膚の痛みを腹痛と捉える人もいます。 ピリピリ、チクチクといった痛みは体表面の痛みである可能性が高いため、必ず目で皮膚の表面を見て変化がないか確認しましょう。 虫垂炎や 憩室炎は周囲の腹膜に炎症が起きるため、歩くと お腹に響くような痛みがあります。 穿孔性腹膜炎など重症の疾患は、歩くとお腹に響くので全く歩けない、というのが典型的です。 前述の通り、腹膜炎の痛みは少し動くだけでお腹に響くので、 「痛くてじっとしている、うずくまっている」 というのが普通です。 逆に、 「痛くてのたうちまわっている、暴れている」というようなケースは、むしろ上述した腹膜炎の可能性は低く、 尿路結石などが原因となることが多いです。 症状が軽い場合は、 ジャンプしたり、背伸びした後かかとをストンと落として、痛い部分に響くかどうか確認してみましょう。 なお、 「お腹をへこませると痛い」というのは、腹膜炎の典型的な症状ではありません。 腹壁(お腹の壁)によって 小腸や大腸が圧迫されたときの痛みですので、便秘で便やガスが溜まっている時に起こる可能性はあります。 広告 4. お腹の手術を受けたことが一度でもある人は、癒着が原因で 腸閉塞になりやすくなっています。 腸閉塞では、便が出ないどころか、ガスも全く出なくなります。 (「おならが出ない」は危険ですが、「おならがよく出る」は全く問題ありません) 一方、 水のような下痢をしている場合は、 腸炎による腹痛である可能性が高くなります。 「どんな便が出ているか?」「最終排便(直近に排便した日)はいつか?」といった排便状況を私たちは 必ず聞きますが、突然聞かれると思い出せないこともあるでしょう。 事前に確認しておきましょう。 どのような始まり方でしたか? 突然始まった ゆっくり始まった 2. どの部分が痛みますか? 一定しない みぞおち 右上腹部 右下腹部 左上腹部 左下腹部 へそ周囲 下腹部中央 お腹全体 3. 歩くと響きますか? 響く 響かない 4. 便秘・下痢はありますか? 便秘をしている 下痢をしている 通常の排便 最終排便:[ ]日前 5. 他の症状をチェックする場合は以下の記事へ.

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