経 鼻 経 管 栄養 チューブ。 経鼻胃管栄養法のデメリット(PEGとの比較)

経鼻栄養補給(経鼻経管栄養)とは?

経 鼻 経 管 栄養 チューブ

容量が20ml以下のシリンジを用いて胃内に空気を送り込んだ場合、注入圧が高くなり場合によってチューブが破損することもあるため、20ml以上のシリンジを使用する• 潤滑剤• 聴診器• 油性マーカー• はさみ、ガーゼ、安全ピン• チューブ固定用テープ(事前に用途に合わせて切っておく)• 膿盆・ビニール袋• マスク、未滅菌手袋、エプロン 方法• 必要物品の確認を行い、手洗いを十分に行う• 患者の排尿が済んでいるか、食後、数時間が経過しているか確認をする• 患者に経鼻経管栄養の目的や方法などについて説明をし、同意を得る• ベッドをギャッジアップし、坐位またはファウラー位にする• チューブが気管内に入るのを防ぐため、頭部を軽く前屈するよう促す• チューブを袋から取り出し、先端を持って鼻腔から耳介までの長さを測定する• チューブの先端(4~5cm)に潤滑剤を塗布する• チューブの先端から10cm前後の部分を持ち、鼻腔からゆっくりと挿入する• 後頭部に向かって水平にチューブを10~15cm程度押し進め、抵抗が強くなってきたらそのままの状態で挿入をいったん中止する• チューブが咽頭を通過し、 最初に測定した長さまで挿入できたら、さらに10cm奥まで挿入し、テープを鼻翼に貼って仮固定をする• チューブの先端位置の確認を行う• 気泡音が確認できたら、注入した空気を抜く作業を忘れずに行う• カテーテルチップシリンジをチューブの入り口に接続し、胃内容物が引けるかどうか確認する• 胃に確実にチューブが挿入されていることが確認できたら、鼻翼にチューブを固定する• 頬部にもテープを貼り、チューブにたるみをもたせて固定した後、必要に応じ、安全ピンなどで衣服に固定する• 処置が終了したら、患者に声をかけ、後片付けを行う 食道静脈瘤や食道憩室、消化管の狭窄や麻痺がある場合はチューブを挿入する際に消化管穿孔などのリスクがあるため、禁忌である 合併症 胃・食道逆流・誤嚥性肺炎• チューブの長期的留置による皮膚への刺激により、皮膚の発赤や潰瘍が生じる場合がある 消化性潰瘍(胃・食道性潰瘍など)• 消化管壁にチューブの先端が長時間同一箇所に当たることによって生じる• 場合によっては嘔吐や下痢、副鼻腔炎、胃管症候群などの合併症が起こる場合もある• 患者が処置を拒み、頭部が後屈すると挿入が困難となるため、姿勢を正すよう説明を行う• 患者に唾を飲み込むよう促し、嚥下運動と同時にチューブを静かに咽頭へと送り込む 一回でチューブが咽頭を通過しない場合は数回、嚥下運動を行ってもらう• チューブのたわみで挿入が困難な場合や、嘔吐反射・咳込みが強いなどの症状がみられた場合、チューブを2cmほど引き抜き、落ち着くまで無理に挿入しないようにする 注意点.

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口から食べられない時、鼻からチューブを入れて栄養を摂るってどういうこと?

経 鼻 経 管 栄養 チューブ

POINTチューブは小さくまとめて患者の邪魔にならない位置に固定する。 経鼻栄養の実施 1. ファーラー位か座位に体位を整える。 栄養剤の準備を行い、 チューブの留置状態を確認する。 チューブの挿入状態を確認し、栄養剤を注入する。 注入中は 滴下状態を観察する。 栄養剤の注入が終わったら、 微温湯をチューブ内に流しフラッシュする。 注入終了後30分程度は、座位かファーラー位を保持するようにする。 経鼻栄養の観察項目 皮膚の状態 固定用絆創膏の位置、皮膚トラブルの有無など チューブ 適切な位置に挿入されているか 滴下中 滴下速度、滴下状態、カテーテルのつまりの有無など 経鼻栄養のポイント 経鼻栄養は鼻からチューブを挿入するため、患者さんにとっては 不快感や苦痛につながります。 挿入時に口の中にチューブが丸くなって入ってしまっていることもあるため、必ず口の中を確認することが大切です。 また、 テープ固定によって皮膚トラブルも起こることがあるため、毎日観察を行いケアを行うことが必要です。 使用しない時はチューブを小さくまとめ、 患者さんの邪魔にならない位置に固定することがポイントです。 私も病棟で経鼻栄養を行なっている患者さんを受け持った時は、チューブの固定が上手くできていないことがありました。 自己抜去されることも多いので、しっかり固定することが大切です! スムーズに経鼻栄養を行うために 経鼻栄養は経口摂取ができない患者さんに行われる処置の一つですが、チューブの挿入する長さがポイントになります。 チューブが短すぎると胃に入らないため、必要な長さを挿入し挿入の確認を行うことが大切です。 栄養剤を投与している時は、適宜訪室して滴下状態などを観察することが必要になります。 皮膚トラブルを避けるためにも、固定部位のチェックは欠かさずに行いましょう。 経鼻栄養もっと深く学びたい人におすすめの参考書 経鼻栄養についてもっと詳しく学びたい人には、こちらの参考書がおすすめです! () この本では、基礎看護技術と臨床看護技術がどちらも紹介されており、内容もカラーで写真がたくさん使用されているので、イメージがしやすいのが特徴です。 経鼻栄養をはじめ、 看護技術の基礎を身につけるためにも持っておきたい1冊です。 その他にも、基礎的な看護技術を学びたい看護師のために、おすすめの参考書をまとめていますので、是非こちらも確認してみてくださいね! 関連記事(PR含む).

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マーゲンチューブって何?~胃管の挿入手順・リスク管理がわかる~

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容量が20ml以下のシリンジを用いて胃内に空気を送り込んだ場合、注入圧が高くなり場合によってチューブが破損することもあるため、20ml以上のシリンジを使用する• 潤滑剤• 聴診器• 油性マーカー• はさみ、ガーゼ、安全ピン• チューブ固定用テープ(事前に用途に合わせて切っておく)• 膿盆・ビニール袋• マスク、未滅菌手袋、エプロン 方法• 必要物品の確認を行い、手洗いを十分に行う• 患者の排尿が済んでいるか、食後、数時間が経過しているか確認をする• 患者に経鼻経管栄養の目的や方法などについて説明をし、同意を得る• ベッドをギャッジアップし、坐位またはファウラー位にする• チューブが気管内に入るのを防ぐため、頭部を軽く前屈するよう促す• チューブを袋から取り出し、先端を持って鼻腔から耳介までの長さを測定する• チューブの先端(4~5cm)に潤滑剤を塗布する• チューブの先端から10cm前後の部分を持ち、鼻腔からゆっくりと挿入する• 後頭部に向かって水平にチューブを10~15cm程度押し進め、抵抗が強くなってきたらそのままの状態で挿入をいったん中止する• チューブが咽頭を通過し、 最初に測定した長さまで挿入できたら、さらに10cm奥まで挿入し、テープを鼻翼に貼って仮固定をする• チューブの先端位置の確認を行う• 気泡音が確認できたら、注入した空気を抜く作業を忘れずに行う• カテーテルチップシリンジをチューブの入り口に接続し、胃内容物が引けるかどうか確認する• 胃に確実にチューブが挿入されていることが確認できたら、鼻翼にチューブを固定する• 頬部にもテープを貼り、チューブにたるみをもたせて固定した後、必要に応じ、安全ピンなどで衣服に固定する• 処置が終了したら、患者に声をかけ、後片付けを行う 食道静脈瘤や食道憩室、消化管の狭窄や麻痺がある場合はチューブを挿入する際に消化管穿孔などのリスクがあるため、禁忌である 合併症 胃・食道逆流・誤嚥性肺炎• チューブの長期的留置による皮膚への刺激により、皮膚の発赤や潰瘍が生じる場合がある 消化性潰瘍(胃・食道性潰瘍など)• 消化管壁にチューブの先端が長時間同一箇所に当たることによって生じる• 場合によっては嘔吐や下痢、副鼻腔炎、胃管症候群などの合併症が起こる場合もある• 患者が処置を拒み、頭部が後屈すると挿入が困難となるため、姿勢を正すよう説明を行う• 患者に唾を飲み込むよう促し、嚥下運動と同時にチューブを静かに咽頭へと送り込む 一回でチューブが咽頭を通過しない場合は数回、嚥下運動を行ってもらう• チューブのたわみで挿入が困難な場合や、嘔吐反射・咳込みが強いなどの症状がみられた場合、チューブを2cmほど引き抜き、落ち着くまで無理に挿入しないようにする 注意点.

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