総世帯視聴率。 新型コロナ緊急調査 テレビ業界を襲う空前の危機と視聴率アップ(2ページ目):日経クロストレンド

テレビ番組の視聴率を調べる

総世帯視聴率

テレビ視聴が大きく変化する ビデオリサーチの発表によると、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、関東地区のHUT(総世帯視聴率。 全調査世帯中テレビを視聴していた世帯の割合)が昨年同時期に比べて顕著に増加しているという。 特に3月28・29日の土・日曜以降は平均5%近い上昇を見せており、平日でも45%超、日曜には50%を超えている。 個人では10代男女や20~34歳、35~49歳の男性の視聴が増えており、4月13~19日の週では前年比150%を超えた。 相対的に報道・情報番組への注目が高いとはいえ、すべての番組の数字が底上げされているのは間違いない。 思うような番組づくりができない中で、そうした視聴者たちの期待に応えるべく取り組んでいる制作者の皆さんたちにエールを送りたい。 そんな中での世帯視聴率ベストテン。 コロナ禍の影響が色濃いドラマ、スポーツの不調もあり、総合ベストテン中9本をバラエティー番組が占めているが、ベストテンはすべて15%超とおしなべて数字が高い。 首位はおなじみ「ポツンと一軒家」。 3月に更新したばかりの自己ベストをまたまた更新して22. 9%の自己最高記録で堂々の総合首位である。 2位は連続テレビ小説「エール」。 3位にはこのところすっかり上位常連の「サンデー・ジャポン」がつけた。 ドラマ部門では、まだ新作を放送できている「麒麟がくる」「特捜9 season3」「警視庁・捜査一課長2020」が好成績を残しているが、早晩リピート等に切り替わらざるを得ないだろう。 岡江久美子さん追悼として放送された5位の「終着駅シリーズ~雪の螢」は、今年1月に放送されたシリーズ最新作で、彼女の最後の出演作品。 映画部門首位の「美女と野獣」は1991年製作のディズニーのアニメ版。 6%の好視聴率であった。 部門2位の「ワイルド・スピード SKY MISSION」も9. 1%と善戦した。 東京ニュース通信社にて「TVガイド」「TV Bros. 」編集長ほかを歴任。 現在株式会社ニュース企画代表。 好きな言葉は博覧強記。 テレビ視聴率ランキング とは? 正式なデータ名称は「関東地区・世帯視聴率」と言い、ビデオリサーチ社が実施する統計理論に基づいた標本調査によって集計された視聴率データです。 インターネットTVガイドでは月曜日から日曜日までの7日間、東京都(島部除く)、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、静岡県(熱海市・伊東市)の無作為(ランダム)に選ばれた600世帯を対象に調査されたデータを「総合」「ドラマ」「映画」「音楽」「スポーツ」「アニメ/特撮」「バラエティ」の7ジャンルに分け、ランキング形式で掲載しています。 より詳しい視聴率調査については、こちらから。

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HUTとは何?Weblio辞書

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まずは初戦の日本対ロシア戦(9月20日)。 NHKBS1と日本テレビ系が放送した。 ビデオリサーチによると、このどちらかを見た人数は 3728万人。 2019年9月1日時点の日本の総人口はだから、日本に住む人のうち3割近くが初戦からチェックしていたことになる。 次は、「静岡の奇跡」「静岡ショック」などとも呼ばれた9月28日のアイルランド戦だ。 日本が逆転で前回大会の南アフリカ戦に次ぐジャイアント・キリングを達成したこの試合はNHK総合が中継。 視聴人数の推計は 3170万5000人だ。 この勝利が大々的に報じられたこともあってか、日本代表への注目度はさらに上昇。 10月5日のサモア戦(日本テレビ系)は 4660万8000人に到達。 そして、悲願のベスト8入りをかけて臨んだスコットランド戦。 日本テレビ系の視聴率は平均で39. 快進撃を続けるラグビー日本代表。 テレビの視聴人数からも、国民的な注目を集めていると言ってももはや過言ではないだろう。 史上初のベスト8入りを達成し、次は10月20日の南アフリカ戦。 奇跡の再現を、一体どれだけの人が見守ることになるのだろうか。

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4・5月のテレビ視聴、緊急事態宣言解除が遅かった関東が最も前年より増加【ビデオリサーチ調べ】(Web担当者Forum)

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HUTの意味とその推移 テレビ局の番組や局のメディア力のすう勢を推し量るのに、一番明確な指標が視聴率。 キー局などにおける複数年の視聴率の移り変わりを確認する。 具体的には先行記事で行った手法と同じように、TBSホールディングス・決算説明会資料集ページに掲載されている各年の決算短信資料を確認し、主要局 キー局とNHK の視聴率を抽出、各種精査を行う 他局の決算短信資料で補完や確認も併せて行っている。 直近分は2018年度 2018年4月~2019年3月 ・通期。 まずはHUTの推移を確認する。 この「HUT」とはテレビの総世帯視聴率 Households Using Television、テレビをつけている世帯 を意味する言葉で、具体的には調査対象となる世帯のうち、どれほどの比率の世帯がテレビ放送をリアルタイムで視聴しているかを示す値 チャンネル別の区分は無い。 これには録画した番組の再生、家庭用ゲーム機でテレビ画面を使っている場合は該当しない。 またパソコンやスマートフォンなどによるワンセグの放送視聴も当てはまらない。 ただしインターネットテレビによるテレビ番組の視聴は該当する。 HUTの値として確認できるのは、ゴールデンタイム 19~22時 、全日 6~24時 、プライムタイム 19~23時 の3種類。 そのうち一番視聴率が高く、変移が見やすいゴールデンタイムのもの、そして包括的な意味を持つ全日のグラフ、合わせて2つを併記し、状況を確認する。 1997年度下半期の71. 2%をピークに、多少の上下はあれど、全体的には下降の一途をたどっている。 また、年末年始は特番が多く放映される、正月休みで自宅待機率が高まることを受けてテレビ視聴率が上昇するため、毎年「上期より下期の方が高い」傾向があり、結果としてギサギザの形を示す。 中期的には全日・ゴールデンタイムともにHUTは落ちているが、2010年前後からは 特にゴールデンタイムでは 横ばいの動きに転じていた。 さらに2013年度に入ると、明らかに底打ち感から反転の兆し、トレンド転換の動きが明確化した。 同時期に電通・博報堂や経済産業省による月次の記事を展開している広告費動向において、テレビ広告費の動向も似たような動きを示していたことから、テレビの復調感を覚えさせる流れではあった。 ところが2014年度上期以降、再び下落基調に転じる。 直近の2018年度下期では、下期にあるはずの年末年始の特番によるボーナス的な上昇も起きず、直前の2018年度上期よりも低い値となってしまっている。 特に全日による下げ幅は0. 8%ポイントと著しいものに。 2016年10月からはタイムシフト視聴率の調査が実施され、タイムシフト視聴率や統合視聴率が試験的に一部ではあるが公開されている。 しかしながら各報告書の言及や他の公開状況の限りでは、HUTはリアルタイム視聴率のまま。 HUTの下落もあるいは、タイムシフト視聴をしている人が増えているのが一因かもしれない。 主要キー局などの視聴率動向 次に各局の視聴率について。 年度ベースにおける2008年度から2018年度までの主要局のゴールデンタイムにおける視聴率の推移をグラフとして生成した。 なお類似データとして全日・プライムタイムのものもあるが、大局的に違いは無いので、別途生成はしない。 また併記している折れ線グラフは取得可能な全期の動向を対象としている。 TBSは9年ほど前に急落を見せた後に横ばい傾向へと移行し、その後はじわりと復調中。 NHK・フジテレビは双方とも8、9年間ほぼ継続して下落。 特にフジテレビでは2012年度に1. 6%ポイントもの大きな下落を示した。 NHKは2016年度で回復に転じたが、その直後に再び下落。 「真田丸」などによる底上げはイレギュラー的な動きでしかなかったようだ。 フジテレビの下げはようやく底打ちから反転への気配を見せているが、まだ確定した動きなのか、安心できる状況には無い。 またテレビ朝日も直近年度は大きく盛り返しているが、これが底打ち反転の動きとなるか、それとも単なるイレギュラーなものなのかは、フジテレビ同様に次年度以降の動きを見ないと判断は難しい。 各局の視聴率動向、主に下方基調がこの1、2年の短期的なものの動きでは無く、中期的な流れに沿ったものであることが、今件データからは確認できる。 単発的に勢いをつけるコンテンツもこの時期には多数展開されたはずだが、それでもなお、下落の流れを変えるまでには至らなかった。 もちろん、かつて社会現象化するほどの好評を博した、TBSの「半沢直樹」のようなスター的存在が局全体の雰囲気を変える可能性も秘めている。 この「スターコンテンツが複数、定期的に登場すれば、全体の流れは容易に変わりうる」状況は、かつてのテレビ局の状況そのもの。 また媒体は異なるものの昨今の雑誌業界、具体的には「進撃の巨人」や「妖怪ウォッチ」「おそ松さん」で大きく飛躍した雑誌が複数存在している状況にも当てはまる。 各局の中期的な視聴率動向が、今後どのような動きを示していくのか。 テレビ全体の視聴動向、HUTにも深く関連する話なだけに、大いに気になるところではある。 注 本文中の写真は特記事項の無い限り、本文で記述されている資料を基に筆者が作成の上で撮影したもの、あるいは筆者が取材で撮影したものです。 注 記事題名、本文、グラフ中などで使われている数字は、その場において最適と思われる表示となるよう、小数点以下任意の桁を四捨五入した上で表記している場合があります。 そのため、表示上の数字の合計値が完全には一致しないことがあります。 注 グラフの体裁を整える、数字の動きを見やすくするためにグラフの軸の端の値をゼロで無いプラスの値にした場合、注意をうながすためにその値を丸などで囲む場合があります。 注 グラフ中では体裁を整えるために項目などの表記 送り仮名など を一部省略、変更している場合があります。 注 グラフ中の「ppt」とは%ポイントを意味します。 注 「 大 震災」は特記や詳細表記の無い限り、東日本大震災を意味します。 注 今記事はに掲載した記事に一部加筆・変更をしたものです。

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