眠気 貧血。 なぜ?貧血で頭痛が生じる理由|吐き気や眠気も。薬は?生理中は特に注意

がんの初期症状……医師ががんを疑う症状とは [癌(がん)] All About

眠気 貧血

眠気というのは、脳や身体を休ませる必要があるという判断から起こるもので、強烈で異常な眠気ほど病的症状の可能性が高くなります。 貧血状態で眠気が起こるのは、脳に必要な酸素の供給が減ってしまうことで、脳の活動が低下するためです。 眠気とともに、だるさや立ちくらみ、すっと血の気が引くような感覚を感じることで、貧血の可能性を考える人が多いと思います。 しかし、 一般的に貧血だと言われている症状の、「血の気が引く感覚」は低血糖時でも起こります。 貧血はあまりにもありふれており、そのために軽く考えたり、対処のしようがないと思ったり、間違った対処をする人が多いのです。 これは貧血だと自己判断して対処する前に、まずは自分のタイプを知りましょう。 眠気などの貧血症状を起こすタイプから自分自身の症状や、生活習慣を振り返って確認してみましょう。 タイプ1:眠気とだるさの慢性貧血タイプ まず一番気になる貧血の可能性から。 眠気やだるさ、息苦しさを伴うのが慢性貧血のタイプです。 特に春や秋などの気温が緩んだ時期に眠気を起こしやすくなり、 一日中うとうとしたり、すぐに横になりたくなるだらだら眠気のタイプです。 ただし、夕方から夜にかけて元気になります。 夏に弱く疲れやすいのですが、冬になると活動しやすくなり、どちらかというと小食で甘いものが好き。 まぶたの裏が白く、唇が乾燥しやすいため夏でもリップクリームを手放せないのがこのタイプ。 女性であれば月経の周期に合わせて、排卵期から月経期にかけて症状が強く出ます。 男性で慢性貧血の症状がある場合は、痔を含め、内臓からの出血の可能性が高くなります。 男性の場合は、早急に検査が必要です。 慢性貧血の場合、診断基準となるのが血液検査のヘモグロビンですが、これは赤血球の量をチェックしています。 赤血球とは、酸素を運ぶ細胞でこれが不足すると、全身に酸素が不足してきます。 私たち人間の身体は酸素を燃やしてエネルギーを作るため、酸素が不足すると当然エネルギー不足になります。 脳に必要なエネルギー量も不足してしまうために、脳の活動が低下し、判断力が鈍り、ぼーっとして眠気を起こします。 慢性貧血のタイプの対処法はまずは食生活の見直しからです。 特に動物性の食品が少ない人は貧血になりやすくなります。 レバーや赤みの肉などをしっかり食べることで、鉄分とタンパク質を補給するようにしましょう。 ちなみに、貧血=鉄不足、というイメージがありますが、前述したとおり、貧血とは赤血球の量が少ないことです。 赤血球は、鉄分とタンパク質で作られます。 鉄だけを補給してもタンパク質がないと、赤血球にはなりません。 同時に摂取できる、レバーは最良の食品ということになります。 サプリメントで貧血改善を考え、鉄分を摂取する場合は、動物性のヘム鉄を利用しましょう。 同時にプロテインなどのタンパク質を摂取することをお勧めします。 男性は女性と違い、慢性貧血にはなりにくいものです。 男性で貧血を疑うのであれば、まずは内臓検査、特に大腸検査を行うことをお勧めします。 次ページ:タイプ2:強烈な眠気は貧血ではなく血糖値不安定かも タイプ2:強烈な眠気は貧血ではなく血糖値不安定かも 貧血と誤解されやすいのが、血糖値が不安定で特に低血糖の状態になった時です。 貧血時と同じように眠気という症状が出ますが、こちらは かなり強い眠気で、がっくり寝落ちしてしまうといったタイプの眠気が出ます。 特に、午後の2時から3時頃に強烈な眠気を感じ、季節を問わず日中の眠気が強く、意識をなくすように眠ってしまいます。 空腹感が強くあり、甘いものが大好きだったり、コーヒーやアルコール、タバコなどの刺激を好む人が多いです。 疲れやすい割にはハイテンションになることもあり、落ち込みとの落差が大きいタイプです。 精神的な不安定も起こりやすくなります。 食事をすると元気になりますが、長時間の運動はできません。 肥満傾向にある人が多く、リバウンドによる体重増加を繰り返す人も多いようです。 家族や親族に糖尿病や脳梗塞などの人がいたら要注意。 男性女性を問わず、低血糖は起こります。 女性であれば、貧血と低血糖症状を同時に起こす人も少なくありません。 男性の場合は、アルコールによる低血糖が起こり、それが慢性化して血糖値の不安定を起こす人も多いようです。 低血糖というのは、血糖値が下がっている状態ですので、一般的な病院では診断されにくいものです。 すでに糖尿病と診断されていて投薬の影響による低血糖が起こっている人以外は、自分自身の血糖値を知る機会は少ないでしょう。 低血糖の状態になるのは、血糖値の乱高下を招く甘いものを継続的に食べることで起こります。 誰でも食事をすれば血糖値は動きますので、その中でも血糖値が下がりやすい人は機能性低血糖症と呼ばれ、眠気以外の様々な症状を訴える人が多くいます。 正しい診断を得るためには低血糖症を扱う専門医を受診し、5時間の糖負荷検査を行います。 対処法としては、炭水化物中心の食事を控えて、タンパク質や脂質を含むバランスの良い食事を摂りながら、間食などで血糖値を安定させます。 お菓子類、ジュースをやめるだけで強烈な眠気がなくなる人もいるようです。 また、筋肉量を増やすことで血糖値は安定しやすくなるため、運動を行うこともお勧めです。 タイプ3:女性に多い貧血と低血糖の混合タイプ 強烈な眠気があり、また季節によってはすぐ眠気が起こる…女性に多い貧血と低血糖の混合タイプです。 このタイプは特に、夏場に弱くひ弱で、冬になると元気に過ごせる方が多いようです。 貧血になると酸素が不足し十分なエネルギーが十分に作れないために、甘いものが食べたいという欲求が起こります。 人間の身体は2種類の方法でエネルギーを作っています。 嫌気性エネルギーと好気性エネルギーです。 嫌気性エネルギーは、酸素を多く必要とせず糖を使って作ります。 好気性エネルギーは脂肪を燃やして作りますが酸素が多く必要になります。 酸素が不足している貧血の状態では、好気的に脂肪を燃やしたくても燃やせないのです。 そこで、甘いものを食べて手っ取り早くエネルギーを作ろうとして、脳が甘いものを食べろという信号を出すのです。 甘いものが食べたいという欲求に従い続ければ、血糖値が乱れやすくなり低血糖が起こりやすくなり、悪循環が生まれます。 こうなると、貧血対策と同時に低血糖が起こりやすい生活の改善が必要です。 また このタイプは妊娠の可能性もあります。 つわりのような吐き気やだるさ、倦怠感を感じたら、念のため妊娠検査を行うことをお勧めします。 まとめ 貧血と低血糖、そして混合タイプ…どのタイプも眠気が襲ってきます。 眠気という日常的に感じる症状ではありますが、体質だとあきらめることなく、生活の中でできる対策を行いましょう。 運動や食事など面倒だと思うような対策ですが、日々の積み重ねで自分の体質を作っているのだと考えるととても大切ですよね。 きちんと、自分にあった対策を行い健康な体を取り戻しましょう。

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貧血で頭痛・めまい・吐き気・眠気の対処法と治し方

眠気 貧血

鉄欠乏性貧血の症状とは。 最近、眠気が止まらない!日常生活にも支障がでてしまう。 貧血は赤血球の数や大きさ、ヘモグロビンの濃さなどに影響されます。 鉄分が不足するとヘモグロビンを作れなくなります。 その結果、赤血球に含まれるヘモグロビンが不足して、鉄欠乏性貧血になります。 ヘモグロビンの減少は、体内の酸素不足にもつながります。 人間の体内の器官は酸素を必要としています。 特に脳は全体の酸素量の20%を消費するそうです。 脳に酸素が不足してくると、眠気が強くなるといった症状が出てきます。 眠気の他に全身疲労や倦怠(けんたい)感、無気力、集中力低下などを引き起こします。 ひどい症状となると吐き気も起こり、日常生活にも支障が出てしまいます。 鉄欠乏性貧血の症状は眠気だけではない。 氷を大量に食べてしまう理由とは? 鉄欠乏性貧血の特有な症状として「氷食症(ひょうしょくしょう)」があります。 氷食症とは、名前の通り常に氷を食べたくなる病気です。 よくジュースなどに入っている氷をボリボリ食べている人がいますが、この程度では氷食症とはいえません。 氷食症の目安は、1日に製氷皿の氷を1皿以上食べているかどうかです。 家に帰っても、常に氷を食べないと落ち着かない。 通常では考えられないほどの氷を食べる方は、氷食症と言ってもいいでしょう。 なぜ鉄欠乏性貧血になると氷食症になるという詳しい原因は明らかになっていません。 「脳に酸素が十分に行き届かなくなり体温調節機能が崩れる」や「口内の温度が上昇して無意識に氷で冷やしたくなる」や「氷を食べると気持ちが落ち着く」など、さまざまな説があります。 眠気や氷を食べたくなるのがとまらない。 鉄欠乏性貧血の症状はどんな人に起こやすいの? 赤血球は大体120日で寿命が終わり、鉄分は再利用されます。 1日に必要な鉄分は、健康な成人で約0. 8~0. 9㎎です。 鉄分をとらなくても、すぐ鉄欠乏性貧血になることはありません。 鉄欠乏性貧血の症状が出やすいのは「女性」「妊婦」「子供」です。 女性は、定期的に月経が起きるため、慢性的な鉄欠乏性貧血の症状に悩んでいる人が多いです。 また、子供は成長に伴って多くの赤血球を必要とするので、不足しがちになります。 妊婦は、お腹の赤ちゃんのために鉄を貯蔵したり、循環する血液量の増加によって大幅に鉄分の必要量が増加したりします。 鉄欠乏性貧血は一般的に若い女性によくみられる症状ですが、中高年の方がかかるケースも増えています。 鉄欠乏性貧血の症状には、疲れやすい、だるいといった日常生活でよくあることです。 そのため見逃しやすいのが、怖いです。 中高年の場合には、若い女性とは違う原因で鉄欠乏性貧血になっていることがあり、重大な病気が隠れていることがあるので注意が必要です。 鉄欠乏性貧血の症状まとめ 1. 階段を上ったり、走ったりすると、動悸(どうき)や息切れがする。 疲れやすくなった。 やる気が出ない(無気力)。 頭が重く感じる。 顔色が悪い(血の気がない)。 吐き気があり、食欲がない。 夜眠れない。 鉄欠乏性貧血の症状は、少しずつ進みます。 そのため上記の症状が「年のせいだから」と思いやすいのがこわいところです。 いつもと違う体のだるさを感じたり、階段を上った時に動悸がしたり。 息切れが激しいと思ったら、病院で検査を受けるようにしましょう。 また鉄欠乏性貧血の症状は鉄不足が原因と考えられてきました。 しかし最近、治療をしても鉄欠乏性貧血の症状が治らない人も多いそうです。 詳しく血液検査をすると、タンパク不足が原因だという人もいるようです。 このタンパク不足の原因は、女性が月経で出血することで、鉄と一緒にタンパクも不足してしまうためです。 また、食生活の変化により、ごはんからパンや麺類といった小麦主体の食事が増えたことです。 ごはんは必須アミノ酸が揃いますが、パンや麺類では、必須アミノ酸の種類が2種類少ないのです。 仕事の忙しさに追われ、肉や魚、卵などのタンパク質をとる機会が少なくなっている事も原因の一つだと考えられます。 鉄欠乏性貧血の対策には、鉄と一緒にタンパク質をとる食事をすることが大切です。

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からだエイジング : 貧血による眠気はなぜ起きる? 生活習慣が乱れている人は要注意!

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鉄欠乏性貧血の症状とは。 最近、眠気が止まらない!日常生活にも支障がでてしまう。 貧血は赤血球の数や大きさ、ヘモグロビンの濃さなどに影響されます。 鉄分が不足するとヘモグロビンを作れなくなります。 その結果、赤血球に含まれるヘモグロビンが不足して、鉄欠乏性貧血になります。 ヘモグロビンの減少は、体内の酸素不足にもつながります。 人間の体内の器官は酸素を必要としています。 特に脳は全体の酸素量の20%を消費するそうです。 脳に酸素が不足してくると、眠気が強くなるといった症状が出てきます。 眠気の他に全身疲労や倦怠(けんたい)感、無気力、集中力低下などを引き起こします。 ひどい症状となると吐き気も起こり、日常生活にも支障が出てしまいます。 鉄欠乏性貧血の症状は眠気だけではない。 氷を大量に食べてしまう理由とは? 鉄欠乏性貧血の特有な症状として「氷食症(ひょうしょくしょう)」があります。 氷食症とは、名前の通り常に氷を食べたくなる病気です。 よくジュースなどに入っている氷をボリボリ食べている人がいますが、この程度では氷食症とはいえません。 氷食症の目安は、1日に製氷皿の氷を1皿以上食べているかどうかです。 家に帰っても、常に氷を食べないと落ち着かない。 通常では考えられないほどの氷を食べる方は、氷食症と言ってもいいでしょう。 なぜ鉄欠乏性貧血になると氷食症になるという詳しい原因は明らかになっていません。 「脳に酸素が十分に行き届かなくなり体温調節機能が崩れる」や「口内の温度が上昇して無意識に氷で冷やしたくなる」や「氷を食べると気持ちが落ち着く」など、さまざまな説があります。 眠気や氷を食べたくなるのがとまらない。 鉄欠乏性貧血の症状はどんな人に起こやすいの? 赤血球は大体120日で寿命が終わり、鉄分は再利用されます。 1日に必要な鉄分は、健康な成人で約0. 8~0. 9㎎です。 鉄分をとらなくても、すぐ鉄欠乏性貧血になることはありません。 鉄欠乏性貧血の症状が出やすいのは「女性」「妊婦」「子供」です。 女性は、定期的に月経が起きるため、慢性的な鉄欠乏性貧血の症状に悩んでいる人が多いです。 また、子供は成長に伴って多くの赤血球を必要とするので、不足しがちになります。 妊婦は、お腹の赤ちゃんのために鉄を貯蔵したり、循環する血液量の増加によって大幅に鉄分の必要量が増加したりします。 鉄欠乏性貧血は一般的に若い女性によくみられる症状ですが、中高年の方がかかるケースも増えています。 鉄欠乏性貧血の症状には、疲れやすい、だるいといった日常生活でよくあることです。 そのため見逃しやすいのが、怖いです。 中高年の場合には、若い女性とは違う原因で鉄欠乏性貧血になっていることがあり、重大な病気が隠れていることがあるので注意が必要です。 鉄欠乏性貧血の症状まとめ 1. 階段を上ったり、走ったりすると、動悸(どうき)や息切れがする。 疲れやすくなった。 やる気が出ない(無気力)。 頭が重く感じる。 顔色が悪い(血の気がない)。 吐き気があり、食欲がない。 夜眠れない。 鉄欠乏性貧血の症状は、少しずつ進みます。 そのため上記の症状が「年のせいだから」と思いやすいのがこわいところです。 いつもと違う体のだるさを感じたり、階段を上った時に動悸がしたり。 息切れが激しいと思ったら、病院で検査を受けるようにしましょう。 また鉄欠乏性貧血の症状は鉄不足が原因と考えられてきました。 しかし最近、治療をしても鉄欠乏性貧血の症状が治らない人も多いそうです。 詳しく血液検査をすると、タンパク不足が原因だという人もいるようです。 このタンパク不足の原因は、女性が月経で出血することで、鉄と一緒にタンパクも不足してしまうためです。 また、食生活の変化により、ごはんからパンや麺類といった小麦主体の食事が増えたことです。 ごはんは必須アミノ酸が揃いますが、パンや麺類では、必須アミノ酸の種類が2種類少ないのです。 仕事の忙しさに追われ、肉や魚、卵などのタンパク質をとる機会が少なくなっている事も原因の一つだと考えられます。 鉄欠乏性貧血の対策には、鉄と一緒にタンパク質をとる食事をすることが大切です。

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