行政書士合格。 行政書士は、今から3ヶ月で合格できるのか考えてみた【8月から】

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行政書士合格

三カ月で行政書士に合格できるか まず根本的な問題である「 法律を始めて学ぶ人が、独学で行政書士に3カ月で合格できるか」という問いについてお答えしたいと思います。 答えですが、それは「 かなり厳しいが、不可能ではない」というものです。 行政書士試験は、合格率およそ10%の難関試験です。 年度によっては合格率が5%を切ることもある資格試験です。 ちょっとやそこらの勉強で合格できる試験ではありません。 ですが、 間違った勉強をしなければ短期間の勉強で合格できる可能性はあると筆者は思います。 行政書士試験の具体的な勉強法についてはこのブログな様々な記事で言及しております。 例えば以下のような記事を参考にして下さい。 簡単に言うと「 わかりやすいテキストを使う」「 各法律の専門のテキストを使う」ということです。 この2点をきっちり守って勉強すれば、学習効率がものすごく上がります。 非常にシンプルな方法ですが、意外に行政書士受験生の多くはこれらを実践できておりません。 この2点を守って勉強するという前提であれば、 法学初心者、かつ独学でも3カ月で行政書士に合格できる可能性はあります。 なぜ3カ月で行政書士に合格できるか 行政書士に3カ月で合格できる可能性があるという意見には、ちゃんと根拠があります。 私自身の行政書士受験体験を振り返ってみると、私が行政書士合格に費やした時間は 大体300時間から350時間です。 これはもちろん、独学でです。 スタートもほとんど法律についての知識がないところからです。 そして合格できたのも、初めて受けた試験でです。 いわゆる一発合格というやつです。 私が独学で行政書士試験に一発合格した話は例えば以下の記事で詳細に述べております。 300時間勉強時間を捻出すれば、行政書士試験には合格できるというのが私の意見です。 では、どうやって3カ月で300時間勉強すればよいのでしょうか。 単純に300時間を3カ月、つまり90日で割ると、約3.33時間、つまり 一日当たり3時間と20分勉強すればよいことになります。 あなたは一日3時間20分勉強に費やすことができるでしょうか。 それができるなら、3カ月という期間で行政書士に合格できる可能性があります。 日中働いている方は、正直厳しいと言わざるを得ないでしょう。 働きながら、一日3時間20分の時間を捻出するのは至難の業でしょう。 休日にまとめて勉強するという方法もあります。 仮に平日は1時間勉強するとした場合、土日の2日で18時間以上、つまり一日9時間以上勉強しなければならないことになります。 会社勤めで疲れた体で、それができるでしょうか。 かなり根気がないとできない所業だと思います。 社会人の方が3カ月で行政書士に合格するのは、現実的とは言えません。 3カ月で合格できる可能性があるのは、学生か、働いていない方、つまり無職の方ぐらいだと思います。 これらの方なら使える時間が十分にあるので、勉強時間を確保するのは容易です。 1日当たりで約3時間20分勉強することができれば、行政書士に合格できる可能性があります。 自分の生活スタイルを顧みてみて、どれくらい時間を使えるか考えてみて下さい。 まずは書籍を揃える これから具体的な勉強法の解説に入っていきます。 勉強するには当然、テキストがいります。 3カ月という短い期間で合格するには、 テキスト選びに迷っている暇はありませんね。 これから私が必要なテキストを提示しますので、とりあえずそれを買ってください。 紹介するテキストは、独学で行政書士に一発合格した私が、有用だと思ったもののみです。 実際に私が使って、効果を実証したものばかりです。 もしかしたらそれらよりももっといい書籍があるかもしれませんが、私はそれらの書籍を使って合格できましたので、効果は保証することができます。 迷っている暇はないと思いますので、とりあえず私を信用して買ってみてください。 一冊本 まずは俗に一冊本と呼ばれる、行政書士試験に必要とされる知識を一冊にギュッとまとめたタイプの書籍です。 これに関してはどこの会社のものを買っても大丈夫です。 ここのテキスト選びで合否が何か変わってくるということはありません。 フィーリングで選んでしまって大丈夫です。 ちなみに私が受験生時代に使ったのは、こちらのものです。 しかし現在こちらの書籍は、もう新版が発行されておらず、古いものしか買うことができません。 かなりわかりやすく、行政法攻略において非常に有用な書籍なのですが、少し前の本ですので、現在の法改正には対応できていない恐れがあります。 (でも行政法における大改正であった行政不服審査法の法改正には対応しておりますので、細かい部分を気にしなければ、依然として使える書籍だとも思います) それに中古の本を買うことに抵抗がある人がいらっしゃるかもしれないので、基本的には行政法のテキストとしては「国家試験受験のためのよくわかる行政法」をすすめます。 本屋で軽く立ち読みしたことがありますが、「行政書士 講義生中継 行政法」と同じくらいわかりやすく、内容も充実しておりました。 行政書士試験を意識した構成となっており、この一冊で行政書士試験に必要な知識を過不足なく習得することができます。 行政法のテキストとしては、まず「国家試験受験のためのよくわかる行政法」を買っておきましょう。 民法 民法に関してはこれを買っておけば間違いないです。 めちゃくちゃわかりやすいというタイプの書籍ではありませんが、現状他に有用な商法・会社法のテキストがないというのが実情です。 これを全部読むわけではないのですが、部分的に使って商法・会社法を攻略していきます。 商法・会社法は他の法律科目と違って少し特殊な対策法になるのですが、具体的な勉強法は後に解説します。 憲法 憲法に関しては、専門書は特に必要ありません。 一冊本に含まれている憲法の部分だけで大丈夫です。 憲法は他の法律科目に比べわかりやすく、学習しやすいので、特に専門のテキストを用意する必要はないです。 3カ月という短い期間ですので、必要最低限のものだけで乗り切りましょう。 六法 六法は行政書士試験には必要ないという意見の人もいますが、私としては必須だと思います。 六法があるのとないのとでは、学習の効率が著しく変わります。 詳細な理由については下記の記事を参照してください。 行政書士試験に必要とされる法律をピンポイントで収録した六法です。 通常の六法と比べて収録される条文数が少ないというデメリットがありますが、持ち運びが非常に便利というメリットがあります。 試験勉強に必要な書籍はたくさんありますので、少しでも軽い方が絶対楽です。 ケータイ六法でも十分行政書士合格に必要な知識を習得することができますので、まずこちらの書籍を買っておきましょう。 判例集 判例集も買っておきましょう。 行政書士試験には判例の知識を問う問題が数多く出題されます。 判例の知識があると、合格へ大きく近づきます。 テキストを読んでいる中で、判例が出てきた場合は、逐一判例集で当該の判例を確認しましょう。 そういう癖をつけることで、自然と判例に関する知識が深まっていきます。 行政書士レベルの判例集としては、以下の書籍がおすすめです。 この2冊を使っておけば、間違いないと思います。 とりあえずこれだけ 最低限必要な書籍としては、以上になります。 時間がある場合は、他にも読んでおくといい書籍があるのですが、3カ月という短い期間ですので、とりあえずはこれだけで十分です。 次からは具体的な勉強法の説明に入っていきます。 勉強の進め方 これから3カ月で行政書士に合格するための具体的な勉強法の解説に移っていきます。 と言っても、実はやることは 非常にシンプルです。 基本的には、 テキストをひたすら読んでいくだけです。 とにかく読むのみです。 ノートとか取らなくていいので、とにかくテキストを読んでいきましょう。 読んで知識を吸収していきます。 テキストを読んで知識が十分頭に詰まったと思ったら、問題集を解きます。 問題集を何度か解いて、実践力が付いたらそれで行政書士の勉強は終了です。 後は本番を迎えるのみ。 本番で今までの力を出し切るのみです。 非常にシンプルです。 ただしこれだとあまりにも投げやりすぎるので、次からは詳細に勉強の進め方を解説します。 まずは一冊本を通読 まず最初にやることは、一冊本を初めから読んでいくことです。 最初に読むときは、 全体に目を通す感じでいいです。 わからないところがあっても、深く考える必要はありません。 とにかく、「行政書士に必要とされる知識はこんな感じなんだな」という感覚をつかむだけで十分です。 たぶん初めて法律を学習する人は、テキストが何を言っているかわからないと思います。 それで大丈夫です。 最初はわからなくて当たり前です。 私も最初読んだときはちんぷんかんぷんでした。 とにかく最初は雰囲気をつかむだけで十分です。 そうやってまず一回一冊本を通読します。 それが終わったら もう一度一冊本を初めから読みます。 今度読む時は、もう少し気合を入れて読みましょう。 初めて読むときよりも、もう少し細部に気を払って読んでください。 難しい所もできれば頑張って理解できるように努めてください。 ただし深入りはしなくて大丈夫です。 本格的に学習するのは次の段階からです。 2回目に読むときは、初めて読むときよりも、幾分法律というものを理解できると思います。 こうやって徐々に法律という難解なものに慣れていきます。 ここで注意してほしいのは、 憲法と基礎法学については、ある程度本腰を入れて学習してほしいということです。 特に基礎法学は法学の基礎中の基礎のことですので、これをマスターしているかどうかで今後の学習の効率が変わります。 最も大事なのは、条文における 「及び」「かつ」「もしくは」「または」の使い方です。 これをマスターしてないと、条文そのものが読めないので、学習の効率が著しく落ちます。 法律学習の基本のことですので、まずはそこをマスターしてください。 憲法についてですが、憲法は他の科目に比べて比較的学習が容易な科目ですので、この段階である程度マスターすることができます。 3カ月という非常に短い期間ですので、できればこの段階で一定程度知識を蓄積しておくことが望ましいです。 ある程度でいいので、本腰を入れて勉強してください。 個別法律の学習へ 一冊本の2回目の通読が終わったら、次は個々の法律の専門書を読みましょう。 と言っても、読むのは行政法と民法だけで大丈夫です。 専門書は行政法、民法、商法・会社法の3冊を買ったと思いますが、商法・会社法に関しては専門書を一から読んでいく必要はないです。 商法・会社法の対策法については、後に詳述します。 ここではまず、行政法、民法の専門書を、1ページ目からひたすら読んでいきましょう。 とにかく読むのみです。 一冊本で行政法、民法に触れているとは思いますが、それでもまだ難しくて理解できないところが多いと思います。 一回目はわからなくて大丈夫です。 わからないところは飛ばしてもいいので、とにかく最後まで読みましょう。 専門書の一回目の通読が終わった時点で、おそらくそこそこの知識が蓄積していると思います。 ですがこの段階では、まだ不十分です。 まだ行政書士試験の問題には対応できません。 行政書士試験に対応できるレベルの知識量にするために、 専門書をもう一度最初から読みます。 2回目に読むときは、 わからないところを完全になくしましょう。 最初に読んで理解できなかったところも、色んな手段を駆使して(例えばネットを使ったり)、完全に理解できるようにしましょう。 専門書を通読するのは、これが最後ですので、頑張って難しい所にもトライしてください。 インプットを完ぺきにしておくことで、次のステップであるアウトプットにつなげやすくなります。 通読の2回目が終わったら、次のステップに進みます。 通読する時の注意点 専門書を読み進めていくとき、ただ読んでればいいと言いましたが、実はその最中にやってほしいことがあります。 揃えたテキストの中に、 六法と 判例集がありますよね? それを適宜使って欲しいのです。 例えば文中に「憲法14条は~」と条文に言及する箇所があったら、いちいち六法で当該の条文を確認してほしいんです。 判例の場合も一緒です。 文中にある判例に言及する箇所があったら、判例集で当該の判例に当たって欲しいのです。 なぜかというと、行政書士試験の問題には、条文や判例を記憶していれば、それだけで直ちに答えが導き出せるという問題が数多く出題されるからです。 条文や判例を記憶していれば、簡単に正解できる問題が結構な数あるんです。 六法や判例集を参照する癖をつけておくことで、自然に条文や判例が頭に入っていきます。 一見面倒くさいと思うかもしれませんが、非常に重要なことなので、忘れずにやってください。 商法・会社法の攻略法について 行政書士試験における商法・会社法の扱いは実は厄介なんです。 なぜかというと、商法・会社法は行政書士試験においてたった5問しか出題されないからです。 300点満点中の20点分しかありません。 その割に学習する範囲が非常に広く、覚えなければならない量も多いです。 かける労力の割に返ってくるリターンが少ないんです。 コストパフォーマンスが悪いとでも言いましょうか。 真面目に商法・会社法を勉強するのは、正直非効率だと言わざるを得ません。 ましてや3カ月という短い期間しかないならなおさらです。 そこで商法・会社法に関しては、他の法律科目とは少し違ったアプローチをします。 これからその方法を説明したいと思います。 問題集を使ってピンポイントで学習 これまでの段階で、すでに一冊本を2回通読してますよね? その後に行政法、民法に関しては専門書の通読に入っていきますが、商法・会社法に関しては一冊本をもう一度読んでください。 これで商法・会社法に関しては3回読んだことになりますよね? とりあえず商法・会社法のインプットはそれで十分です。 次に過去問集で商法・会社法の問題を解きます。 問題を解いたら、解説を読み、さらにその問題が扱っていた範囲を専門書で参照します。 それの繰り返しです。 過去問で必要とされた知識をピンポイントでインプットしていきます。 それを繰り返していけば、完ぺきではありませんが、ある程度試験に対抗できる力が付きます。 この方法で商法・会社法で満点を取ることは厳しいですが、半分以上の得点ができる可能性が高いです。 コストパフォーマンスの悪い商法・会社法は、この省エネの方法で乗り切ることがおすすめです。 3カ月という短い期間では、必要最低限の労力で乗り切ることが大切です。 商法・会社法の攻略法は以上です。 問題を解いて実践力を高める これまでに一冊本、専門書をそれぞれ何度か通読してきましたね。 専門書の2回目の通読が終わったら、いよいよ実際に問題を解いていきます。 購入した過去問を用意しましょう。 それをひたすら解いていきましょう。 おそらく初めて問題を解くときは、難しくてわからない問題が多いと思います。 それで大丈夫です。 法律試験特有の言い回しに慣れましょう。 正解できる問題はわずかだと思います。 間違えても気にする必要はありません。 大事なのは、解説をしっかり読むことです。 どういう知識があればその問題を解くことができたのか、解説をよく読んで、必要な知識を蓄えて下さい。 同時に、その問題が扱っていた範囲を適宜、専門書などで参照してください。 その問題では取り扱うことができなかった細かい知識を、専門書を読んで拾い上げていってください。 とにかくそれの繰り返しです。 過去問集を最後まで解き終えたら、2回目の演習に入ります。 2回目もやることは同じです。 おそらく2回目に解くときは、一回目よりもかなり対応力が上がっているのが実感できると思います。 正解できる問題が多くなっていることでしょう。 過去問を2周したら、基本的にはそれで終わりです。 過去問を2周した段階で、行政書士合格に必要な力は十分ついていると思います。 おそらく過去問を2周した段階で、もう試験日は目と鼻の先だと思います。 時間的余裕がある人は、できれば 3周目に入るのが望ましいです。 ですが、時間がもうない人は、そのまま試験に突入しましょう。 過去問を2周できていれば、試験には十分合格できると私は思います。 後は自分を信じて下さい。 以上が、行政書士に3カ月で合格するための方法論です。 一般知識について これまで行政書士に3カ月で合格するための方法論について解説してきましたが、実は大事なことに言及していません。 それは 一般知識についてです。 行政書士試験には、法律科目以外に一般知識と呼ばれる、法律とは関係のない知識を試す問題が出題されます。 その名の通り、一般的な知識に関する問題です。 出題される問題は、非常に種々雑多で、 範囲を絞ることが事実上不可能です。 受験者泣かせの科目で、今まで多くの受験生が一般知識によって合格を阻まれてきました。 というのも、一般知識には 足切りというものがあり、一般知識で一定の得点に満たないと、いくら法律科目で高得点を取っていようと、問答無用で落とされるという仕組みがあるのです。 法律の実力以外で泣き目を見ることがないよう、一般知識の攻略法を教えたいところなのですが、実のところ、 「これをやっておけば一般知識は大丈夫だ!」という正攻法がないというのが実情です。 はっきり言って運の要素が関わってきます。 いわゆる 運ゲーですね。 人によっては特に対策をしなくても高得点を取れてしまうことがありますし、中には一生懸命一般知識の対策をしたのに、不運にも足切りを食らってしまう人もいます。 受験生にとって非常に厄介な科目なのです。 ですが、 運の要素をできるだけ少なくする方法があります。 これからその方法を伝授したいと思います。 情報と文章理解を完ぺきに 今から一般知識の突破法を教えたいと思います。 結論から言うと、「 情報と文章理解を完ぺきにしておけ」というものです。 何が出題されるかわからない一般知識で、数少ない必ず出題されると決まっている分野があります。 それが情報と文章理解なんです。 情報とは 情報とは、情報の取扱いに関する法律、例えば、個人情報保護法や公文書管理法などです。 これに関する問題がが毎年必ず1~3問程度出題されます。 この情報分野の問題を必ず得点することが大切です。 情報分野の勉強法には、一冊本を使います。 一冊本には必ず情報分野に関する知識が収録されておりますので、そこを入念に読んでください。 知識をインプットしたら過去問などの問題集で演習をして下さい。 試験で使えるようにアウトプットの練習をすることも大切です。 そうやって情報分野で得点できる力を身につけます。 文章理解とは 文章理解は、毎年必ず3問出題されます。 これは3問と決まっています。 試験の最後の3問が必ず文章理解を試す問題となっています。 文章理解がどんな問題かというと、要はセンター試験の国語長文問題みたいな感じです。 ある文章を読んで、その文章に関する理解を問う問題です。 言葉ではなかなか説明することが難しいので、問題集を持ってる人は一度問題を見てみて下さい。 この文章理解ですが、難易度は高くありません。 むしろ 優しいです。 はっきり言って簡単です。 一般知識の足切りを回避する上で、 この文章理解を3問全問正解することが非常に重要です。 そしてそれはそこまで難しいことではありません。 問題集を持ってる人は、一度文章理解を解いてみて下さい。 重要なのは「 時間をかけてもいい」ということです。 時間をかけても正解できれば問題ありません。 どんな問題が出るかわからない一般知識で、文章理解のような確実に得点をもらえる問題は貴重です。 時間をかけるべきは文章理解なのです。 情報と文章理解以外の問題は、正解できるか運の要素が強いです。 それに対して文章理解は運の要素がありません。 通常の思考を働かせれば、正解できるものばかりです。 ここで3問正解できなければ、一般知識突破の確率が大きく落ちます。 時間をかけてもいいので、落ち着いて問題を解いてください。 おそらく落ち着いて時間をかけて考えれば、ほとんどの人が全問正解できるはずです。 文章理解の対策法はそれだけです。 特に試験当日まですることはありません。 当日も時間をかけてもいいので、落ち着いて解きましょう。 はっきり言って、文章理解で全問正解できない人は、基本的な国語力が足りないと言わざるを得ません。 一般知識で足切りを食らっても、仕方がないと言うべきです。 3カ月という短い期間の中で、文章理解の対策に時間をかけている暇はありません。 あえて文章理解が苦手な人にアドバイスをするとしたら、本を読む習慣をつけるべきだということです。 本を読む中で、特に接続詞の使い方に気を払って読むことで、文章理解に対応できる力が備わってくると思います。 文章理解の対策法は以上です。 それ以外の一般知識の問題について 情報と文章理解以外の問題についてはどうするべきでしょうか。 ここに関しては、先ほども申しましたが、正攻法がありません。 非常に運の要素が強いです。 「これをやっとけば得点できる!」という攻略法がありません。 一冊本にも一般知識に関する知識は収録されていますが、そこを学習してもはっきり言って気休めにしかなりません。 傾向として、一般知識には 常識で解ける問題が多いです。 あなたが今持っている常識をフル回転することで、正解を導き出せる問題が出ます。 と言っても、「絶対にこれが正解だ!」と確信できる問題はほとんどなく、「なんとなくこれかなあ?」といった感じで雰囲気で解ける問題が多いです。 今までに生きてきた中で培ってきた知識を総動員することで、なんとか正解を導き出すことができます。 私は常識を使って問題を解いたことで、一般知識で高得点を取ることができました。 もちろん、中には常識では全く太刀打ちできない問題もあります。 そういう問題はしょうがありません。 どうしようもないですね。 その問題も勉強していれば解けるというタイプの問題ではありません。 例えば 墓地法について知っている人はいるでしょうか。 おそらく99%の人は、墓地法の知識を試す問題が出ても解けないと思います。 一般知識にはそういう問題が出ます。 どういう分野から問題が出るか、全く予想がつかないのです。 はっきり言って、情報と文章理解以外の一般知識については、 特に何か対策をする必要もないとさえ考えます。 しかし、心情として何もやらないのは不安だと思います。 これから、「 私がもう一度試験を受けるとしたら、一般知識対策としてこれをやるだろう」という対策をお話したいと思います。 これから一般知識の対策法を説明しますが、はっきり言って、これをやれば必ず得点できるというものではありません。 気休めの要素が強いです。 ですが、やるとしたらこれがいいだろう、という方法を説明したいと思います。 新聞と池上彰 やることは2つです。 1、新聞を毎日最低30分は読む 2、池上彰さんの時事番組を見る 1、新聞を毎日読む 新聞は政治・経済・社会・地方政治など様々な話題を取り扱っています。 毎日新聞を読むことで、できるだけ広範な知識を取り入れましょう。 知識の深度は浅くてもいいので、できるだけ広い範囲の知識に触れることが大切です。 どんな知識が役に立つかわかりません。 もしかしたら新聞で読んだことが試験に出るかもしれません。 広くアンテナを張って、うわべだけでもいいので、色んな知識に触れて下さい。 2、池上さんの番組を見る 池上さんの時事番組は、今話題になっている社会の出来事を、映像や図を使ってわかりやすく解説してくれています。 テレビなので、普通に勉強するより楽しく学習することができます。 新聞を読むのと同じで、社会の様々なことについての知識を得ましょう。 ネットで見かけた情報ですが、2018年度の試験は、池上さんの番組を見ていれば解けた問題がいくつかあったそうです。 気休めしかなりませんが、もし一般知識の対策をするとしたら、上記の2つをお勧めします。 とにかく 広く浅くが大切です。 何が役立つかわかりません。 頭の片隅に社会の色々な知識を置いておきましょう。 情報の勉強だけは欠かさず ただやはり、3カ月という短い期間なので、 情報以外の勉強には時間を割く必要はないとも思います。 運ゲーになってしまうかもしれませんが、仕方ありません。 それに一般知識はいっぱい勉強したからと言って、高得点を取れるものでもありません。 ある程度運に身を任せる覚悟も必要です。 とにかく大切なのは、 情報の勉強を怠らないということだけです。 それをやるかやらないかで、足切り突破の確率が大きく変わります。 3カ月という短い期間で足切り突破を目指すなら、絶対に情報の勉強だけは欠かさないようにしましょう! まとめ:3カ月で行政書士合格は不可能ではない 1.一冊本を2周 2.専門書を2周 3.問題集(過去問)を2周(できれば3周) という感じになります。 商法・会社法と一般知識は少し特殊なアプローチになりますので、この記事のそれぞれの箇所を参照してください。 この一連の対策法を読んでみて、あなたはどう思ったでしょうか。 「 これなら俺でも行ける!」 「 いや、ちょっと自分には無理かな・・」 色々な感想があると思います。 私が受験勉強を始める前に、「3カ月でいける!」と言われてもにわかには信じられないと思います。 事実、3カ月という短い期間では、厳格なスケジュール管理が求められますし、少しでも勉強をさぼってしまったら、もうそれで合格は限りなく不可能に近くなります。 理想はこんな短期間でやるのではなく、しっかり準備期間を持つ方がいいでしょう。 最低でも6カ月の勉強期間があることが望ましいです。 6カ月あれば、余裕を持って勉強に時間を割くことができます。 ただし、行政書士試験を甘く見てはいけません。 10人受けて1人しか受からない試験です。 1年や2年、中には3年以上勉強したが、合格できなかったという人が普通にいる世界です。 並大抵のことをやっていては、受かることができない試験なのです。 ただし私が教えたちょっとしたコツを使えば、他の人よりも大きく合格に近づくことができます。 それはこの記事の冒頭でも説明していますが、「 わかりやすいテキストを使う」「 各法律の専門のテキストを使う」という非常にシンプルな手法です。 非常に簡単な方法なのですが、意外に多くの受験生ができていないことでもあります。 この手法を使えば、合格までの時間を大幅に縮めることができます。 その結果、3カ月で行政書士合格という一見不可能にも思えることが可能になります。 300時間という勉強時間を確保できさえすれば、あなたにも3カ月で行政書士に合格できる可能性があります。 自分の生活サイクルを顧みてみて、300時間を確保できるか考えてみて下さい。 厳しい調整になるのは当然です。 自分の生活を犠牲にしてでも、行政書士合格という夢を追うことができるか、よく考えてみて下さい。 挑戦するもしないもあなた次第です。 私は道筋を示しただけです。 実行するのはあなたです。 この記事が短期間での行政書士合格を目指す方のお役に立てば幸いです。 当ブログでは、他にも行政書士合格に役立つ様々な記事を投稿しておりますので、よければ色々覗いてみて下さい。 それでは行政書士受験生の栄光を祈ります。 またどこかでお会いしましょう。

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行政書士資格とはどんな資格? 行政書士として業務を行うためには、行政書士の国家資格を取得する必要があります。 資格を取得するには、行政書士試験を受ける以外にも、 、 、 、 のいずれかの法律系国家資格を取得する、公務員として17年~20年行政事務に従事するといった方法があります。 しかし、ほかの法律系資格のほうが行政書士より取得難易度が高く、また公務員を経由する方法も取得までに時間がかかりすぎるため、 行政書士になるには試験を受ける方法が最も王道といえるでしょう。 試験は年1回、毎年11月の第2日曜日に開催され、例年 4万人前後にのぼる多くの人が全国各地で試験を受けています。 行政書士試験の難易度は?他の資格試験と比較! 行政書士試験には、 年齢や学歴といった受験資格が一切なく、誰でも試験を受けることができます。 受験者のなかには、現役の中学生・高校生や、あるいは60代・70代の高齢者もおり、行政書士試験は、ほかの法律系資格よりも主題範囲が限られているため、誰でもチャレンジしやすいといえるでしょう。 ただし、それはあくまでほかの資格と比較した場合の話であり、しっかりとした計画を立てて勉強しなければならない難関であることに変わりはありません。 とくに大学の などで法律について学んだことがない人については、法解釈など独特の思考方法を身につけることに苦労する可能性も否めません。 独学では効率よく勉強できないケースもありますので、たとえば通信教育の受講を検討してみてもよいでしょう。 行政書士と司法書士の難易度比較 行政書士と司法書士では、 司法書士の方が難易度が相当高いです。 司法書士試験の難易度は、法律系の資格試験の最高難度と言われる司法試験にも匹敵するとも言われています。 大学の 部で学んだなどの知識がないのであれば、行政書士試験から挑戦することが望ましいでしょう。 以下の記事も参考になります。 行政書士と の難易度比較 行政書士と社会保険労務士では、 社会保険労務士の方が若干難易度が高いと言われます。 ただし、行政書士と社会保険労務士の試験内容は全く異なります。 行政書士は法令や一般常識を中心に問われるのに比べて、社会保険労務士は社会保障に関する内容がメインです。 したがって、単純に比較することは困難です。 なお、行政書士と社会保険労務士の両方の資格を取得すると、仕事の幅が大きく広がります。 実際にダブルライセンスを取って活躍している人も多いです。 いっぺんに2つの資格を取ることは難しいので、まずはどちらかに絞って勉強することが、ダブルライセンスへの近道です。 以下の記事も参考になります。 行政書士と税理士の難易度比較 行政書士と税理士では、 税理士の方が難易度がかなり高いと言われています。 税理士の試験に合格して税理士になれば、手続きだけで行政書士になることができます。 逆はできません。 このことからも、税理士試験の方が難易度が高いことがわかります。 以下の記事も参考になります。 行政書士試験の内容や勉強時間はどのくらい? ここからは、 行政書士試験の内容の概要と合格に必要な勉強時間について解説します。 行政書士試験の受験資格・試験日・形式・内容の一覧 行政書士試験の概要です。 このうち法令分野については、択一式に加えて40字程度の記述式問題もありますので、入念な対策が必要です。 行政書士試験に勉強時間はどのくらい必要? 合格までに必要となる 勉強時間の目安は、おおむね500時間~800時間ほどとされており、仮に1日3時間勉強するとして 5か月~9か月ほどかかる計算になります。 多くの受験者は、試験の半年から1年ほど前、つまり受験前年の11月~受験する年の5月あたりから勉強を始めるようです。 近年は、従来のような法律を丸暗記していれば解けるという問題は減りつつあり、それに代わって法律に対する理解力、思考力を問う問題が増えていますので、できる限り早めに準備することが望ましいでしょう。 行政書士試験の合格基準・合格率推移 行政書士試験の受験者数と合格率、合格基準について解説します。 行政書士試験受験者数推移 行政書士試験合格率推移 行政書士試験の受験者数は、平成23年以降減少を続けています。 平成30年度の受験者数は近年で最も少ない39,105人となっています。 しかし、合格率が低くなっている要因として、試験に受験資格がなく誰でも受けられること、また日々の仕事に追われて十分に勉強できないまま受験している社会人が多いことが挙げられます。 実際の難易度は合格率から受ける印象ほどではありませんし、また行政書士試験には明確な合格基準が設けられていますので、ほかの受験者に関係なく、きちんと実力さえつければ誰でも合格可能です。 過去問などを利用すれば、自分の実力が合格基準と比べてどの程度に達しているか測ることも可能ですので、個々の能力に合わせて、無理のないスケジュールを立ててコツコツと勉強に励みましょう。 なお、過去5年分の試験問題については、試験を主宰する行政書士試験研究センターのホームページから無料で入手することができます。 令和元年度行政書士試験の概要 試験日 令和元年11月10日(日) 試験地 各都道府県 受験資格 特に制限はなく、誰でも受験することができます。 試験内容 1.試験は、筆記試験によって行います。 2.出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式とします。 試験科目 <行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題)> 憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。 )、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、平成31年4月1日現在施行されている法令に関して出題します。 <行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題)> 政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解 合格基準 1.行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者。 2.行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者。 3.試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者。 合格率 12. 一方で、司法書士や税理士の資格よりは難易度は低いと言えます。 合格率が低い要因としては、受験資格に制限がないことから「試しに受験してみよう」と考える人も少なからず含まれていることが考えられます。 合格するには500時間~800時間の勉強時間が必要と言われていますから、しっかり計画を立てて広範囲を勉強しきることが大切です。 通信教育などで効率よく勉強しましょう。

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行政書士の合格率はどのくらい?

行政書士合格

行政書士試験の合格率 平成30年度の行政書士試験の全国平均合格率は 12. 前年度の平成29年度の合格率15. 年度 受験者数 合格者数 合格率 平成30年度 39,105人 4,968人 12. その後、行政書士試験が国家試験となり、さらにその数年後からは試験日・試験問題も全国統一となり、数回の試験制度改革を経ながら、現在の行政書士の制度が出来上がっています。 この合格率を低いとみるか、それ程でもないとみるかは人それぞれかと思いますが、昔の「行政書士試験=簡単」というイメージはもはや通用しない時代になっていると言えるでしょう。 合格率の年度別推移 ここで、過去10年間の行政書士試験の受験者数・合格者数・合格率の推移を見てみましょう。 受験者数・合格者数が棒グラフ、合格率が折れ線グラフで表されています。 過去10年の試験では、合格率が高めの年と低めの年が交互に繰り返す傾向が見られます。 しかし、そうでない年もありますし、こればかりは毎年蓋を開けてみないと分かりません。 行政書士試験は合格基準点によって合否を決める絶対評価のため、合格率が変動するのは、年度によって試験の難易度が変動するためと考えられます。 合格ギリギリの実力で受験した場合、年によって合格だったり不合格だったりということもあり得るということになりますので、受験生にとっては自分の受験する年が少しでも「当たり年」であることを祈りたいところでしょうか!? また、ここ数年については合格率がやや高くなっているように見えますが、その一方で、受験者数は年々減少傾向となっているため、合格者数でみると決して増えているというわけではなく、残念ながら!?、試験そのものが易しくなっているとは一概には言えません。 合格率が低い理由としては、次のようなことが考えられます。 試験の難しさ 行政書士試験は法律系の国家試験ですので、日常生活では接することのないような法律の条文や判例など専門的な知識が必要で、また、近年では単なる条文の丸暗記だけでは解答できないような思考力を問う内容も増えており、試験そのものが難しいということは当然あります。 合格するためには、それなりに多くの時間を使って十分な量の勉強をする必要があることは言うまでもなく、これまで法律を学んだことのない人が何の準備もしないで簡単に合格できるようなものではありません。 人気の資格であること 行政書士は独立・開業を目指す人たちにとって大変人気のある資格で、そのため試験の受験者数も毎年数万人と、大変多いです。 一方、行政書士は独占業務のある専門業種であり、法律を扱う業務を行う、社会に対して大きな責任のある職業です。 そのため、業界の責任として、行政書士の一定の能力水準を保つ必要があり、やみくもに合格者の人数を増やすことはできません。 その結果、試験の難易度が上がり、合格率が低くなると考えられます。 受験資格がないこと 行政書士試験は、受験資格が一切なく、誰でも受験できることが特徴です。 受験することの敷居の低さによって、やる気さえあれば誰でもチャレンジできる公平感のある試験、と言えると思います。 一方で、受験者の中には、仕事や家事育児に時間を取られて思うように勉強時間が取れなかったり、試験勉強を始めて間もなかったり、という理由などで、まだ学習途中で十分な準備ができていないけれど、今の実力を確認するために受験してみる「お試し受験」の人や、誰でも受験できるし択一問題も多いから、とりあえず受験だけしてみよう、というような「記念受験」の人もいます。 合格者の年齢や性別 行政書士試験は、老若男女問わず、様々な人が受験し、合格しています。 ここで、平成30年度の合格者の内訳を見てみましょう。 まず、合格者の年齢の内訳です。 10歳代から60歳代まで幅広く合格されていますが、中でも20歳代から40歳代までの合格者が8割近くを占めており、働き盛りの社会人の方が、キャリアアップや独立開業を目指して受験されていることがうかがえます。 また、平成30年度の最年少申込者は13歳、最年少合格者は16歳。 最年長申込者は94歳、最年長合格者は77歳でした。 次に、合格者の性別の内訳です。 合格者の男女比は男性74%、女性26%となっています。 フォーサイト行政書士通信講座の合格率 予備校や通信講座を利用して勉強した人の行政書士試験合格率は、独学で受験した人よりも高いと言われています。 全ての学校が合格率を公表しているわけではないため、どの程度合格率が高いかについては一概には言えませんが、フォーサイトの行政書士通信講座の場合は、2018年度(平成30年度)の受講生の合格率は全国平均の 2. 94倍の37. 72倍の42. 毎年、全国平均に比べて高い合格率を達成していることが分かっていただけると思います。 このコラムでは、行政書士試験の合格率について紹介してきました。 法律系の資格の中では比較的合格しやすいと言われている行政書士試験ですが、データからもわかる通り、受験者の約10人に1人しか合格できない、決して生易しくはない試験であることは間違いありません。 とは言っても、きちんと勉強して、必要な知識を身に着けていけば、初学者でも合格することが十分可能な試験ですので、これから行政書士を目指す人も合格率の数字だけ見て尻込みすることなく、ぜひ積極的にチャレンジしてみて下さい!.

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