松本 遺書。 松本人志が遺書で「ナイナイ」を批判しているってマジ?

遺書松本人志「俺が認める芸人は4人だけ」

松本 遺書

人を笑顔にし、楽しませることのできる人間の条件が根暗というのは一見矛盾しているように思えますが、そうではありません。 松本人志が考える「面白さ」とは、表面的な明るさや楽しさとは異なるものなのです。 意外に思われるかもしれないが、おもしろい奴というのは自分一人の世界を持っており、実はネクラな奴が多い。 夜中に一人でクレージーなことを考えていたりする。 おもしろい奴とはどこか冷めている奴なのだ。 逆に、明るい奴というのは楽しい奴で社交的だが、笑いの内容は薄く、あきられやすい。 松本人志『遺書』 松本人志は自分一人の世界を持っていること、言い換えると「どれだけ他の人と違った考え方ができるか」を面白さの重要な要素だと考えています。 社交的でいつも友達と一緒にいるような人は、楽しい人ではあるでしょうが、自分だけの世界観を持っているとは言いづらいです。 それよりも、一人でいる時間が長く、世の中に対してあれこれ思考を巡らしている人間の方が自分の世界観を確立しやすいでしょう。 クラスの中心にいる人気者よりも、教室の隅にいて目立たない地味なヤツの方が、松本人志の考える「面白い人間」に近いのです。 人を笑わせることと、貧しいことは一見無関係に思えますが、松本人志はここにも関係を見出しています。 これは、あくまでもオレがそうだったから思うのかもしれない。 とにかくオレは幼いころ、おもちゃを買ってもらった記憶が全くない。 遊び道具のない子供は、自分でそれを作ろうとする。 結局、想像力が豊かになり、頭を使って遊ぼうとするのだ。 松本人志『遺書』 笑いを生むためには想像力が重要であることに疑問は無いでしょう。 その想像力を育むために、貧乏であることが重要だと松本人志は考えています。 実際、兵庫県尼崎市で過ごした幼少期の松本家はかなり貧しい生活をしていました。 友人は自転車に乗ってどこかへ出かけている中、少年自体の松本人志は自転車を買ってもらえず、ハンドルを握るフリをして走り回る「エア自転車」で遊んでいたそうです。 裕福な家庭で育った人には絶対に考え付かない遊びです。 こうしたお金という制約から、頭を使って想像力で楽しむことを学べるというのが、貧乏が面白さに繋がる理由だと松本人志は考えています。 また、松本人志は「笑いは0円で作れる」という言葉も残しています。 そう、しゃべりが達者なのである。 松本人志『遺書』 女性にモテるために、男性は色々なことを試みます。 外見を磨くためにオシャレや筋トレをしたり、お金を稼ぐために一生懸命勉強したりなど、女性にモテるためには様々な方法があります。 しかし、これらの方法はすぐに効果が出るものではありません。 そんな中、女性の気を惹くために最も簡単で即効性のある方法は、話術を磨くことでしょう。 口が上手い人は女性から好感を持たれやすいです。 そして、面白い話をすることにお金や時間は必要ありません。 そのため、女好きな人はトーク力を一生懸命磨き、喋りが上手くなる傾向にあるというのが松本人志の分析です。 総括 さて、皆さんは松本人志の考える3つの条件うち、いくつ当てはまっていたでしょうか。 通常の着眼点とは違う「面白さ」の条件で、非常に興味深い内容です。 もちろん、これらの条件に当てはまらなくても面白い人はたくさんいます。 しかし、日本のお笑い界のトップに立つ人間が考える「面白さ」の条件について知っておくことに損は無いでしょう。 松本人志がテレビ番組で見せた名ボケ・フレーズのまとめは以下です。

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感想・要約『遺書:松本人志』松本さんの凄さと覚悟が分かる本

松本 遺書

改めてこの方の凄さを知った本でした。 『遺書』 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さんによる著作で、朝日新聞社より1994年9月1日に初版となりました。 「週刊朝日」に1993年から連載されたものをまとめたもので、250万部以上を売り上げるベストセラーとなっています。 1990年代に 松本さんの連載をまとめた本である『遺書』。 1994年発売されてベストセラーとなっている本です。 30歳上くらいの人で、お笑いに興味がある人であれば、おそらくほとんどの人が読んだことのある本だと思います。 僕も何年か前にこの本を読んで衝撃を受けました。 そして、お笑いがもっと好きになるとともに、松本さんの凄さを改めて知った本でした。 1994年といえば、僕はその当時まだ子供だったのですが、ダウンタウンというコンビがとてつもない勢いを持っていた時代です。 ダウンタウンに限らず、1990年代はたくさんのものが生み出されていた時代だと思います。 いまだに第一線で活躍し続けているダウンタウンですが、そんな彼らが絶頂ともいるようんな時に出版されたのがこの『遺書』です。 全てが書かれているような・・・ この『遺書』には、大げさな話でなく、松本人志という人間の全てが書かれていると思います。 もっといえば、『お笑い』というものに関する全てが書かれているとも思いました。 書かれているテーマは多岐にわたっています。 プライベートの話や、テレビ界、お笑い界全体の話。 お笑い界の先輩、後輩の話。 笑いとは何か。 笑いの才能とは何か。 そして、自分自身の才能の話。 どれも今までに読んだことのなかったようなことばかりが書かれていて、とても面白い話ばかりでした。 1993年頃といえば、松本さんがちょうど30歳頃の時です。 芸人として、全国区として活躍している時のことです。 『遺書』はまさにその頃のギラギラしたような考え方を隠すことなく書かれています。 松本さんは自分の才能に絶対の自信を持っています。 それは見る人が見れば不快に感じる人もいるかもしれません。 しかし、僕もそうでしたが、読んだ人の多くはそうは思ってはいないような気がします。 「かっこいい・・・」 おそらく多くの人はそう思ったのではないでしょうか。 この本を読むと、松本さんがいかに才能豊かであるのかと同時に、いかに強い覚悟を持って「お笑い」と向き合っているのかが分かります。 面白い奴とは 面白かったのが『おもしろい奴の3大条件』という話です。 ここには松本さんの考える面白い奴の条件が書かれています。 松本さん曰く、その条件とは「ネクラ」「貧乏」「女好き」だと言います。 おもしろい奴とは、実は暗い人が多く、一人の世界を持っていている人が多く、家が貧乏だとそれをなんとかしようと想像力が豊かになる。 そして、女好きだと口がうまくなっていくからだというのです。 これは、なかなか意外だなと思ってしまいました。 そして、なぜか少し勇気付けられた自分がいました・・・。 今現役で活躍しているたくさんの芸人たちがいます。 そんな芸人さんたちの多くが同じように勇気つけられていたのかもしれません。 『遺書』はたくさんの芸人に影響を与えている本だと思います。 もっといえば、芸人側だけでなく、見る側の一般人の意識を変えることともなった一冊のような気がします。 他の芸人へのリスペクト 松本さんは自信家でありながらも、他の力ある芸人さんたちのことはしっかりと認めています。 島田紳助さんや、今田耕司さんと東野幸治さん、板尾創路さん、そして相方である浜田さんなどです。 彼らのような存在を同じお笑い界を背負っている人間としてしっかりとその才能を認めています。 そして、松本さんはとても「お笑い」のことを愛しているのだということが分かります。 最近も吉本のことで色々とありましたが、松本さんはお笑いが好きで、お笑いを好きな人のことが好きだと言っています。 そんな人たちが笑うことができないような状態は悲しいというようなことを言っていました。 個人的にこの姿勢はとても嬉しかったです・・・。 お笑いがなくなってしまうと、僕の生活もとても味気ないものとなってしまいます。 次の世代は 松本人志さんは、間違いなくお笑い界の歴史を変えた人ですし、彼以前と以後とで分けることができてしまうほどの影響力を持っている人です。 しかし、松本さんも歳をとり、いつかは引退する日が来るのでしょう。 そろそろネクストダウンタウン、ネクスト松本人志となるような芸人ができてきて欲しいと思いますし、出てきそうな気もしています。 ダウンタウンの凄さを知らない世代が出てくる日がくるのです。 これからお笑いの世界はどうなっていくのでしょうか・・・・。

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松本人志が遺書で「ナイナイ」を批判しているってマジ?

松本 遺書

改めてこの方の凄さを知った本でした。 『遺書』 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さんによる著作で、朝日新聞社より1994年9月1日に初版となりました。 「週刊朝日」に1993年から連載されたものをまとめたもので、250万部以上を売り上げるベストセラーとなっています。 1990年代に 松本さんの連載をまとめた本である『遺書』。 1994年発売されてベストセラーとなっている本です。 30歳上くらいの人で、お笑いに興味がある人であれば、おそらくほとんどの人が読んだことのある本だと思います。 僕も何年か前にこの本を読んで衝撃を受けました。 そして、お笑いがもっと好きになるとともに、松本さんの凄さを改めて知った本でした。 1994年といえば、僕はその当時まだ子供だったのですが、ダウンタウンというコンビがとてつもない勢いを持っていた時代です。 ダウンタウンに限らず、1990年代はたくさんのものが生み出されていた時代だと思います。 いまだに第一線で活躍し続けているダウンタウンですが、そんな彼らが絶頂ともいるようんな時に出版されたのがこの『遺書』です。 全てが書かれているような・・・ この『遺書』には、大げさな話でなく、松本人志という人間の全てが書かれていると思います。 もっといえば、『お笑い』というものに関する全てが書かれているとも思いました。 書かれているテーマは多岐にわたっています。 プライベートの話や、テレビ界、お笑い界全体の話。 お笑い界の先輩、後輩の話。 笑いとは何か。 笑いの才能とは何か。 そして、自分自身の才能の話。 どれも今までに読んだことのなかったようなことばかりが書かれていて、とても面白い話ばかりでした。 1993年頃といえば、松本さんがちょうど30歳頃の時です。 芸人として、全国区として活躍している時のことです。 『遺書』はまさにその頃のギラギラしたような考え方を隠すことなく書かれています。 松本さんは自分の才能に絶対の自信を持っています。 それは見る人が見れば不快に感じる人もいるかもしれません。 しかし、僕もそうでしたが、読んだ人の多くはそうは思ってはいないような気がします。 「かっこいい・・・」 おそらく多くの人はそう思ったのではないでしょうか。 この本を読むと、松本さんがいかに才能豊かであるのかと同時に、いかに強い覚悟を持って「お笑い」と向き合っているのかが分かります。 面白い奴とは 面白かったのが『おもしろい奴の3大条件』という話です。 ここには松本さんの考える面白い奴の条件が書かれています。 松本さん曰く、その条件とは「ネクラ」「貧乏」「女好き」だと言います。 おもしろい奴とは、実は暗い人が多く、一人の世界を持っていている人が多く、家が貧乏だとそれをなんとかしようと想像力が豊かになる。 そして、女好きだと口がうまくなっていくからだというのです。 これは、なかなか意外だなと思ってしまいました。 そして、なぜか少し勇気付けられた自分がいました・・・。 今現役で活躍しているたくさんの芸人たちがいます。 そんな芸人さんたちの多くが同じように勇気つけられていたのかもしれません。 『遺書』はたくさんの芸人に影響を与えている本だと思います。 もっといえば、芸人側だけでなく、見る側の一般人の意識を変えることともなった一冊のような気がします。 他の芸人へのリスペクト 松本さんは自信家でありながらも、他の力ある芸人さんたちのことはしっかりと認めています。 島田紳助さんや、今田耕司さんと東野幸治さん、板尾創路さん、そして相方である浜田さんなどです。 彼らのような存在を同じお笑い界を背負っている人間としてしっかりとその才能を認めています。 そして、松本さんはとても「お笑い」のことを愛しているのだということが分かります。 最近も吉本のことで色々とありましたが、松本さんはお笑いが好きで、お笑いを好きな人のことが好きだと言っています。 そんな人たちが笑うことができないような状態は悲しいというようなことを言っていました。 個人的にこの姿勢はとても嬉しかったです・・・。 お笑いがなくなってしまうと、僕の生活もとても味気ないものとなってしまいます。 次の世代は 松本人志さんは、間違いなくお笑い界の歴史を変えた人ですし、彼以前と以後とで分けることができてしまうほどの影響力を持っている人です。 しかし、松本さんも歳をとり、いつかは引退する日が来るのでしょう。 そろそろネクストダウンタウン、ネクスト松本人志となるような芸人ができてきて欲しいと思いますし、出てきそうな気もしています。 ダウンタウンの凄さを知らない世代が出てくる日がくるのです。 これからお笑いの世界はどうなっていくのでしょうか・・・・。

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